■Miamiについての紹介
●概要
マイアミは全米でも有名な観光地ですが、よく言われるマイアミというのはマイアミ市以外にマイアミビーチ市、コーラルゲーブルス市など31の市を含むマイアミ大都市圏(グレーターマイアミ)を指します。マイアミ市自体の人口は約36万人(全米47位)ほどですが、グレーターマイアミでは約230万人となり、面積も東京都の2.5倍にもなります。
きれいなビーチや世界最大の豪華クルーズの港などで有名な他、北米の中南米への最大の玄関口でありダウンタウンには銀行の建物が立ち並んでいて金融の町という側面も持った都市です。またエバーグレーズ国立公園、ビスケーン国立公園もダウンタウンから車で約1時間ほどの近距離にあります。3時間半ほど車で北上すればディズニー・ワールド、ユニバーサルスタジオ、シーワールドなどの大型テーマパークのあるオーランドに行けますし、北米大陸最南端のキーウェストまで160マイルの距離にあります。
住人の比率としては、約7割がヒスパニックと言われていますが、Medical Center周囲は約9割近くがヒスパニックの人たちでしょうか。また、犯罪都市として80年代から90年代にかけて有名でしたが、現在は犯罪は減少してきているようです。緯度は那覇とほぼ同じで熱帯に近い亜熱帯性気候ですがフロリダの内陸部と比較してそれ程気温の差が激しくないので案外過しやすいのかもしれません。また6月から11月まではハリケーンシーズンとなり、注意が必要ですが、マイアミでは最高位でも海抜4m以下しかないため降雨時の冠水にも気をつけなければなりません。また時々住宅地にもアリゲーターが出没するようです。年間平均気温24.6度(7月平均28度、1月平均19度)
●家賃相場などの物価
家賃は高いです。物件にもよりますが、1BRで1000- 1300ドル2BRで1200-1400ドル以上でしょうか。もちろん地域によって違いはありますが、これ以下では治安に問題がある地域だと思います。
Medical Centerに隣接するビルにも部屋はありますが、1BRで740ドル、2BRで900ドルぐらいですが、入居するのに数カ月待ちとなります。数年前は日本人研究者の多くは安全なKeybiscane地区に住んでいたとのことですが、現在では家賃の上昇が著しいため、他の地域に移っています。食料品は他の平均的な米国の都市より高目のようです。特に海が近いにも関わらず海産物は他のフロリダの都市より割高です。また、公共の交通機関としてメトロレイルとバスがありますが、日常の生活に車は必須だと思います。
●日本人と日本食
グレーターマイアミでは聞くところによると約3000人ほど日本人が住んでいるそうです。Medical Centerには現在留学生は約20人くらいと思われます。Biochemistry and Molecular Biology のLabの一つに日本人のラボがあります。
日本食料品店は2件あります。Miamibeachの北のJapanese MarketとKendall地区のISEYAです。この2店でたいていのものは揃うと思います。あと、中国食料品店でもかなり多くの日本の食材、お菓子等が手に入ります。ただこのお店では賞味期限切れのものをみかけることがあり注意が必要でしょう。日本食の店はかなりの数あるのですが、日本人にお薦めできるようなお店は少ないと思います。
●治安
マイアミ自体治安が良くないことで有名ですが、Medical Center周囲の地区は良くなく夜間の1人歩きは注意が必要と言われています。特にDowntownから北の地域(Liberty city周囲)やInterstate95の周囲は昼間でも危険な地区とされています。ココナッツグローブやコーラルゲーブルスの繁華街周辺でも良くない地域が点在しており注意が必要です。