2016.08.31

デューク大学医学部生化学科ポスドク募集

デューク大学医学部生化学科の当研究室(PI: 横山健一、Kenichi Yokoyama)では、補酵素や抗真菌性抗生物質の生合成及び作用機序に関して研究を進めております。これらの経路では、酵素の機能と反応機構の解明が十分ではなく、その詳細な解明は関係する疾患の治療法の開発へとつながる重要なものです。特に、我々は未だにその反応機構について未解明な部分が多いラジカル反応を触媒する金属酵素や多段階の複雑な反応を触媒する酵素をターゲットとしています。これらの研究を通じて、酵素の反応機構に関する新規性の高い発見とともに、将来的に疾患の治療法の開発につながるような発見を目指しています。研究手法は多岐にわたっており、各種酵素の発現、精製、遺伝子工学による微生物二次代謝遺伝子の解析、低分子有機化合物の化学酵素学的合成や定量的分析、EPRやNMRなどの核磁気共鳴法による有機低分子やたんぱく質の解析、及びX線結晶構造解析を始めとした構造生物学的手法を幅広く組み合わせています。インパクトの高い研究を目指しており、最近ではJ. Am. Chem. Soc., PNASやNature Chemical Biologyなどに論文を出しています。http://sites.duke.edu/yokoyamalab/

応募資格:化学もしくは生化学の分野で博士の学位あるいは同等の研究能力を有する方。酵素やたんぱく質を扱った経験があれば好ましいですが、化学(例えば、有機合成化学)のバックグラウンドがあって酵素やケミカルバイオロジーを新たに学びたいという意欲がある方も歓迎します。渡航前後の学振等の奨学金への応募もサポートします。
待遇:ポスドクの給与はNIHとDuke大学の規定によります。
着任時期:採用決定後のなるべく早い時期
提出書類:次の書類をEメールでお送り下さい。(1)  CV; 学歴、研究経験、学会発表、発表論文などをまとめたもので、様式は自由。(2)現在までの研究概要、今後目指したい研究分野とキャリアプラン (2ページ以内)。(3)所見を求めうる方3名の所属、氏名と連絡先(電話番号と電子メールアドレス)
応募締切:適任者が決まり次第、募集を終了します。
環境:Duke Unviersity School of Medicineの基礎研究は常に全米でトップ10にランクされ、研究環境は抜群です。しかも、近辺は企業の研究所やNIHを中心としたリサー チトライアングルやノースカロライナ大学、州立大学などもあるため、地域全体として研究が盛んで、様々な交流や共同研究が行われています。世界中から研究者が集まってくるアカデミックな環境で住みやすいところです。日本人研究者のためのコミュニティーも活発です。空港も近く、レストランも数多くあります。
その他:自分で考えて積極的に研究を進めてくれる方を歓迎します。良い結果が出ればどんどん論文にしていただく方針です。
書類送付先、問合せ先:横山健一 (ken.yoko@duke.edu) 日本語可。興味のありそうな人をご存知の方は、この情報を転送して頂きますと幸いです。

横山健一
Kenichi Yokoyama, Ph.D.
Assistant Professor of Biochemistry and Chemistry
Duke University Medical Center
307 Research Drive, Rm 233 Nanaline H. Duke Bldg, Durham, NC, 27710, USA
Tel: (919) 684-8848
Email: ken.yoko@duke.edu

投稿者:横山健一(ken.yoko@duke.edu)

2016.08.19

 ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院シグナル伝達研究室ポスドク募集

 ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院シグナル伝達研究室(PI: 金木正夫、Masao Kaneki)では、ポスドクを若干名募集しています。私の研究室では、「炎症反応と代謝変容(the Warburg-like effect)の”複合体”であるmetabolic inflammationが様々な病気を惹き起している」という作業仮説に基づき、細胞内情報伝達の観点から、敗血症、熱傷、糖尿病、癌、動脈硬化などの新しい予防・治療法を開発する研究を進めてきました。その中で、タンパクの翻訳後修飾であるファルネシル化がmetabolic inflammationのネットワークのhub(結節点)としての役割を果たしていることを見出しています。

