2016.06.07

SONYの超短焦点型プロジェクターLSPX-P1

SONYの超短焦点型プロジェクターLSPX-P1購入しました。

品薄で2ヶ月待ったけれど、待っただけのことはある。

ポイントは超短焦点なので、壁際とか、机の上に設置できるということと、ワイヤレスなので、コンピュータと離しておけるというところ。充電式でスピーカーもついている。

コンピュータでもiPadでもiPhoneでも、自由に投影できます。授業だけでなく、ミーティング、家でのホームシアター、使い方無限大。

今、超おすすめのガジェットです。

今度から、ミーティングでは、机の上に、こんな具合に、コンピューター画面を投影しながら進めます。

2014.03.04

iPhoneをレーザーポインタにするiPin

プレゼンがらみのガジェットを見つけると、ついつい買ってしまいます。今回はiPhoneをレーザーポインタにするiPinを買ってみました。

iPinは、わずか1cm程度の部品のようなもので、iPhoneのイヤフォンジャックに差し込んで、使います。専用アプリをiPhoneにインストールして、ボタンを押すとレーザーポインタが点灯します。出力は1mW以下のClassIIで、波長は一般的な赤色レーザーよりも明るく見える635nmです。

Mac側にもiPin hostなるプログラムを入れると、無線LAN環境で、プレゼンテーションのコントロールができますが、Firewireをoffにしたり、いろいろ設定が必要なので、動けば御の字くらいに思っていた方がよいでしょう。

というわけで、iPhoneがレーザーポインタになる、ただそれだけのガジェットです。

欠点は、高いこと。本家では、$56。Amazonだと、一万円弱。あと、あまりに小さいので、すぐになくしてしまいそうです。

安全面については、突起部を横にすると電源OFF、縦にすると電源ONになる上、実際に照射するためには、アプリ上で押さないといけないので、2段構えの対策が取られています。

値段も高いので、普通の人は買わないでしょうが、聴衆の方が気付いてくれて、ほくそえむ。そんなマニア向けのガジェットです。

2013.07.01

フィンガープレゼンターの紹介

リモコン付きレーザーポインターは、プレゼンテーションのマストアイテムということは、よく、お話ししていて、「リモコン付きレーザーポインターのレビュー」でかなり詳しく紹介しています。

最近、フィンガープレゼンターなるものがあることを知りました。簡単に言ってしまうと、レーザーポインターなしで、リモコンだけのものです。

果たして、どんな場面で使うのでしょうか?一つは、レーザーポインターは使わないでアニメーションだけで進めるようなプレゼンターションを行う場合でしょうか。たとえば、Steve Jobsもレーザーポインターは使いませんが、リモコンは使っていました。TEDなんかもそうですね。でも、そういうプレゼンテーションをする人は、少数のように思います

もう一つは、会場で用意されているのが、ただのレーザーポインターで、リモコンを使いたいというケースです。この指輪状になっているリモコンをレーザーポインターにつけて、リモコン式レーザーポインターに変身させることができるのです。リモコン式レーザーポインターは1万円以上することが多いのですが、このフィンガープレゼンターなら、3000円台ですから、自分持ちしておいてもいいですね。

MacのPowerPointでもKeynoteでもちゃんと動きました。今度、小ネタとして使ってみましょう。

2013.04.10

リモコン付きレーザーポインターおすすめ機種を紹介します

リモコン付きレーザーポインターの記事、だいぶ古くなったので、全面的に改定しました。

最近は、「はい、次のスライド」などという決まり文句は学会場でほとんど聞かなくなり、プレゼンテーションは自分で進めていくことが主流になっています。スライドを進めたり戻したりするリモコン機能のついたレーザーポインタ(リモコン付きレーザーポインタ)があれば、演台から離れられますので、魅力的なプレゼンテーションには、なくてはならないガジェットになっています。いまでは、だいぶ値段も安くなっていますので、個人持ちをする人が多くなっています。私自身いくつかのリモコン付きレーザーポインタを使いましたので、レビューしたいと思います。

