2012.08.31

(独)医薬基盤研究所 難病・疾患資源研究部 ヒト幹細胞応用開発室、特任研究員募集

(独)医薬基盤研究所 難病・疾患資源研究部 ヒト幹細胞応用開発室にて、特任研究員を募集しています。

1. 公募人員
 特任研究員 1名

2. 所 属
 (独)医薬基盤研究所 難病・疾患資源研究部 ヒト幹細胞応用開発室

3. 勤務地
 〒567-0085 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目6番8号
  (独)医薬基盤研究所 難病・疾患資源研究部 ヒト幹細胞応用開発室

4. 業 務
 「ヒトES/iPS細胞の実用化における評価法開発についての研究」をテーマとした研究。
主に、①肝細胞など内胚葉系への分化誘導についての研究、あるいは ②ヒト多能性幹細胞用無血清培地の有効性・安全性の評価法開発。

5. 採用時期 平成24年10月1日(応相談)

6. 条件・待遇
 医薬基盤研究所規程により算定(交通費別途支給)
 週5日勤務 (1日 7時間45分)
 任期 着任から平成25年3月31日(年度ごとの更新で延長可)
7. 応募資格
 1.博士号を取得していること(取得予定でも可)
 2.細胞培養(接着細胞)経験が3年以上あること
 3.発生分化に興味を持ち、意欲的であること

8. 応募方法
 履歴書(写真貼付、書式自由、)を郵送。書類選考後、面接対象者には追って日時を連絡。
 1.履歴書(写真貼付、書式自由、)
 2.推薦書(英語でも可)
 3.現在までの研究概要
 4.研究業績目録および主要論文別刷(2編)(コピー可)

9. 応募締め切り
 適任者が決まり次第打ち切ります。

10. 書類提出先、お問い合わせ先
 〒567-0085 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目6番8号
 (独)医薬基盤研究所 難病・疾患資源研究部 ヒト幹細胞応用開発室
 古江 美保
 (TEL)072-641-9819
 e-mail  mkfurue@nibio.go.jp

Posted by Miho K Furue(mkfurue@nibio.go.jp)

2012.08.25

大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任助教または博士研究員の募集

[特任助教または博士研究員の募集]

特任助教または博士研究員を1名募集しております。 研究所の建物は昨年の3月に竣工したばかりで、約660平方メートルのフロアーを2つのラボで共有しています。世界トップレベル研究拠点ですので、免疫学の一流研究者が集まっています。

[勤務地]

大阪大学免疫学フロンティア研究センター
免疫ネットワーク研究室(華山力成准教授)
大阪府吹田市山田丘3-1

[研究テーマ]

1)分泌膜小胞エクソソームを介した細胞間情報伝達機構の研究
2)リソソームの開口放出による他者融解の研究
3)マイクログリアによる神経シナプス除去の研究

詳細はホームページを参照してください。
http://immnet.ifrec.osaka-u.ac.jp

[年俸額]

本センターのルールに従い、経験歴等を考慮して算定します。
(約450万円~。共済保険等あり。)
住居手当、通勤手当等諸手当はありません。

[雇用期間]

なるべく早い時期に着任を希望します。
期間は3年、1年延長可能です。

[応募方法]

まずは以下の書類をe-mailの添付ファイルで送ってください。質問等も気軽にしてください。
1)履歴書(写真つき)
2)業績一覧
適当な人が見つかりしだい終了します。

[応募先]

華山力成
hanayama(アットマーク)ifrec.osaka-u.ac.jp

[これまでの主な業績]

Hanayama et al, Nature. 417:182-7. (2002)
Hanayama et al, J Immunol. 172(6):3876-82. (2004)
Hanayama et al, Science. 304:1147-50 (2004)
Hanayama et al, Proc Natl Acad Sci USA. 102:16886-91 (2005)
Nagata, Hanayama et al, Cell. 140:619-30 (2010)
Greer*, Hanayama* et al, Cell. 140:704-16 (2010) (*co-1st authors)
Toda, Hanayama, Nagata, Mol Cell Biol. 32(1):118-25 (2012)

Posted by 華山力成

2012.08.22

Nanyang Technological University / University of Warwick Postdoc募集

RESEARCH POSITIONS IN NEUROSCIENCE

The School of Biological Sciences at Nanyang Technological University and the Warwick-NTU Neuroscience Programme invite candidates for Postdoctoral Fellows and Research Associates to join a Neural Circuits laboratory based at the Biopolis research complex in Singapore.