  “ファルネシル化を調節することによってmetabolic inflammationをコントロールする”という新たなストラテジーを、糖尿病や動脈硬化などに関連してトランスレーショナルであると同時に基礎的でサイエンティフィックなアプロ-チによって、確立・発展させようとしている当研究室のプロジェクトを一緒に進めて行くポストドクトラル・フェロー(ポスドク)を探しています。

  糖尿病や動脈硬化などにおけるファルネシル化の役割と同時に、ファルネシル化の新規ターゲット蛋白の同定、ファルネシル化を制御している新しい酵素(遺伝子)の同定、誘導性ファルネシル化蛋白がmetabolic inflammation(代謝性ストレスや炎症反応)のシグナリング・ネットワークにおけるhub(結節点)として果たしている新しい役割・機能のメカニズムの解明などに興味のある研究者を歓迎します。実験の手法としては、マウス、培養細胞系、in vitro assay系等を用いて、分子生物学的・生化学的検討や画像解析を中心にしています。

 興味のある方は、どうぞ遠慮なくご連絡下さい。

 金木正夫
 Masao Kaneki
 連絡先:mkaneki@helix.mgh.harvard.edu


[応募資格] ポスドク: Ph.D.あるいはM.D., Ph.D.取得者、または、取得見込みの方。
[待遇] Massachusetts General Hospital の規定に準拠


[赴任時期] 随時(2017年4月頃までのできるだけ早い時期が望ましいが、相談して下さい)

[提出書類] CV(履歴書)をemailでmkaneki@helix.mgh.harvard.eduまで送って下さい。
質問などありましたら、気軽にお問い合わせ下さい。

Masao Kaneki (金木正夫), M.D., Ph.D.


Associate Professor,
 Harvard Medical School

Director, Signal Transduction Laboratory

Department of Anesthesia, Critical Care and Pain Medicine


Massachusetts General Hospital


149 Thirteenth Street, Room 6604
, Charlestown, MA 02129, USA


Phone: 617-726-8122; 
Fax: 617-726-8134

投稿者:金木正夫(mkaneki@helix.mgh.harvard.edu)

2016.08.12

ブリティッシュコロンビア大学ポスドク募集

ブリティッシュコロンビア大学(カナダ、バンクーバー)にあります当研究室におきまして、ポスドク研究員を1名募集しております (修士、博士課程の学生も募集しております。詳細はお問い合わせください)。当研究室は線虫をモデル生物として用いて神経のパターン形成の研究を行っております。特に軸索・樹状突起やシナプスのパターン形成における神経細胞同士の相互作用の役割について、遺伝学、分子遺伝学を用いて研究を行っています。(参考文献Cell Rep. 2013 Oct 31;5(2):389-96;Neuron. 2013 Feb 20;77(4):655-66)

当研究室はLife Science Institute ( http://lsi.ubc.ca ) という学部の垣根を越えた研究所内にあり、線虫ノックアウトコンソーシアムの責任者でもあるDr. Moermanの研究室等とラボスペースを共有する、オープンラボ形式となっております。所有設備としましては、Zeiss LSM800 Airyscan, Zeiss Axiozoom v16 (予定)、蛍光実体顕微鏡、蛍光顕微鏡、injection用Narishige micromanipulatorのほか、PCRや基本的な分子生物学実験に必要なものは全て揃っております。また、研究所のfacilityとして超解像顕微鏡、spinning disc confocal, 電子顕微鏡にもアクセスできます。
応募資格について
1、自律的に研究を計画でき、チームとして協調的に働ける方。
2、線虫経験は必須ではありませんが、遺伝学、発生生物学、神経科学のバックグラウンドがあり 、分子生物学と顕微鏡の経験のある方を優先させていただきます。
3、独立ポジションを見据え、オリジナルのテーマを当研究室の環境を用いて遂行していただく方も歓迎します(その場合、フェローシップなどに応募されることを強くお勧めします。HFSPや海外学振のほか、カナダにも若手用フェローシップがありますのでご相談ください)。