なお、研究留学ネットを介したamazonでの人気ランキングは以下の通りです。「ロジクールR800」「コクヨS&T ELA-R41D」が圧倒的な人気を誇っています。今後、エアビーム機種「コクヨS&T ELA-P1」の人気が出てくる可能性があります。

  商品名  
1 ロジクールR800 amazon.co.jp
2 コクヨS&T ELA-R41D amazon.co.jp
3 コクヨS&T ELP-G30 amazon.co.jp
4 コクヨS&T ELP-R30 amazon.co.jp
5 コクヨS&T ELA-P1 amazon.co.jp
6 コクヨS&T ELA-GU94N amazon.co.jp

リモコン付きレーザーポインターはたくさんありますが、以下のように分けられるでしょう。

  1. レーザーがグリーンか赤色か(グリーンの方が見やすいが、値段が高くなる)
  2. マウス機能の有無(マウス機能は、必ずしも必要ないが、目的によってはあると便利)
  3. レーザー光ではなく、PC上でポインターを動かすタイプもある(コクヨはエアビームと呼んでいる)

メーカーとしては、コクヨS&Tが、この分野圧倒的なシェアを持っていて、高品質ですが、一部、PCサプライメーカーなどからも安価なものが出ています。

グリーンレーザーポインター

グリーンレーザーで、PowerPointのページ送りとページ戻し機能がついた、リモコン付きグリーンレーザーポインタ。グリーンレーザーはユニバーサルデザインの観点から、最近はやっていますが、その分、価格はぐっと高くなります。コクヨS&Tのものは定価50000円前後ですが、アマゾンではほぼ半額で手に入ります。グリーンレーザーはさすがに出力も十分で非常に見やすくGood。レシーバーをUSB端子につけて、本体とラジオ波で通信します。

コクヨS&T 握りやすい グリーンレーザーポインター 明るい カラーUD取得 パワーポイント対応 UD形状 照射形状変更可(○-・) ケース付き ELA-GU94N
コクヨS&T ELA-GU94N
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コクヨ (2008-07-22)

アダプターが内蔵できるので、アダプターをなくさないのが、気に入っています。照射形状が変更できます。私は、ここ数年はこの機種を愛用しています。

コクヨS&T グリーン レーザーポインター パワーポイント対応 カラーUD取得 握りやすいUD形状 ケース付き ELA-GU91N
コクヨS&T ELA-GU91N
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コクヨ (2008-07-22)

上記のGU94Nの機能のうち、照射形状が変更できないことが異なる点で、あとは同じです。1000円くらいしか値段が変わらないので、GU94Nを選ぶ人が多いでしょう。

コクヨ レーザーポインター<GREEN>(ペンタイプ for PC)
コクヨS&T ELP-G30
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コクヨ (2013-01-04)

ペンタイプのスタンダード。それなりの重量感があって、使いやすいです。ボタンがシンプルなので、外部からの演者の先生に渡しても操作を迷わない。そういう意味で、医局や研究室で、みんなで共有するなら、これがベストだと思います。

LOGICOOL プロフェッショナルプレゼンター タイマー機能・LCD搭載 R800
LOGICOOL R800
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ロジクール (2009-10-30)

ロジクールの廉価版、リモコン付きグリーンレーザーポインター。グリーンレーザーにもかかわらず、コクヨの製品に比べると値段が半分弱。ややレーザー出力が弱い印象もありますが、タイマー機能なども付いており、個人持ちするにはおすすめの機種。うちのアフィリエイトでは、ベストセラー機種です。ただ、残念ながら、日本では製造中止になっているので、在庫分のみしか手に入らないので、欲しい方はお早めに。

