2015.07.30

音楽の紹介『Bittersweet』

Bittersweet(CD+DVD)
Bittersweet(CD+DVD)
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土岐麻子
rhythm zone (2015-07-29)

「一番好きなアーティストは誰ですか?」と聞かれれば、「土岐麻子さんです」なのですが、「それ、誰ですか」とか言われることが多いので、最近は、小さな声で答えるようにしています。でも、たまに、「土岐麻子さんいいですよね」とか言われると、むちゃテンションが上がってしまいます。

アルバムはもちろん、ライブもほとんど全部行っているような私にとっては、めっちゃメジャーなのですが、客観的にはどうなんでしょうか。それなりに知名度があるように思うのですが。

長い前振りですいませんが、本日、ニューアルバム『Bittersweet』が発売になりました。久しぶりのオリジナルフルアルバム(彼女はカヴァーの女王と言われるくらい、カヴァーも素晴らしい)ですが、素晴らしい出来の一枚です。楽しく、ときに悲しく、かわいらしい、彼女の魅力が詰まった一枚ですので、もし、ご興味のある方は、是非。

2015.07.26

夏に薦める10枚のアルバム

夏休み気分が高まってきたので、夏に薦める10枚のアルバムを紹介します。ちょっと、シティポップス寄りに偏っていますし、たぶん、夏っぽくないアルバムも入っていると思いますが、その辺はお許しを。

アウェイクニング スペシャル・エディション
佐藤 博
ソニー・ミュージックダイレクト (2014-12-10)

1982年発表のawakeningは、日本のシティポップスの原点。今でもまったく古くない。

miss. G
miss. G
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具島直子
EMI MUSIC JAPAN INC. (2004-04-01)

2004年発表の具島直子の代表作。Candyや台風の夜がおすすめ。

3
3
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キリンジ
ワーナーミュージック・ジャパン (2000-11-08)

私が好きなアーティスト3本の指に入るキリンジの中で一番好きなアルバム。エイリアンは名曲だよな。

Summerin'
Summerin'
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土岐麻子
エイベックス・エンタテインメント (2008-06-25)

私が好きなアーティスト3本の指に入る土岐麻子。夏っぽいミニアルバム。オリジナルとカヴァーが入っていますが、カヴァーの女王と言われるだけのすばらしい出来。「サマーヌード」はこれが一番好き。

WILD AND GENTLE
WILD AND GENTLE
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畠山美由紀
EMI MUSIC JAPAN INC. (2004-04-01)

畠山美由紀の中では一番好きなアルバム。プロデュースは冨田恵一。お勧めは、罌粟と海が欲しいのに。

RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)
山下達郎
BMG JAPAN (2002-02-14)

一枚、夏ど真ん中なアルバムを選びました。

Super Hits
Super Hits
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Paul Davis
Sbme Special Mkts. (2009-02-24)

AOR全盛期のアルバム。お勧めはI go crazyやCool night

Nightfly
Nightfly
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Donald Fagen
Warner Bros / Wea (1993-04-21)

たぶん、これ、夏のアルバムじゃないな。でも、今でも一番聴いているアルバムなので、チョイス。AORの原点である名盤。

Casa
Casa
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Sakamoto Morelenbaum2
Sony (2002-08-20)

夏の夜を静かに過ごしたい方にお勧めのボサノヴァ。坂本がジョビンの曲を、ジョビン愛用のピアノを使い、ジョビンが生前使っていたスタジオでレコーディングするという夢のような企画から生まれた一枚。

Vivencias Imaginadas
Vivencias Imaginadas
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Vicente Amigo
CBS Records Europe (2008-01-08)

情熱的なスペインギターのアルバム。

2015.07.11

本の紹介『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか』

気の向いたときに一気に執筆する「一気書き」派(binge wiriting)が使う様々ないいわけ「まとまった時間さえ取れれば、書けるのに」「気分が乗ってくるのを待っている」をばっさりと切り捨て、
1週間のスケジュールの中で執筆にかけるスケジュールを確保し、その時間は執筆に専念する「スケジュール」派になるべきだと説いている。

