2004.08.11

シアトル再訪〜おまけ:シアトルMac事情

シアトルにいて何か気持ちのよかった一つの理由が、たくさんのMacに囲まれていたから。

日本では、まわりでMacを使う人がめっきり減ってしまいましたが、シアトルではMacのシェアは50%以上あるのではないかと思うほど、会う人、会う人、みんなMacを使っていました。

極めつけは、シアトルエリアに2つもApple Storeができていたこと。私が住んでいたアパートと大学の中間にあり、よく通ったUniversity Villageというモールと、Bellevue Squareというシアトルエリアで最大のモールにApplestoreができていました。今では、Apple Storeも80を越えたようですね。

もちろん、両方に行ってきました。Bellevue SquareのApplestoreはいわゆる「Mini store」と呼ばれるもので、小さめの店舗。University VillageのAppleStoreはワンフロアながら、小さなTheaterスペースやKidsスペースもあるものでした。どちらもたくさんのお客さんが来ていました。私がいた頃にできていたならば、毎週のように通ったことでしょう。

ただ、こうやってAppleStoreができてしまうと、既存のApple Retailerは厳しいでしょうね。


2004.07.31

シアトル再訪〜あっというまの1週間

あっという間の1週間。楽しい時間は早く過ぎるものです。

そういえば、今回、2年半ぶりに左ハンドル右側通行を経験しましたが、反対車線に入るなどのトラブルはありませんでした。それもそのはず、我が家はマイカーを持たず、私自身、この2年半というもの日本では運転しなかったのですから。日本でも頻繁に運転している人は運転感覚が戻るのに少し時間がかかるのかもしれません。

また、2,3年たったらシアトルを訪問したいと思います。

2004.07.30

シアトル再訪〜パイクプレースマーケット

シアトル一の観光地がパイクプレースマーケット。ここもPhotogenicな場所です。

2004.07.29

シアトル再訪〜Seattle Center

Seattle CenterにはシアトルのシンボルであるSpace Needleの他、Pacific Science Centerや小さな遊園地などがあります。

2004.07.28

シアトル再訪〜Argosy Cruise

シアトルに滞在した3年弱の間、いつかのりたいと思ってのれなかったのが、Argosy CruiseのLocks Cruiseです。Argosyという会社が主催しているクルーズにはいくつかあって、レイクユニオンとレイクワシントンを周遊してビルゲイツの家なんかを遠くから眺めるLake Cruiseや、エリオットベイを一周するHarbor Cruiseなどがあります。その中でも一番人気なのが、Locks Cruiseで、レイクユニオンからスタートして、チッテンデンロックを通って、エリオットベイを通ってピアに戻ってくるものです(時間によっては、逆向のコースのものもあるようです)。

今回は念願だったLocks Cruiseに乗ってきました。ピアからバスに乗ってレイクワシントンに運ばれ、そこで、船に乗ります。レイクワシントンの湖畔の「Sleepless in Seattle(邦題:めぐり逢えたら)」で有名になったボートハウスやガスワークスパークなどを見ながらShip canalを進みます。

このクルーズの最高の見せ場はチッテンデンロックを通るところ。チッテンデンロックは、淡水であるワシントン湖と海水のピュージェットサウンドを結ぶShip Canalにあり、両者の水面の高さを調節している水門です。商用船以外にも、たくさんのレジャーボートやクルーザーが通行します。

水門を開けたり閉めたり、水面を調節しながら、多くの船を通るのを見ているだけでも飽きません。また、水門の脇には鮭が遡上するためのフィッシュラダーが設けられていて、夏には、川を遡上するたくさんの鮭を見ることができます。

さて、今回はじめて船側からチッテンデンロックを観察したわけですが、どっちかというと、ロック側から船の往来を見ている方が楽しいかなぁ〜、と。個人的な感想ですが。

ピアについたら、Ivarsでフィッシュアンドチップスを食べました。

2004.07.27

シアトル再訪〜Green Lake

私たち家族がシアトルでもっとも好きな場所が、シアトル北部にあるGreen Lakeという湖。 周囲2.8mileの小さな湖なのですが、湖周囲にはトレイルがあり、休日には多くの人が、ウォーキング、ジョギング、スケーティングなどを楽しんでいます。湖畔は芝生が広がっていて、のんびりするには最適です。