赤色レーザーポインター

赤色レーザーは、グリーンレーザーに比べると、視認性は落ちますが、コクヨS&Tの最近の機種は、明るさが2倍になる635nmの波長を使っています。

ELA-RU44 レーザーポインター[RED](UDシリーズ)
コクヨS&T ELA-RU44
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コクヨ (2010-11-01)

アダプターが内蔵できるので、アダプターをなくしません。照射形状が変更できます。

ELP-R30 レーザーポインター<RED>(ペンタイプ for PC)
コクヨS&T ELP-R30
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コクヨ (2013-01-04)

ペンタイプのスタンダード。ボタンがシンプルなので、医局や研究室で購入して、共用とするのに向いています。

レーザーポインター for PC(ハンディタイプ) ELA-R41D
コクヨS&T ELA-R41D
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コクヨ (2011-08-01)

手になじむ形状のリモコン付き赤色レーザーポインター。赤色レーザーのポインターでは、一番の人気です。

LOGICOOL プロフェッショナル プレゼンター R700
LOGICOOL R700
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ロジクール (2012-12-21)

ロジクールのリモコン付き赤色レーザーポインター。「タイマー付きLCDスクリーン」、「バイブレーション」がついた高機能版。

LOGICOOL ワイヤレス プレゼンター R400
LOGICOOL R400
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ロジクール (2012-12-21)

ロジクールのリモコン付き赤色レーザーポインター。「タイマー付きLCDスクリーン」、「バイブレーション」がはぶかれたスタンダード版。4000円程度とかなりお手頃です。

マウス機能付きレーザーポインター

マウス機能付きは、プレゼンテーションの中で、何回も動画の再生を行うような場合や、頻繁にアプリケーションやファイルを切り替えるような場合には、とても便利です。

ただし、マウスほど、上手に、ポインターを動かせるわけではないので、マウス操作は、手元のコンピューターでやってしまった方がイライラしないかも知れません(私は、そうです)。ですから、マウス機能をめったに使わないような人は、マウス機能がないものの方が使いやすいのではないかと思います。

コクヨS&T マウス機能付きレーザーポインター グリーン光 プレゼン用マウス操作可能(Alt+tab・Holdなど) パワーポイント対応 ELA-MGU91
コクヨS&T ELA-MGU91
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コクヨ (2009-04-01)

マウス機能付きグリーンレーザーポインター

コクヨS&T マウス機能付きレーザーポインター レッド光 プレゼン用マウス操作可能(Alt+tab・Holdなど) パワーポイント対応 ELA-MRU41
コクヨS&T ELA-MRU41
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コクヨ (2009-04-01)

マウス機能付き赤色レーザーポインター

エアビーム

エアビームとは、レーザー光を使わずに、PCソフトでポインターを画面上で動かすものです。

ポインターの形状や色、大きさが自由に変えられるので、視認性にすぐれています。特に、プロジェクターではなく、液晶画面が設置されているような会場や、モニターが複数あるような会場や、TV会議では、便利です。

最近、プロジェクターではなくて、液晶モニターが設置されているような会場もありますが、実は、レーザーポインターは、液晶モニター上を、ポイントするのは非常に苦手です。画面が明るいので、グリーンレーザーでさえ、ほとんど見えなくなってしまいます。こういうときは、エアビームしかないです(もしくは、指で指す)。

エアビームは、以前は、Windowsでしか使えなかったのですが、ここで紹介する機種は、どちらもMacで使えます(keynoteでも使えます)。

ちょっと、レーザーポインターほどの追従性はないのですが、視認性はばっちりです。今後、エアビームを使っていく人が増えていくのではないかと思っています。

コクヨS&T 10色11形状の照射が可能なプレゼンポインター エアビーム 液晶ディスプレイにも対応 Win対応 ELA-P1
コクヨS&T ELA-P1
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コクヨ (2011-09-09)