The laboratory aims to identify and characterize factors that direct the assembly and maintenance of neural circuits, and to understand how the organization of these circuits controls specific behaviors. These issues are examined through the analysis of circuits in the cerebellum important for coordination, movement and motor learning. We are seeking individuals with interests in neuroscience, molecular and developmental biology who wish to explore mechanisms underlying the development and function of neural circuits using genetics, optogenetics, imaging, and/or behavioral approaches.

Principal Responsibilities:
Utilize and develop anatomical, genetics, optogenetics, imaging and behavioral assays to characterize circuits involved in motor behaviors and learning. Assess consequences of genetically manipulating components of cerebellar circuits in vivo and in vitro using mice.

Preferred Qualifications:
B.S./M.S./Ph.D. in Biochemistry, Genetics, Molecular Biology, Neuroscience, Physiology or the equivalent. Experience with biochemistry, imaging, molecular biology, murine genetics, and/or murine behavioral analysis.

Please send cover letter, CV, and names of 3 references to Albert I. Chen at aic2002@gmail.com


Posted by Albert I. Chen(aic2002@gmail.com)

2012.08.21

テンプル大学医学部心臓血管研究センター Visiting Professor/Visiting Scholar募集

Visiting Professor/Visiting Scholar募集

テンプル大学医学部心臓血管研究センター (Philadelphia, PA)

応募資格:日本国内で生命科学系の大学/学部(医歯薬、看護、検査、リハビリ、農学、理学部等)、研究施設、製薬、バイオ企業等に所属され、助教かそれ以上の職位を有し(Visiting Professor)、あるいは大卒以上の学位を有し(Visiting Scholar)、現所属機関等から1年かそれ以上の留学資金の補助が約束された方。

定員:2名

当研究室に一年留学されれば、遺伝子工学の基礎から応用、細胞生物学的実験、遺伝子改変動物の基礎から応用、免疫組織実験等、研究の基本から応用までを効率よく体験、取得できます。当研究室は2009年に新医学部研究棟10階に移転し、新しい実験室は明るく快適で眺望もすばらしいです。英語については Native Speakerを含むスタッフが優しく指導、一年の留学でも2年留学者レベルまではいけると確信しています。さらに英文論文作成、投稿、リバイス、学会発表等についても実際の体験と能力アップが可能です。

年最低2週間の休暇を保証。ニュヨーク、ワシントンは車でも電車でも2-3時間のフィラデルフィアは日本人には生活しやすいところでしょう。留学にあたっては私と当ラボスタッフ(現在日本人4名、アメリカ人1名)が 研究面 生活面共に懇切丁寧に面倒を見ます。アパートの決定、セットアップ、銀行口座、車の取得、運転免許取得等も心配はいりません。また電車、地下鉄、バスでの通勤も可能です。ご興味を持った方は履歴書(学歴と研究歴/業績、日本語可)を以下にe―mailしてください。(分野は問いません。研究実績のすくないかたも歓迎いたします。)また、見学訪問も歓迎いたします。

当研究室は細胞生物学、分子生物学、タンパク工学および遺伝子改変動物を主体とした手法を用いて心血管系の情報伝達と機能解析を中心に現在、以下のテーマで研究を行っています(NIH-RO1 funded from NIH, Established Investigator Award funded from AHA)。

1. Angiotensin II/AT1, G protein
2. ADAM protease (EGF ligands, EGFR, TNF)
3. Transcriptional control (HIF1, EGR1)
4. miRNA regulation of 3’UTR
5. Signal transduction in vascular smooth muscle and endothelial cells
6. ER stress and Oxidative stress
7. Hypertensive end organ damages
8. Abdominal aortic aneurysm
9. Adeno and adeno-associated viral vectors

連絡先
江口 暁
Satoru Eguchi, MD. PhD. FAHA
Professor of Physiology
Cardiovascular Research Center
Temple University School of Medicine
e-mail: seguchi@temple.edu(日本語可)


投稿者:江口 暁(seguchi@temple.edu)

2012.08.15

Mount Sinai School of Medicine (New York) ポスドク募集

当研究室は新設されるCenter for Science and Medicine (CSM)の一部として、肝がんの予防・治療標的および予後予測バイオマーカーの探索・開発を目的として研究を行います。以下のポスドク研究員を募集しています。マンハッタン内、セントラルパークに接する好立地です。

