« Previous | 最新の10件 | Next »

国立長寿医療研究センター ポスドク募集

国立長寿医療研究センター中枢性老化・睡眠制御研究プロジェクトチームの佐藤研究室では、ポスドク研究員を募集しています。当研究室では、哺乳類の老化・寿命の分子制御機序を脳機能に着目して解明することを目的として、研究を行っています。

最近の研究により、脳、特に視床下部が哺乳類の老化および個体寿命を制御する上で重要な役割を担っていることが明らかになってきています(Satoh et al. Nat. Rev. Neurosci. 2017)。本研究室主宰者は、生物学的に高度に保存されている長寿遺伝子サーチュイン(SIRT1)を脳特異的に高発現させると、個体寿命が延長することを見出しました(Satoh et al., Cell Metab.2013)。この結果により、脳が哺乳類の個体寿命を制御する上で鍵となる臓器である、そして、その作用がSIRT1を含むシグナル伝達系により制御されている、ということが明らかにされました。この寿命延長効果は、老化過程における睡眠の質を維持することに起因しているのではないかと考えています。そこで当研究室では、今後さらに睡眠制御と老化制御との関係性を明らかにする事を目標としています。

本研究室主宰者である佐藤は、米国セントルイスにあるワシントン大学医学部で長年にわたり老化研究に従事してきました。そして、今年の1月に帰国して新しい研究室を立ち上げました。哺乳類の老化・寿命研究に興味があり、老化の根本的なメカニズムに迫る研究に挑戦したい、意欲的な研究者の参加をお待ちしております。

仕事内容
マウスモデルを用いた行動学的・生理学的な個体解析と分子生物学的手法を用いた視床下部の特定領域におけるエピジェネティックな変化やシグナル伝達系の解析を、多角的に柔軟に展開していきます。

雇用期間
2018年4月より、3~4年間の予定です。 雇用開始時期は、相談可です。

応募資格
PhD, MD, MD-PhD 取得者、あるいは着任までに取得見込みの方。特に2018年春に博士号取得見込みで、早めにポスドクポジションを探したい方の応募を歓迎します。これまでの研究分野は、特に問いません。新たな分野に挑戦したい熱意のある人を募集しています。

応募書類: 履歴書、研究業績、推薦者2名以上の連絡先をe-mailで送付して下さい。
宛先:asatoh@ncgg.go.jp

ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

佐藤亜希子, PhD
プロジェクトリーダー
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
中枢性老化・睡眠制御研究プロジェクトチーム
〒474-8511 愛知県大府市森岡町7丁目430番地
電話番号: 0562-44-5651 ext. 7855 (オフィス), 5555 (研究室)
Eメールアドレス: asatoh@ncgg.go.jp

投稿者:佐藤亜希子(asatoh@ncgg.go.jp)

« Previous | 最新の10件 | Next »

アーカイブ

  • 2017年10月
  • 2017年09月
  • 2017年08月
  • 過去ログ一覧