スタンダード版

コクヨS&T 10色11形状の照射が可能なプレゼンポインター エアビームマウス 液晶ディスプレイにも対応 プレゼンに必要なマウス機能つき Win・Mac対応 ELA-P2
コクヨS&T ELA-P2
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コクヨ (2012-09-11)

マウス機能付き

2013.03.31

bluetooth対応ヘッドフォン

今まで、家で音楽を集中して聴くときは、ボーズのQuietComfort15を愛用していたのですが、どうしてもコードが邪魔に感じることが多く、一度、Bluetooth接続のヘッドフォンを買ってみようと思って、audio-technicaのATH-CKS99BTを買ってみました。

Bluetooth接続はホント簡単で、初めのうちは、なんでコードがつながっていないのに、音が聞こえるのか不思議な感じです。ATH-CKS99BTはインナーイヤー型で、身軽ですし、マイクも付いていますので、iPhoneと接続していれば、かかってきた電話もそのまま対応できて、便利です。

音質は、有線よりBluetooth接続の方が悪くなると言われていて、確かに、比較してしまうとわかるくらいの差はあるのですが、DVDとかを見ている範囲では問題ないと思います。ただ、音楽をシビアに聴くとなると、ATH-CKS99BTは、私にとっては、重低音が効き過ぎている印象。メーカーはSOLID BASSという名前をつけているくらいですから、そういう味付けにしているのでしょうが、ほとんどボーカル曲しか聞かない私には、ちょっと、低音が強すぎて、もうちょっと、ニュートラルなものが欲しいと思いました。

ヨドバシカメラに行って、いろいろ聞き比べたのですが、飛び抜けてよかったBluetooth接続のヘッドフォンが、SONYのMDR-1RBTでした。これは、実にニュートラルで、元の音の良さを明快に伝えてくれました。もちろん、お値段もとびっきり高いですから、当たり前といえば、当たり前なのでしょうが。

有線にも切り替えられます(そうすると、有線バージョンのMDR-1Rと同等の音のレベルとのことです)し、とにかく、よいヘッドフォンです。

2012.11.30

Kindle Paperwhite 3Gを手に入れた

私は、電子書籍というものに抵抗がありました。リファレンスはまだしも、読み通すような小説なんかは、絶対に、電子書籍では読めないと思っていました。でも、あんまり、食わず嫌いもいけないかと思って、Kindleを買ってみました。

たしかに、本を読むと言うことだけに特化しているという点で、片手で持てる、e-inkが読みやすいなどの利点もよくわかりました。

新書あたりから始めて、Kindleを体験してみたいと思います。

あっ、ちなみに、購入したのは、Kindle Paperwhite 3Gです。3Gにしても、月々の費用がかからず、初期費用が5000円高くなるだけなので、いいかなと思いました。あと、本を読むということに集中するなら、本以外の機能はなるべくない方がいい。そういう意味でも、webブラウザーなど、本以外の機能がついているKindle Fireとかではない方がいいのではないかと思います。

しばらく、寝る前の読書はKindleにしてみます。

2012.11.22

絶対におすすめのガジェットまとめ

FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A
FUJITSU ScanSnap S1500
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富士通 (2011-10-22)

オフィスのペーパーレス化、手元の紙資料をメールに添付して送るために、ScanSnapだけは手が離せません。11月末に、S1500の次世代機iX500が出るので、今買うなら、新しい方ですかね。私は、これがないと仕事にならないので、オフィスに一台、自宅に一台配備しています。

 

Bose ノイズキャンセルヘッドフォンは、使わないと、その良さが分からないのですが、今では手放せない一品です。特に、飛行機で長旅する人には必需品。これをかけると、いかに、飛行機の中って、雑音レベルが高いのかがよく分かります。音楽をかけないでも、ノイズキャンセルだけでも快適。飛行機会社もビジネスクラスでは、ノイズキャンセルヘッドフォンを提供しているようですが、私には縁がないので、自分で買いました。あまりに気に入って、2個目を買おうかと思っています。先日まで、4万円以上して、ちょっとお高かったのですが、1万円以上、定価が下がりました。