応募書類について
1、CV(業績、reference 2-3名の連絡先を含む)
2、これまでの研究の概要と今後のプラン(日本語か英語)
をmizumoto@zoology.ubc.caまでお送りください。

締切について
適任者が見つかり次第、募集を終了させていただきます。

バンクーバーについて
東京から飛行機で9時間前後で着く、日本から一番近い北米都市です。
日本人も多く、非常に住みやすい街です。ダイソーや日本のラーメン屋さん、牛角などもあります。特に夏は25度前後と涼しく、湿度も低いため非常に快適です。冬は雨季で雨が多いですが、カナダでは最も暖かい地域ですので氷点下になることはあまりありません。ダウンタウンから30分前後でスキー場まで行けるため、週末(や平日の夜)はスキーやスノーボードをする人たちが多くいます。UBCはダウンタウンから少し離れたところにありますが、公共交通機関が発達しているため、バスなどで簡単に市の中心部に行くことができます。

ご質問のある方もお気軽に水本(mizumoto@zoology.ubc.ca)までご連絡ください。

本ポジションはCIHR (Canadian Institutes of Health Research)のグラント(2016-2021)によってサポートされます。


Posted by 水本公大(mizumoto@zoology.ubc.ca)

2016.08.09

University of Texas MD Anderson Cancer Center Postdoctoral Positions

POSTDOCTORAL FELLOW POSITIONS on Onco-cardiology

NIH-funded postdoctoral fellowships are available in Dr. Jun-ichi Abe’s laboratory in the Department of Cardiology, University of Texas MD Anderson Cancer Center (http://faculty.mdanderson.org/Jun-ichi_Abe/Default.asp) to investigate molecular signaling underlying vascular inflammation using mouse transgenic, knock-out, and knock-in models. The Department of Cardiology at MD Anderson was founded in 2000 as the first onco-cardiology unit in the world to provide comprehensive cardiac care to patients with cancer. The vision of the Department of Cardiology is to be the model of onco-cardiology (or cardio-oncology) units throughout the world.

Approximately 75% of cancer survivors have some form of chronic health problem. Cardiovascular diseases (CVDs) are the leading cause of morbidity and mortality in this population, particularly after recurrent or second malignancy. The risk of CVD in cancer survivors is 8 times higher than that of the general population. The relative risks of coronary artery disease and heart failure in cancer survivors are 10 times and 15 times higher, respectively, than their siblings without cancer. Cancer treatments, including chemotherapy and radiation, can lead to both short- and long-term cardiovascular complications. Evidence of subclinical cardiac and vascular damage was observed in more than 50% of survivors 5 to 10 years after chemotherapy. Although it has been well recognized clinically, it is not understood how various forms of cancer therapy negatively affect cardiac as well as vascular functions. Therefore, our visions are to reassess the effect of cancer and chemotherapy treat!
ment on endothelial cells under physiological and pathological mechano-stresses and to determine those effects on EC dysfunction, thromboembolism, hypertension, and delayed appearance of cardiovascular complications such as atherosclerosis and myocardial infarction. These studies will be especially critical to better understand cardiovascular disease in cancer survivors which is a major cancer-related morbidity. The reorganized cardiovascular research group at MD Anderson that integrates the seemingly diverse areas of cancer biology, chemotherapy-mediated cardiac toxicity, and small molecule development with our research on both extra- and intra-cellular signal transduction pathways with technical expertise in confocal microscopy, cardio-vascular pathophysiology, and molecular imaging will be a highly competitive research program second to none.

All candidates should possess MD, PhD or MD/PhD degrees, be fluent in verbal and written English, and have a strong background and publication record in vascular and/or cardiac molecular research. Our laboratories offer a wealth of technical capabilities including cardiovascular pathophysiology, confocal microscopy, proteomics, and analysis of signal transduction pathways including kinase and transcriptional activity.

