■パロアルトの紹介
●概要
スタンフォード大学はシリコンバレーに位置し、シリコンバレーの拠点でもあります。HP(ヒューレット・パッカード)、SUN(Stanford University Network)などがこの大学を元に興ったことが好い例でしょう。晴れの日が多く、「1年のうち、300日が晴れている」と言われています。11月から2月ころを除いてほとんど晴天の日が続きます。気温も年間を通じて一定しており、Tシャツとトレーナーがあれば年間を通して過ごせます。
●家賃相場など物価
物価は非常に高く、特に家賃はバブル全盛期の都心より高いと思って良いでしょう。しかも毎年、2割近く上昇しています。「アメリカは物価が安い」というのはここでは全く通用しません。ちなみに、大学のあるパロ・アルトの地価は全米一です(2位がビバリーヒルズ)。この町における家賃は1BRで$1500-2000が現在の相場です(2000年9月)。にも拘わらず、ポスドクの給料は他の地域と変わらないか低い部類に入ります。現在、余りの物価高により、良いポスドク、あるいは教授が来なくなりつつあるということが問題となっています。
●日本人、日本食
シリコンバレーでもあり、日本人はかなり多いです。車で、30分くらいの所にミツワ、あるいはNijiyaという日本のスーパーと紀伊国屋書店もあり、日本のものはかなり揃います。
●治安
パロ・アルトは治安が良く、夜でも歩けます。ただし、隣町のイースト・パロ・アルトという町は治安が悪いことが全米でも有名で、「殺人のメッカ」と紹介されたことがあります。ただし、最近、再開発が始まり、地価の上昇がここでも見られはじめています。このため、シリコンバレーの低所得者層が住む場所がなくなるとのことで、イースト・パロ・アルト市長のリコール運動が始まっています。