 

リモコン(パワーポイントの送り・戻り機能)付きのレーザーポインターは、絶対の必需品です。私が作ったリモコン付きのレーザーポインターのまとめページは、非常に多くの方が参考にして下さっているようです。私の愛用機GU94は、コンピュータに差し込むアダプタが、ポインター内部にしまえるので、なくしてしまわないのが気に入っています。

 

以前も、紹介しましたが、レターオープナーは便利です。これも、オフィスと自宅の両方に置いてあります。

 

デジタル大好きと思われていますが、実は、デジタルとアナログのハイブリッド人間です。アウトプットには、デジタルよりアナログの方がいいと思っているくらい。Moleskineも手放せませんね。ただし、Moleskineの一つの欠点は、ペンがつけられないこと。わたくしは、Qulver社のペンフォルダーを愛用しています。

 

Macbook Air 13インチは、長年、Macを使ってきた私にとっても、本当に最高の一台と言えます。大学教員、研究者での利用率は非常に上がっていますね。ようやく、研究者でのMac利用率が上がってきました。使ってない人は何で使っていないかと思うくらい。もちろん、我が家では、私、妻、息子、全員が使っています。私は、すでに、Macbook Air4代目です。おすすめは、Apple Storeで、フルスペックにアップグレードすることです。それでも、18万円くらいです。

2012.10.02

Evernoteスクエアードスマートノートブックを手に入れました

Evernoteスクエアードスマートノートブックを手に入れました。

今までの私のLifehackツールはEvernoteとMoleskineでした。細かいことやwebからの情報を蓄積していくのはEvernote。電車の中で、アイデアをまとめたり、会議中に自分のやるべきことをまとめたりするのは、Moleskineという役割分担ができていました。Moleskineのデータも、時々、Evernoteに打ち込んだりして、できるだけ情報をEvernoteに集約していました。

このたび、MoleskineとEvernoteのコラボレーションツールが発売になりました。見た目はまったくのMoleskineですが、罫線に工夫がしてあって、Evernoteに台形補正、角度補正して取り込むことができるようになっています。まぁ、Moleskineのショットノート版のようなものです。ショットノートに比べると、読み取り精度は高くないのが、ちょっと残念ですが。

でも、これで、moleskineとEvernoteという私のLifehackツールを融合することができそうです。しばらく使ってみましょう。

あっ、スマートスティッカーがついていなかったのですが、、、。

2012.08.28

MacとWinが簡単につながる超絶的に便利なリンクケーブル

最近は、だいぶMacもシェアを上げていますので、久しぶりにMacbook Airを買ったけど、以前から使っていたWindowsパソコンとの併用が面倒くさいと思っている人も多いでしょう。

また、WIndowsの人から、データをもらうとなると、USBメモリ経由となると思いますが、しょっちゅう抜いたり指したりは面倒だったりします。

そんなファイル転送の面倒くささから開放してくれるのが、サンワサプライから発売されたこのリンクケーブル「KB-USB-LINK3M」。

このリンクケーブルはMac-Win間で、ドラッグアンドドロップでファイルコピーができたり、コピーアンドペーストができたり、マウス、キーボードの共有ができたりと、MacとWindowsを両方お持ちの方には超絶的に便利かと。

 

SANWA SUPPLY ドラッグ&ドロップ対応USB2.0リンクケーブル(Mac/Win対応) 1.8m KB-USB-LINK3M

サンワサプライ

仕組みはよく分からないのだけれども、超絶的に便利なケーブル。一本は持っておきたい。Mac-Win以外にも、Mac-MacやWin-Winでもつながるようです。


Win-Winのリンクケーブルはいろいろ出ているのですね。

2012.08.22

電動レターオープナーは手放せなくなる

たぶん、持っている方は少ないだろうけれども、一度、使ってしまうと手放せなくなるのが、電動レターオープナーです。

このインターネット全盛の時代になっても、今でも、毎日10通くらいの郵便物が届きますが、郵便物を開封するとき、今までは、ナイフ型のレターオープナーを使っていたのですが、結構、力が必要だったり、うまく開封できないこともあって、電動のレターオープナーを買ってみました。そしたら、こいつが信じられないくらい、楽ちんで、手放せないデスクアイテムになっています。最近、家にも一台おいておきたくなったので、もう一台追加購入してみました。

