RICOH Caplio GX100を手に入れた

以前宣言しておいた通り、Caplio GX100を手に入れました。なかなか写真を撮りに行く時間がもてず、紹介するのが遅くなってしまいました。

まだ、使っている時間が短いのでファーストインプレッションです。Ricoh GR Digitalとの比較で感じた点をまとめておきます。

レンズがズーム式になった。この点が最大の魅力でGX100を購入したわけですが、これは28mmの単焦点のGRDに比べてよいというわけではなく、あくまでも単焦点とズームの違いでどちらがよいという訳ではありません。

上の写真のような、縦横1:1のフォーマットはなかなか刺激的で、こればっかり使っています。

着脱式液晶ビューファインダーというシステムは画期的なポイントで、評価が高いようですが、私これを覗いて写真を撮るという感覚に慣れず、とまどっています。

GRDに比べて明らかに悪くなった点があります。それは、レンズキャップが必要になったこと。とりたいというときにワンテンポ入り、撮る気がそがれてしまいます。もう一つは、GR Digitalに比べてカメラの厚みが増し、常時着脱式液晶ビューファインダーを付けるとなるとかなりかさばります。

でもShiology.comではべた褒めですので、もう少しこのカメラに慣れて、いい写真を撮りたいと思います。

「RICOH Caplio (キャプリオ) GX100 VF KIT」

リコー(2007/04/20)、価格:¥ 74,800(税込)、ASIN:B000P1KQ94 【amazon.co.jp

 


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