研究内容
1.バイオインフォマティクス
マイクロアレイや次世代シーケンシングデータの解析による肝がんの予防・治療標的の探索。機械学習による予後予測および病型分類。新たな解析手法の開発およびソフト化。ウェブアプリケーションやデータベースの開発。新設されたGenomics Instituteと密に交流しながら研究を行います(www.mssm.edu/research/institutes/genomics-institute/)。

2.肝がんの予防・治療標的遺伝子の機能解析
ウェットラボでの予防・治療標的遺伝子の機能解析。転写制御、分子生物学、生化学の実験手法を十分に習得されている方。ナノキャリアーによるドラッグデリバリーの検討も行います。

ご興味のある方は、カバーレター、CV(実験手技もしくはデータ解析スキル、業績リスト含む、英語)と推薦者2~3名の連絡先を以下にお送り下さい。フェローシップなどお持ちの方がいらっしゃいましたら優先させて頂きます。

星田有人(Yujin Hoshida) MD, PhD
Assistant Professor
Mount Sinai Liver Cancer Program, Tisch Cancer Institute
Division of Liver Diseases, Department of Medicine
Mount Sinai School of Medicine
1 Gustave L. Levy Place, New York, NY 10029
e-mail: yujin.hoshida@mssm.edu
 

参考文献
1. “Gene expression in fixed tissues and outcome in hepatocellular carcinoma”, N Engl J Med 359;1995-2004, 2008
2. “Molecular classification and novel targets in hepatocellular carcinoma: recent advancements”, Semin Liver Dis 30;35-51, 2010
3. “Prevention of hepatocellular carcinoma: potential targets, experimental models, and clinical challenges”, Current Cancer Drug Targets 2012
4. “Evolving challenges in hepatic fibrosis”, Nature Rev Gastroenterol Hepatol 7;425-36, 2010
5. “Hepatocellular carcinoma”, Lancet 379;1245-55, 2012
6. “Combining clinical, pathology, and gene expression data to predict recurrence of hepatocellular carcinoma”, Gastroenterology 140;1501-12, 2011
7. “Lin28 promotes transformation and is associated with advanced human malignancies”, Nature Genet. 41;843-8, 2009
8. “Molecular networks as sensors and drivers of common human diseases”, Nature 461;218-23, 2009

投稿者:星田有人(yujin.hoshida@mssm.edu)

2012.08.10

University of Minnesotaポスドク募集

研究留学ネットワーク
ポスドク 募集
Masato Yamamoto, MD, PhD.
Professor, Co-Director
University of Minnesota
Division of Basic and Translational Research
Department of Surgery


我々のグループは、ミネソタ州のMinneapolisにある、University of MinnesotaのDivision of Basic and Translational Research, Department of Surgeryにあります。現在まで2つのNIH グラントを中心に運営してきましたが、新たなNIH R01グラントの獲得に伴い研究内容を拡張するため、バイタリティーのあるポスドクを募集しています。
当Divisionは、固形癌領域での基礎から臨床への橋渡し研究をトップレベルでおこなうことを目的に2006年に設立され、以来、私は、Co-Directorの一人として、研究にあたっています。当グループでは、遺伝子治療、ウィルス療法を中心に、固形癌の新しい治療法の開発を目指した研究を続けており、論文はGastroenterology, JNCI, CanRes等に掲載されています。学会活動はAmerican Society of Gene and Cell Therapy(ASGCT), AACR, JSGT等を中心に行っており例年OralやDistinct Poster等に選ばれています.
現在の研究の中心は増殖型アデノウィルスを用いた消化器癌の治療法の開発で、そのうちのいくつかは臨床試験に向けて準備中です。その他に、全米の大学と種々の共同研究を行っています。実験機器の多くは同一フロアにある他、各種施設も学内にそろっており実験環境も整っています。
所属は外科となりますが、PhDの方や外科以外のMD方も歓迎です。(私自身も内科医です)基本的な分子生物学の知識・技術は必須ですが、ウィルス学の経験は必須ではありません。また、全く新しい方向性のプロジェクトも始めたいと思っているので、他の分野が専門の方の応募も歓迎です。Labの会議、プレゼン、書類等は基本的に英語ですが、特に英語が上手い必要はありません。
University of Minnesota (U of M) Twin Citiesは学生数5万人の全米屈指の総合大学で、ミネアポリスにあります。ミネアポリスは隣にある州都セントポールと併せてツインシティーと呼ばれ、周囲の都市と人口約300万のメトロを形成しています。デルタ航空のハブ空港で、成田へは毎日直行便があり、三大プロスポーツの他、プロアイスホッケーのチームもあります。オーケストラやポップスも盛んで、ボブ・ディランやプリンスはこの町から出ました。冬は北海道に相当する寒さですが、除雪は非常に迅速で、生活上あまり不便はありません。夏は、豊かな自然を満喫でき快適です。治安は、他のアメリカの大都市に比べればかなりよいとされており、日本食材を入手可能なスーパーや日本語補習校などもあり、比較的過ごしやすい環境がそろった街です。
興味がある方は、CVを添えて、e-mailを下さい。最初に連絡いただく時点では日本語でも差し支えありませんが、選考の比較的早い段階で、英文のCV等の書類と、お話しを聞ける方(Reference)2-3人の名前が必要になります。