だまされたと思って、使ってみて下さい。はまります。

アスカ 電動レターオープナーハンディタイプ 青

アスカ

オフィスではこれを使っています。1年以上使っていますが、今のところ電池も切れていません。切れ味も落ちていません。


PLUS レターオープナー OL-001 35-131

プラス

最近、家でも欲しくなって、こいつを追加購入しました。


2011.08.17

伊東屋とモンブラン万年筆145

「東京に住んでいてよいことは何?」と聞かれれば、迷わず、次の3つをあげるでしょう。

  1. うまいものが何でも揃っている(値段をいくらでも払えば、という条件付き)。
  2. ライブに気軽に出かけられる。
  3. 伊東屋がある。

というくらい、文房具が好きです。

最近、文房具に目覚めた息子を伊東屋に連れて行ったら驚嘆してましたよ。

「地下一階から8階まで全部、文房具屋なんだね!」

って。

というわけで、最近、手に入れたものをご紹介。モンブランの万年筆145を手に入れました。

昨年、初万年筆を手に入れて以来、万年筆ラブになってしまい、カルテ(未だにうちの病院は紙カルテ)とか、手紙とかは、全部、万年筆。

頚椎ヘルニアで筆圧がかけられない私には、万年筆が、めちゃくちゃ楽。

145は、吸引式とカートリッジが使える初心者向きであると同時に、細身なので、モレスキンのペンホルダーに収まると言うことが、決め手でした。ペン先はFにしました。145が気に入ったら、次は、146のMですかね。Mark Twainの限定版も気になるなぁ。いや~、でも、モンブランにはまったら、お金大変ですね。

2011.05.30

BOSE QuietComfort15 ノイズキャンセリングヘッドホン

前から、欲しいなと思っていたノイズキャンセリングヘッドフォン。ノイズキャンセルと言えば、BOSEですよね。BOSEのノイズキャンセルヘッドフォンを装着して、飛行機に乗っている人いるじゃないですか。飛行機では、ノイズキャンセルヘッドフォン、すごくいいらしいのですよ。

BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンには、オンイヤー型のBOSE Quiet Comfort 3-Sと、クローズド型のBOSE QuietComfort15があります。ビックカメラで試してみたら、装着感は、オンイヤー型のBOSE Quiet Comfort 3-Sの方がよかったです。

しかし、ノイズキャンセリングヘッドフォンを購入する際の重要なポイントは電池。ノイズキャンセリング機能を働かせるために、ヘッドフォン内に電池が入っているのですが、オンイヤー型のBOSE Quiet Comfort 3-Sは専用電池。一方、クローズド型のBOSE QuietComfort15の電池は汎用の単4電池。電池が切れたら、音が一切出ません。意外と電池の持ちがよくないので、汎用電池の方が使いやすいと判断し、クローズド型のBOSE QuietComfort15を買うことにしました。

オフィスでも時々、クローズド型のBOSE QuietComfort15を使っています。まぁ、私の部屋はほとんど一人なので、スピーカーでがんがん鳴らしてもいいのですが、クローズド型のBOSE QuietComfort15をして、坂本龍一のピアノを聞いたりしていると、静寂が訪れて、心が安らぎます。