Department of Cardiology at UT MD Anderson Cancer Center enjoys an interactive and collaborative environment ideal for scientific discovery. We believe and always emphasize that forming of effective team is an intermediate goal towards performing good science and sustainable results. Based on this concept, we offer multi-disciplinary training opportunities including a weekly seminar series, journal clubs, and other career-development activities, such as grant writing and funding in cutting-edge cardiovascular and oncology research in our center.

Please send a statement of research interests, curriculum vitae, and three letters of reference to:

Jun-ichi Abe, MD, PhD, FAHA
Professor
Department of Cardiology
Division of Internal Medicine
University of Texas MD Anderson Cancer Center
2121 W Holcombe Blvd. IBT8 803e
Houston, TX 77030
713-745-2802 (TEL)
713-745-2816 (FAX)
E-mail: jabe@mdanderson.org


Posted by Junichi Abe(jabe@mdanderson.org)

2016.08.06

ボストン大学医学部薬理学教室ポスドク募集

ボストン大学医学部薬理学教室にて博士研究員(Post-doctoral Fellow)を数名募集致します。当研究室はエクソゾームに関連したアルツハイマー病や慢性外傷性脳症などの基礎研究が中心です。担当者の研究内容は主にエクソゾームの標的分子の同定を組織培養とマウスモデルなどを用いて行います。他にも複数の研究テーマがあります。当研究室の論文は今年アルツハイマー病学会から学会賞を受賞しました:http://alz.org/aaic/releases_2016/awards-inge-grundke-Iqbal.asp

採用時期:今年9月以降随時
応募人数:2-3人
募集期間:適任者が決まり次第締め切り
勤務地:ボストン大学医学部、ボストン、マサチューセッツ州
待遇:応募者の経験ならびにBUSMの規定に準じる
応募資格:博士号取得者(見込み可)神経科学と分子生物学に強い方が望まれます。
応募書類:
1. 履歴書
2. 研究業績一覧 
3. 今までの研究概要およびこれからの研究への興味
4. 現職の所属長を含む推薦者2-3名の連絡先

送付先:池津庸哉
Tsuneya Ikezu, M.D., Ph.D.
Professor, Department of Pharmacology and Experimental Therapeutics and
Neurology
Boston University School of Medicine
Boston, MA 02118, U. S. A.
Email: tikezu@bu.edu
Website: http://www.bumc.bu.edu/busm-pm/fac/faculty/ikezu/

参考文献 :
実験医学2016年6月号 エクソソームによる神経変性疾患タンパク質の脳内移行
https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758101523/
1. Asai H, et al. Depletion of microglia and inhibition of exosome synthesis halt tau propagation. Nat Neurosci. 2015;18(11):1584-93.
2. Stern RA, et al. Preliminary Study of Plasma Exosomal Tau as a Potential Biomarker for Chronic Traumatic Encephalopathy. J Alzheimers Dis. 2016;51(4):1099-109.

投稿者:Tsuneya Ikezu(tikezu@bu.edu)

2016.08.02

フィラデルフィア小児病院ポスドク研究員募集

フィラデルフィア小児病院遺伝科泉研究室ではポスドク研究員を募集しています。泉研究室では遺伝子異常症・染色体異常症による先天性疾患の病態解明・治療法の開発を目指して研究を行っています。対象疾患として転写調節異常により発症する先天性疾患を扱っています。そのため、定量RT-PCRやウエスタンブロッティングといった細胞生物学的実験、次世代シーケンサーを用いたRNA-seqやChIP-seqを用いた実験が中心になります。細胞を用いた実験が中心で、患者由来細胞・iPS細胞を用いた実験系を用いております。遺伝子異常症が疑われるが既知の遺伝子異常を認めない患者を対象にしたエクソーム解析・全ゲノム解析も行っています。
これら臨床の視点に基づいた実験から、先天性疾患の病態解明のみではなく、コヒーシンタンパクやクロマチンリモデラーといった転写制御因子のヒト発生過程での役割を解明したいと考えています。
フィラデルフィア小児病院は世界的に有名な小児病院で、研究施設としても非常に充実しております。フィラデルフィアは全米有数の大都市で、日本人家族にも住みやすい環境です。
M.D.、Ph.D. もしくはM.D.Ph.D. を有し(もしくは近日取得予定)、分子細胞生物学実験経験のある方を募集しています。こちらのポジションに興味がある方は、Emailでご連絡下さい。