山本 正人
Masato Yamamoto, MD, PhD
Co-Director, Professor
Division of Basic and Translational Research
Department of Surgery
e-mail: yamam016@umn.edu
Office: 612-624-9131
FedEx/UPS: MT11-210, 420 Washington Ave, SE
Postal Mail: MMC195, 420 Delaware St SE
Minneapolis, MN 55455

投稿者:山本正人(yamam016@umn.edu)

2012.08.09

カリフォルニア大学デイビス校ポスドク募集(生物工学)

UC DavisのDepartment of Biomedical Engineeringに所属する当研究室では以下のとおり、ポスドクを募集いたします。

研究内容:新しいNIHグラントに基づく、RNA工学の研究プロジェクトを主とし、さらに当研究室で進行中の生物工学、合成生物学関連の研究への参加。

資格および望ましいバックグランド:関連分野の博士課程を修了し、当研究室の研究内容に強い関心がある方。独立して研究を進められ、新しい手法を習得する能力がある方。以下のいずれかの分野での研究経験をお持ちの方:生化学、分子生物学、細胞生物学、免疫学、ゲノミクスなど。特に我々の工学的手法の応用に関するアイデアを提供できるような生物・医学分野の知識および経験をお持ちの方を歓迎します。

応募方法:CVおよび二名以上の推薦者の連絡先をE-mailでお送りください。

その他、研究内容や実績等は研究室ホームページをご覧ください。http://yokobayashilab.net/

横林 洋平 yoko@ucdavis.edu
Yohei Yokobayashi
Associate Professor
Department of Biomedical Enigneering
University of California, Davis

投稿者:横林洋平(yoko@ucdavis.edu)

2012.08.03

ワシントン大学医学部ポスドク募集

新規のNIHグラント獲得に伴いT細胞分化における転写因子による遺伝子制御、エピジェネティック制御の研究に興味のあるポスドクを1-2名募集します。我々はこれまで、Runx, ThPOKをはじめとした胸腺でのT細胞の系列決定、あるは免疫反応におけるT細胞の機能に必須な転写因子の機能の研究を行ってきました。今後、これらの転写因子とそれらの会合分子の相互作用の機能的な解析を通して、細胞分化に過程で転写因子による一過性の遺伝子制御がいかにしてより安定的に維持されていくエピジェネティック制御に移行するのか、およびRunx, ThPOKと強調して機能する新規の転写因子の同定および機能解析を行うことによって、リンパ球発生での転写因子ネットワークの解明を目標とします。

博士過程を修了、あるいは修了見込みで、分子生物学,生化学の実験手法を十分に習得されている方、とくにクロマチン、エピジェネティック研究の経験のある方は優先的に考慮します。採用時期は2012年12月を予定していますが、相談に 応じます。

待遇:NIHガイドラインに従います。任期は特に定めませんが、着任後1-2年程度の時点での評価でそれ以降について決定します。

興味のある方は、CV、これまでの研究のサマリー(1ページ程度)、今後の研究の目標、および2名以上の推薦者の連絡先を下記宛にemailで送付してください。
Takeshi Egawa, M.D., Ph.D.
Assistant Professor
Department of Pathology & Immunology
Washington University School of Medicine
660 S. Euclid Ave., BOX 8118
Saint Louis, MO 63110
Email: tegawa@pathology.wustl.edu

