■New Havenの紹介
●概要
New Havenはボストンとニューヨークのちょうど真中あたりにある、古い大学街です。ニューヨーク、ボストンのどちらへも車で1時間半から2時間程度で行ける所にあります。
New Havenの人口は約12万人程度ですが、隣接するいくつかのベッドタウンを合わせ、総人口35万人程度の規模の地域を構成しています。町にはあまり大きな産業はなく、Yale大学が、唯一最大の企業であるようです。
町はキャンパスと渾然一体化し、と言うよりもむしろYale大学の中に街が出来あがっていったような感じです。街の中心部の多くはYale大学の古い建物が占めています。
非常に古い街で、築100年から150年以上の建物がたくさん残っており、昔のIvy Leagueの大学街の面影を残しています。気候は中部ほどは厳しくないものの、夏には連日40度近くになり、冬には氷点下30度ぐらいまで下がります。夏は湿度が低く、気温の割には過ごしやすい感じがします。雪はそれほど降りません。積もってもせいぜい2,30cm程度ですが、一度降るとなかなか融けないので2月末ぐらいまで雪が残っています。
●家賃相場などの物価
Yale大学の研究者の出入りが多く需要が高いためか、家賃相場は高めです。2Bed roomで$900から$1200ぐらいです。近隣住宅地にある$1000前後のアパートは敷地も広くプールやテニスコートも付いていて、環境としては日本と比べようもないほど良好です。Downtownには古い一軒家の一階を賃貸にしている所もあります。
安い物件もありますが、治安が悪かったり、クーラーが取りつけられなかった
り、洗濯機、乾燥機が取りつけられなかったりと不便なことがあるようです。大学周辺にはYaleが所有しているアパートがありますが、家賃は一般並の水準で安くはありません。
その他の物価もやや高めではないかと思います。
●日本人
日本人は組織されていないので、実際の数字は不明ですが、Medical Schoolだけでも日本人は100人近くは居るようです。Yale大学全体では、おそらく120人以上は居ると思います。その家族まで合わせると、かなりの人数がこの地域に住んでいます。
●日本食
Down Townには中華、韓国食材店が数軒あり日本食材もある程度は購入できます。スーパーマーケットにもAsian foodsのコーナーがあり、簡単なものなら手に入ります。それほどおいしくはないですが日本食レストランも数軒あります。ただ、海際の町であるのに、新鮮な海産物があまり手に入りません。刺身で食べられるような魚は、マグロとサケぐらいしか手に入りません。ニューヨークやボストンまで行けばかなり大きな日本食材店があるのでたいていの物は手に入ります。充分日帰りできる距離なので、観光がてら買い物に出かける方が多いようです。
●治安
New HavenのDown Townの一部の地域は治安があまり良いとは言えません。しかしアメリカでの常識的な生活をしている限り、身に危険を感じることはほとんどありません。日本人が多く住んでいる地域や、HamdenやBranfordなどの郊外の住宅地は治安はかなり良く、安心して生活が出来ます。