連絡先
泉幸佑 Kosuke Izumi, MD, PhD
Division of Human Genetics
The Children’s Hospital of Philadelphia
E-mail: izumik1@email.chop.edu

主な発表論文
Izumi K, Brett M, Nishi E, Drunat S, Tan ES, Fujiki K, Lebon S, Cham B, Masuda K, Arakawa M, Jacquinet A, Yamazumi Y, Chen ST, Verloes A, Okada Y, Katou Y, Nakamura T, Akiyama T, Gressens P, Foo R, Passemard S, Tan EC, El Ghouzzi V, Shirahige K. (2016) “ARCN1 Mutations Cause a Recognizable Craniofacial Syndrome Due to COPI-mediated Transport Defects” Am J Hum Genet. in press
Izumi K, Nakato R, Zhang Z, Edmondson AC, Noon S, Dulik MC, Rajagopalan R, Venditti CP, Gripp K, Samanich J, Zackai EH, Deardorff MA, Clark D, Allen JL, Dorsett D, Misulovin Z, Komata M, Bando M, Kaur M, Katou Y, Shirahige K, Krantz ID. (2015) “Germline Gain-of-Function Mutations in AFF4 Cause a Developmental Syndrome Functionally Linking the Super Elongation Complex and Cohesin” Nat Genet. 47(4):338-44.
Kaur M, Izumi K, Wilkens AB, Chatfield KC, Spinner NB, Conlin LK, Zhang Z, Krantz ID. (2014) “Genome-Wide Expression Analysis in Fibroblast Cell Lines from Probands with Pallister Killian Syndrome” PLoS One. 2014 Oct 16;9(10):e108853.


投稿者:泉幸佑(izumik1@email.chop.edu)

2016.08.01

Duke University School of Medicine, Department of Immunology ポスドク募集

研究内容: 研究室では自然免疫による炎症の制御を研究しています。解析はシグナル伝達などの分子レベルからマウスでの疾病モデルまでをカバーします。特に多発性硬化症モデルであるEAE(Inoue et al. Nat. Neurosci. In press; Inoue et al. 2012. PNAS, Science Sig等)や真菌感染(Kanayama et al. 2015.Nat. Comm等)などについてを研究していますが、基礎的なメカニズムを解明することがねらいです。研究内容の詳細は下記のホームページをご覧下さい。
http://immunology.duke.edu/faculty/details/0487349

応募資格:分子生物学, 生化学およびマウスの取り扱いの経験がある方が望ましいですが、トレーニングも可能です。渡航前後の学振等フェローシップ応募のサポートも可能。

待遇:ポスドクの給与はNIHとDuke大学の規定によります。

着任時期:早期希望。

提出書類:次の書類をEメールでお送り下さい。(1)履歴書、(2)研究業績一覧、(3)推薦者3名以上の氏名と連絡先。

応募締切:適任者が決まり次第、募集を終了します。

環境:Duke Unviersity School of Medicineの基礎研究は常に全米でトップ10にランクされ、研究環境は抜群です。しかも、人々はフレンドリーで、すぐに馴染んでいただけると思います。住居を始め生活費も安いですが、近辺はリサー チトライアングルやノースカロライナ大学などもあるため博士号所持者の人口が多く、アカデミックで住みやすいところです。空港も近く、レストランも数多くあります。

その他:ラボ内外の人々とwin-winな結果を意識した仕事の出来る方、大歓迎です。良い結果が出ればどんどん論文にしていただく方針です。

書類送付先、問合せ先:篠原眞理 (mari.shinohara@duke.edu) 日本語可。興味のありそうな人をご存知の方は、この情報をパスして頂きますと幸いです。

Mari Shinohara, PhD
Associate Professor
Department of Immunology
Duke University Medical Center
Durham, NC 27710, U. S. A.


投稿者:篠原眞理(mari.shinohara@duke.edu)

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