投稿者:Takeshi Egawa(tegawa@pathology.wustl.edu)

2012.08.02

University of Wisconsin-Madison genetics department ポストドクトラルフェロー募集

当研究室ではマウスの遺伝学を使って網膜の老化に関連する遺伝子を探しています。最近、当研究室で変異を見つけた遺伝子はミトコンドリアとシナプス小胞の両方に局在するユニークな分子です。さらに、当研究室では網膜をモデルとして研究していますが、同定された遺伝子はその他の神経系でも老化に関わっていることも分かってきています。

研究内容
当研究室で同定された遺伝子/タンパク質の機能解析(含コンディショナルノックアウトマウスの作成)
マウスの遺伝学を使った老化に関わる新しい遺伝子の同定(3つの遺伝子がすでにマッピングされています)。
老化関連遺伝子の病気との関わり。

ポジションはNIHのグラントでサポートされます。1年ごとの更新で最低3年間まで更新可能です(その後はこれからのグラントのサポート次第)。
マウス遺伝学の経験は問いません。新しい分野を切り開いていこうという情熱をもった若い研究者の応募を期待しています。

ラボウェブサイト
http://www.genetics.wisc.edu/user/47

興味のある方は下記のメールアドレスまでResearch Interest(英語), CVそして推薦者3名以上のコンタクトを送って下さい。

aikeda@wisc.edu

Akihiro Ikeda, D.V.M., Ph.D.
Associate Professor
Laboratory of Genetics

投稿者:Akihiro Ikeda(aikeda@wisc.edu)

2012.08.01

理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 細胞外環境研究チーム 研究員等募集

理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 細胞外環境研究チーム(2012年10月発足予定)
研究員2名・テクニカルスタッフ1名・アシスタント1名 募集

【研究内容】本研究室では、生体内の細胞を取りまく環境「細胞外環境」が細胞ごとに特殊化される仕組みと、特殊化された細胞外環境が細胞の運命や挙動を制御する仕組みを理解すること目指します。特に我々は、細胞外マトリックスによる幹細胞制御機構の原理に迫るため、マウス皮膚をモデルとして用い1)幹細胞ニッチ基底膜の構成分子群の解明、2)幹細胞基底膜が特殊化される機構の解明、3)特殊化された基底膜による幹細胞制御機構の解明を目指します。今回チーム発足に当たり、研究員、テクニカルスタッフ、アシスタントを募集します。

【応募資格】
[研究員]博士号取得者(見込み可)
[テクニカルスタッフ・アシスタント]分子細胞生物学経験者及びマウス取り扱い経験者を優先

【勤務地】発生・再生科学総合研究センター(神戸市)

【待遇】年度契約の任期制職員で、評価により更新可能。給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制。通手、住手の支給有。その他当研究所規程による。

【着任時期】2012年10月以降で応相談

【選考方法】書類選考及び面接(研究員はプレゼン含む)

【提出書類】※応募書類の履歴書はmail address明記のこと
[研究員]①履歴書②研究業績一覧③推薦状2通(1通は現職の所属長からが望ましい)④これまでの研究の概要と今後の抱負等(A4判2枚程度)
[テクニカルスタッフ]①履歴書②職務履歴書(あれば研究業績も記述)③推薦状1通(原則現職の所属長、難しい場合は第3者の推薦状も可)④志望動機と演習済技術を含めた自己PR(A4判1枚程度)
[アシスタント]①履歴書②志望動機と業務経験を含めた自己PR(A4判1枚程度)

【応募締切】ポストが埋まり次第締切

【書類送付先】〒650-0047 神戸市中央区港島南町2-2-3 理化学研究所 総務課 採用担当者宛「細胞外環境研究T応募」希望職種明記 TEL:078-306-3022

【問合せ先】細胞外環境研究チーム チームリーダー藤原 裕展 E-mail: hironobu.fujiwara@cancer.org.uk

CDBホームページ:http://www.cdb.riken.jp

投稿者:(独)理化学研究所 神戸研究所 研究推進部総務課

« 2012年07月 | 最新の10件 | 2012年09月 »

アーカイブ

  • 2012年10月
  • 2012年09月
  • 2012年08月
  • 過去ログ一覧