著者は毎日の朝8時から10時までを執筆時間にあて、その時間はメールのチェックもしないし、会議があっても断るという。そして、毎日の執筆時間に実際にどのくらい執筆したかをExcelで管理している。これによって、無理なく、たくさんの論文、本が書けているという。

村上春樹も『走ることについて語るときに僕の語ること』で、習慣がもっとも大事であって、規則正しい生活を送ることが小説を書き続けることに重要であると説いている。

私も彼らの意見には強く同調するけれど、能力としてそういう規則正しい執筆活動ができない人がたくさんいることも事実である。私なんかはbinge wrintingの最たるものであるが、それでも、わたくしなりの方法がある。それについては、また、いつか書きたいと思う。

でも、年末に向けて、本格的な本を1冊書きたいと思っているので、もう一度「スケジュール派」挑戦してみようかな。

2015.07.07

本の紹介『研究以前のモンダイ 看護研究で迷わないための超入門講座』

JJNスペシャルシリーズは、看護師さん向けのムックですが、看護師の方だけに独占させておくには、もったいないようなすばらしい書籍が結構あります。『医療者のための伝わるプレゼンテーション』とか。

本書は、看護研究の超入門書とありますが、西條先生のSCRM(Structural-construction research method, 構造構成的研究法)の入門書でもあります。西條先生の構造構成主義をなんとか理解したいと思って、いろんな本を読みましたが、この本と『ライブ講義・質的研究とは何か』あたりが、手を出しやすいのではないかと思います。

少なくとも、この本は、研究のためのハウツー本ではありません。むしろ「質的研究が苦手」「事例研究から得られた知見は一般化することはできるのか」といった疑問に、答える本のように思います。私のように、長年、数量的研究しかやったことのない人間にとっては、医学教育研究というのは、本当に苦手でありますが、この本を読むことで、苦手意識が2割くらい減りました。

ということで、数量的研究以外の研究をする人に、是非、おすすめしたい一冊です。看護研究だけに独占させておくのはもったいないです。

2015.07.05

本の紹介『今日から使える 医療統計』

今日から使える 医療統計
新谷 歩
医学書院

週刊医学界新聞での連載記事『今日から使える医療統計学講座』から新谷先生のファンでしたが、昨年の日本透析学会で一緒にセッションをさせていただいて、大ファンになり、本書が出るのを首を長く待ち望んでいました。

新谷先生は、数学科出身で、エール大学で米国で博士号を修めた後、13年間ヴァンダービルト大で生物統計家として活躍されており、昨年、大阪大学に移動されました。このあたりの経緯は今週号の医学界新聞の特集をどうぞ。(https://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03131_01)

新谷先生は「医療系論文に多用される統計」「論文査読でチェックされる要点」「医療者が研究に際し陥りがちなポイント」を熟知されており、“できるだけ数式を使わず” 今日から使える統計学の知識を、本書で、わかりやすく伝えています。ものすごく実践的な本です。

学生から、研修医から、専門医まで、臨床研究論文を読む人は、一人残らず買え、そういうレベルの本です。

今年の10月3日の日本腎臓学会東部学術集会の、学生・研修医のための教育セミナーに講師としてお呼びします。

医療統計ビデオ講座も、無料で公開されていて、こちらもお勧めです。http://stat.academy.jp/?page_id=132

2015.07.04

本の紹介『極論で語る腎臓内科』

香坂君がプロデュースする「極論で語るシリーズ」の第3弾。

私の医局の後輩でもある、聖マリアンナ医科大学の今井直彦先生が書かれています。コロンビア大学で内科レジデント、ミネソタ大学で腎臓高血圧内科のフェローを終えてきた彼の、アメリカ的な視点が随所にちりばめられています。

極論で語るとは書いてありますが、まったくの、王道をいく腎臓内科のプラクティスが分かりやすく書いてあります。シンプルなメッセージで書いてありますので、マニュアル的な使い方よりは、通読して、腎臓内科全体を理解するという感じの本だと思います。実際、大変評判もよく、amazonでも1位をキープし続けていますね。

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