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留学先紹介

Massachusetts Institute of Technology

マサチューセッツ州ケンブリッジ
特派員:YABeT
Massachusetts Institute of Technology
Department of Chemistry
e-mail: yabet@geocities.co.jp

■ケンブリッジの紹介

●概要

歴史の街として知られるボストン市とチャールズ川を挟んで位置するケンブリッジ市は、人口10万ほどのマサチューセッツ州7番目の都市で、学園都市としてその名を知られています。イギリスからメイフラワー号に乗ってピルグリムたちがボストンの南に位置するプリマスに到着したのは1620年。それからわずか10年を経た1630年に、約1000人の清教徒がイギリスからボストンへ渡ってきて以来、イギリス本国の清教徒に対する迫害と相まって多くの清教徒がボストンに逃れ、一大植民地として一帯は発展しました。1636年にはハーバード大学が現在のケンブリッジ市に設立されるなど、ケンブリッジ市の歴史もボストンと共に歩みを進めています。ちなみにボストンの人口は55万人と全米で20番目の都市ですが、ボストンを中心とした92の街の合計人口は約400万人にのぼり、東海岸ではニューヨークと並ぶ経済拠点となっています。さらに、大学の多い街としても知られ、60以上の大学がひしめき合っているため、ボストン周辺の都市の平均年齢は約26歳と全米で最も若いそうです。1月の平均気温は-1.3℃で、7月の平均気温は23.1℃です。

●家賃相場など物価

ニューヨーク、サンフランシスコと並ぶ全米3大物価高都市のひとつで、日本のワンルームにあたるスタジオの家賃は、800ドル〜1200ドルと信じられないほど高く、一家3人で住もうと2ベッドルームを借りようものなら、1800ドル〜2400ドルは覚悟しなければなりません。おまけにイギリス文化を受け継いでいるため、どの物件も相当の古さを覚悟しなければなりません。家賃以外の物価も、他の都市と比べて高いと言ううわさを聞いたことがありますが、真相はわかりません。日本に比べれば家賃を除く生活費は十分抑えられると思います。

●日本人

ボストン一帯に5000人ほどが暮らしているそうです。

●日本食

日本食料品店がケンブリッジ市内に2件あり(ボストン市にはなし)、欲しいものは比較的なんでも手に入ります。また、20件ほどの日本食レストランが市内各地に点在しているため、たまには日本の味に舌鼓を打つことも可能です。


●治安

統計によるとボストン市一帯の治安はそれほどよい数字が出ていませんが、おそらく特定の地区の犯罪率が全体の値を押し上げているようです。全米屈指の観光地であることもあって、ボストン一帯の繁華街の治安はとても良いと思います。

■MITの紹介

マサチューセッツ工科大学(通称MIT)は、1861年に自然学者William Barton Rogersによって創立されました。初めはボストン市にあったのですが、大学の成長とともに敷地が狭くなり、1916年に現在のケンブリッジ市に移転しています。知識の実用化を大学設立の第一目的として設立されたため、現在は伝統のあるエンジニアリングの8つの学部に加え、物理、数学、化学、生物学などの基礎科学の学部を中核として、経済学、政治学、演劇や音楽、言語学などの人文科学を抱える総合大学として発展しています。チャールズ川に面した約146エーカーの広いMITのキャンパスには、3割を超える留学生を含めた約1万人の学生が学んでいます。

■現在留学先を探している方、留学予定の方に一言

留学先選びのポイントは、自分のしたいことがそこでとことん出来るかどうかに尽きると思います。情報を集めすぎて困るくらいに、事前に検討を重ねることをお勧めします。そして留学が決まったら、勉強、研究、そして生活を思う存分楽しむために、アメリカ人になりきって新しい文化を吸収されたらよいと思います。

■有用なWEBサイト

●ポッキーのボストン案内(http://www.pockyboston.com/index/

ボストンのことを知る決定版サイトです。

●YABeT Board(http://www.yabets.com/

YABeTさんのホームページです。

●MITの公式ホームページ(http://www.mit.edu

■情報提供者へのコンタクト

e-mailアドレスを公開されていますので、現地情報などが必要な方は直接e-mailして下さい。

更新記録

●2000年4月10日:新規掲載

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