2004.07.26

シアトル再訪〜UW

シアトル時代の研究室を訪問。元ボスは先月昇進して、さらに忙しくなっていました。フェローたちは半分くらいは入れ替わっていましたが、テクニシャン達は昔のメンバーのままでした。研究室の機材なんかはそのままで、今でもここで実験しているかのような錯覚を覚えました。

そのあと、大学の構内をゆっくり散歩。D70であちこち写真を撮ってみました。この大学の美しさを再確認しました。

シアトル日本人研究者メーリングリストの方達が、私の滞在にあわせてパーティを開いてくださいました。前日にアナウンスがされたにもかかわらず20名弱の方々が集まってくださいました。私がいたときから残っていらっしゃる方は4、5名となり、ほとんどの方が初めてお会いする方々でしたが、楽しいひとときを過ごしました。

2004.07.25

シアトル再訪〜シアトルカフェめぐり

シアトルといえば、カフェ。シアトル発祥のチェーン店というとスターバックス、シアトルズベストコーヒー、タリーズですが、今では東京でも、これらの味を簡単に味わえるようになってしまいました。ラッテであれば、わたくしの一番のお気に入りはタリーズですが、夏場はスターバックスのフラペチーノも捨てがたいものがあります。

以前にも紹介したことがあると思いますが、スターバックス1号店はシアトルダウンタウンのパイクプレースマーケットというシアトル随一の観光スポットの向かいにあります。外見は小さなお店ですが、たくさんの人でにぎわっていて、休日はたいてい店の前で誰かがパフォーマンスをやっていて人だかりができています。スターバックスのロゴは神話に出てくる「セイレン」という双尾の人魚なのですが、何回かロゴは変更されており、初期のロゴを今でも使っているのは、この1号店だけになっています。

こういう有名チェーン店以外にも、街中にある小さなカフェもおいしいコーヒーを出すところがたくさんあります。こういうカフェを巡ってみるのもいいですね。下は、Green LakeのZOKAというカフェです。

2004.07.24

シアトル再訪〜Mariners

シアトルに戻れば、何はなくともマリナーズ。友人にチケットをお願いしておいたのですが、3塁ベンチすぐ上のすばらしい席でした。

イチローは3安打を放ち、長谷川も登場してくれて、申し分のない試合だったのですが。マリナーズはあっさり逆転されてしまい。7回を終わったところで席を立ちました。

我が家はBSを引いていないので、とんとメジャーリーグ情報には疎くなっていましたが、今年のマリナーズは相当弱いようです。スターティングラインアップを見ても、私がいた頃の強かった時のメンバーはイチローとブーンくらいしか見あたりませんでした。

2004.07.23

シアトル再訪〜シアトルも暑かった

連日35度という猛暑の続く東京を離れ、2年半ぶりのシアトルへ。

妻と息子は1週間早くシアトルに向かっていて、私が1週間遅れで合流するという計画。久しぶりにユナイテッドに乗りましたが、JALやANAに比べると、日本語のビデオも少ないし、食事もいまいちといった感じ。

シアトルが近づき、レーニエ山が見えてくると、5年前に留学に向かう際に飛行機から見えた山の姿を思い出しました。

今回のシアトル訪問は暑い東京を抜け出し、涼しいシアトルで過ごすという「避暑」の意味合いもあったのですが、夏でもめったに90Fにならないシアトルが、私が到着した日は95Fという暑さ。冷房や扇風機のないシアトルは東京よりかえって暑さがきついです。日本は屋外は暑くとも室内はそれなりに快適ですから。夜になってもあまり気温が下がらず、熱帯夜という状態。私が滞在した3回の夏ではいちどもこんな暑さは体験しませんでした。そんな暑さが2日間続き、、そのあとはいつものシアトルの夏に戻りました。

そんなわけで、到着して数日は時差ぼけも手伝ってうだうだと過ごしました。今回は、仕事はまったくなしで、ただただのんびりし、水族館や動物園に行ったり、公園やビーチで遊ぶ、そんな予定です。

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