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Tulane University Health Sciences Center, ポスドク/ラボテク募集

Tulane Hypertension and Renal COE, Dr. Koboriのラボでは、レニンーアンジオテンシン系、高血圧症、糖尿病性腎症、慢性腎炎、に興味のあるポスドクあるいはラボテクを募集しております。2004年1月、2005年1月、2006年1月、2007年1月、2008年5月、と、こちらに公募を掲載させていただいたところ、短期間にかなりの件数のご応募をいただき、こちらの広告の効果に感嘆いたしました。おかげさまで、好人材を採用することが出来、感謝しております。さて、当ラボのポスドクの一人が任期満了となりますので、代わりとなる人材として一人、ポスドクあるいはラボテクを採用したいと思います。6月上旬に日本に一時帰国する予定があるので、その際、東京近郊で、面接の予定が組めればと思います。
[セールスポイント]
1) 大ボス、Dr. LG Navarは、当該領域では、かなりのBig Name、なおかつ、研究費はかなり潤沢。
2) 当ラボは、その大ボスから、2003年7月に独立し、今日現在、私、Assistant Professor 一人、ポスドク四人、ラボテク三人、大学院生一人、の計十人の所帯です。
3) 当ラボ自体も、複数のNIH Grantsやその他の複数のソースで研究費をいただいており、今日現在、少なくとも2012年6月までは研究費があります。
4) 図面引きから私が仕切った新しい実験センターには、vivoからvitroまで自前でほぼ一通りの設備/器具があり、非常に使い勝手が良く、居心地最高ですよ。
5) 当ラボ発の測定系が商品化され、これを用いた数多くのProtocolsが、細胞実験、動物実験、臨床研究、幅広く動いており、やりがいはあると思います。
[研究内容]
各種疾患の発症と進展おける、intrarenal renin-angiotensin systemの役割を、vivo、vitro、両面から、研究しています。
Departmentが以下のページを用意してくれたので、ご参照ください。
(内容がちょっとup-to-dateでないところもありますが、総じてこんなものです。)
http://www.som.tulane.edu/departments/physiology/Faculty/FacultyPages/Kobori.htm
また、このような総説を書く機会をいただいたので、overviewを知っていただくのには最適だと思います。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17878513
Publication listは、こちらです。
http://qqa.jp/GGDA
[応募資格]
1) ポスドク: MD and/or PhD (見込み可)。ラボテク: MS (望ましい) or BS (可)。
2) 英語の読み書きには不自由しないこと (hearingとspeakingは、まぁ、今後に期待と言うことで、大目に見ます)。
3) やることがたくさんあって、非常に忙しいと思いますので、モチベーションが高く、協調性のある方を希望します。
4) vivo、vitro、両方の実験の経験のある方を優遇します。
(ポスドクに関しては、若くて、良く教育された、良く働くラボテクが、ちゃんといますから、ちまちました仕事を自分自身の手でやる必要はないです。ラボテクに関しては、作業分担がかなり明確に分かれているので、下働き的な作業の分担は少ない方のラボだと思います。)
[提出書類]
1) 研究業績リストを含む履歴書
2) 応募の動機
3) 推薦者3名の連絡先 (まずは、連絡先のみで結構です。後ほど、必要があれば、直接推薦状をお願いするかもしれません。)
[連絡先]
小堀浩幸
Hiroyuki KOBORI, MD, PhD, FJSIM, FAHA, FASN, FJSH
Associate Professor of Departments of Medicine and Physiology
Director of the Molecular Core in Hypertension and Renal COE
Tulane University Health Sciences Center
1430 Tulane Avenue, #SL39/M720, New Orleans, LA 70112-2699
Tel: +1-504-988-2591, Fax: +1-504-988-0911, E-mail: hkobori@tulane.edu

投稿者:小堀浩幸 (hkobori@tulane.edu)

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