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カリフォルニア大学アーバイン校ポスドク募集

カリフォルニア大学アーバイン校
Center for the Neurobiology of Learning and Memory
五十嵐研究室 ポスドク募集


カリフォルニア大学アーバイン校医学部・五十嵐研究室では「連合学習を可能とする回路メカニズム」と、「記憶回路がアルツハイマー病においてどう失調するのか」の解明を目指して研究を行っています。
この目標のため、in vivo多点電気生理学法、光遺伝学操作、カルシウムイメージング法(GCaMP photometry)、免疫組織化学法、行動学等幅広い技術を遺伝子改変マウスに用いて研究を行っています。
私たちの研究室では大きな発見につながる見込みの高い結果が出ており、このプロジェクトに従事して頂きたいと考えていますが、同時に独自プロジェクトを行うことも大歓迎です。詳細なプロジェクト内容については、五十嵐まで気軽にメールして聞いてください。
今回はBrightFocus Foundation Grantを取得したことによる新しいポスドク募集を行います。

【Requirement】
- 神経科学分野で博士取得、もしくは取得見込みで、一報以上の筆頭著者論文を持つ方。
- In vivo電気生理学、イメージング、行動学の技術・実績を持つ方を希望しますが、アルツハイマー病での組織化学の経験がありシステム脳科学を習得したい方も受け入れます(その場合は懇切な指導を行います)。
- 少なくとも1報のfirst authorとしての論文を発表している方。

【五十嵐研究室】
研究室には現在ポスドク2名、大学院生2名、学部生2名、テクニシャン2名が在籍しています。研究室はJSTさきがけ, NIH等のグラントによって潤沢にサポートされています。
ラボでは毎朝short journal clubを行っており、プレゼンスキルとディスカッションスキルのトレーニングを行っています。五十嵐自身プロジェクトを持って実験を行っており、新しいメンバーには五十嵐が実験の指導を行っています。また、大きなラボでは行うことの難しい、ディスカッションやキャリアについての指導を懇切丁寧に行っています。

詳しくは実験医学5月号の記事を参照してください:
https://bit.ly/2GeMJQE

【研究環境】
カリフォルニア大学アーバイン校は、脳科学、特に記憶・アルツハイマー病の研究分野ではトップレベルの実績を持つ大学です。研究室の属する記憶研究センターが3年に一度主催する国際学会には全世界から記憶研究に携わる主要な研究者が集まるなど、記憶研究のメッカとして認知されています。

【アーバインの住環境】
- アーバイン市はロサンゼルス都市圏の中にありますが、ロサンゼルス市街とは異なり大変治安がよく、家族連れの方にも安心して暮らせます。
- アメリカの大都市では住宅価格がとても高く、サンフランシスコ等ではアパートが月20万円以上かかりますが、UC Irvineでは大学構内にポスドク用のアパートを用意しており、低い家賃で生活ができます。
- アーバインでは日本食材がとても手に入りやすく、日本とほとんど変わらない生活ができます。
- 南カリフォルニアの素晴らしい環境が楽しめます。
日本・ヨーロッパ・アメリカを経験した五十嵐の私見では、アーバインは留学先としてはトップクラスの「日本と変わりなく快適に暮らせる町」です。

【想定されるキャリアパス】
五十嵐ラボではこれまでに、2名の日本人ポスドクが在籍しています。
- 1名は2年在籍中に論文2報を書き、日本の大学の助教として帰国しました。
- 現在在籍中の1名はすでに日本の大学の助教としてオファーを獲得しており、論文を執筆中です。
このように、これまでの在籍者は順調なキャリアパスをたどっています。私たちの研究室で学べるマウスのシステム脳科学の技術は、神経科学分野において今後必要とされる技術です。今後、PIとして独立する意欲のある方に来て頂き、ラボからPIを生み出したいと考えています。

【待遇】
カリフォルニア大学のポスドク給与規定によります(家族手当あり)。一年ごとの契約更新ですが、数年在籍して主要な論文を発表する意欲のある方を希望します。

【採用時期】
なるべく早い時期を希望しますが、応相談です。留学にはビザ申請などの手続きもあり、数ヶ月の準備期間がかかることに留意してください。
【応募方法】
1. これまでの研究、今後の研究の目標と将来の研究者としての目標を記したカバーレター(A4 1-2枚)
2. CV
3. コンタクト可能な推薦者2-3名の名前と連絡先
以上を一つのPDFファイルにして kei.igarashi@uci.edu までお送り下さい。
候補者には最初にskypeでの一次面接を行い、その後実地の二次面接を行ってプレゼンを行って頂きます。面接の際のアーバインまでの旅費は支給します。
五十嵐 啓 (Kei Igarashi, Ph.D.)
kei.igarashi@uci.edu
Assistant Professor
Department of Anatomy and Neurobiology
University of California, Irvine
ラボウェブサイト: www.igarashilab.org


投稿者:五十嵐啓(kei.igarashi@uci.edu)

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