机の上のスピーカーは、BOSE COmputer MusicMonitor M2だし、すっかり、音周りはBOSE製品になってしまいました。

2011.04.14

アユールチェア

最近、背中の痛みや、足の痛みなど、体のバランスがくずれているような気がしています。

私は、椅子フェチで、自宅でも職場でも、結構たくさんの椅子を使ってきました。今回は、Shiologyで紹介されていたアユールチェアを買うことにしました。

このアユールチェアは今までの椅子とかなり違います。一言で言えば、座り心地がよくないということ。そして、その座り心地の悪さは意図されているということ。

座面が後傾しているので、自然と椅子の一番後ろに座ることになり、背筋がピンと伸びます。座面が2つに割れていて、足を開いて、まさに、またがるように座ります。

けっしてゆったりと座れる椅子ではありません。30分くらいで座骨が痛くなってきます。

そう、アユールチェアは、座位姿勢の矯正椅子なのであります。

手前がアユールチェア、奥が、いつも使っているBaron。一日のうち、1/3くらいは、アユールチェアに座るようにしています。確かに、座る姿勢がよくなったような。

2011.01.19

MOO MiniCardsを作りました

今さらなのですが、MOO MiniCardsを作りました。

いつも使っている所属メインのオフィシャルな名刺ではなく、自分を知ってもらう媒体としての名刺が欲しいなと思っていました。そしたら、見つけたのがMOO MiniCards。おしゃれなプライベート用名刺、オフ会用名刺として有名なようです。

MOO MiniCardsはサイズが、名刺の半分くらいで、とてもかわいい。裏面はおしゃれな、デザインも選べるし、Flickerを使って、自分の写真を入れることができます。しかも、一枚一枚、異なる写真を印刷することができます。でも、ちょっと手間がかかりそうだったので、今回は、用意されたデザインを使わせていただきました。

さて、悩んだのは、表面にどのような情報を入れるかです。普通の名刺なら、所属、役職、名前、住所、電話、FAXと言うところでしょうけど。自分を5行で表現するならどうなるか?

自分のぶれない軸は何かと言えば、やっぱり「腎臓内科医」。だから、これを名前の下に入れて、あとは、このサイトのアドレスとメールアドレスとtwitterアカウントは必要。住所とか電話番号はいらない。

すごく迷ったのは、所属を入れるかどうか。でも、やっぱり、自分の多くの時間はこの所属の中で費やしているので入れることにしました。

ということで、できあがったのが、こちらです。

かなり気に入っていて、あっという間に100枚なくなりそう。

2010.12.10

Qulver社のモレスキンのペンフォルダー

いつも使っている、ソフトカバーのスクエアのモレスキンが1冊使い終わったところで、ちょっと、気分を変えたくなって、赤のハードカバーに変更した。中身はスクエア。

9月14日のエントリーで、「トラベラーズノート ペンホルダーM」をつけて、LAMY picoを差していると紹介しましたが、その後、だんだん、ペンホルダーの革がなじんでくると、LAMY picoが落ちてしまうことが頻発して困っていました。

あと、LAMY picoの書き味があまり、モレスキンの紙質に合わない。最近、お気に入りのぺんてるの水性ボールペン、エナージェルにノック式があることを知る。前からあるのか、最近発売されたのかわからないのだが、エナージェルの書き味は好きなのにキャップ式なのがネックで持ち歩いていなかった。ノック式なら、最高!と思い、ノック式エナージェル黒0.5mmノック式エナージェル赤0.5mmをまとめ買い。

これをモレスキンに取り付けるのに、いいペンフォルダーを発見。

Quilver社のもので、残念ながら、日本では発売していないので、アメリカから取り寄せた。

一つは、2本のペンが刺さるタイプ。これは、かなりよいのだが、シンプルなモレスキンの良さが少々失われるかも。ちなみに、ソフトではうまく取り付けできないので、赤のハードタイプにしたわけです。

革の色は、色は黒とブラウンがある。値段も1200円ちょっとと安いのだが、革は高級感があって、手触りがよい。

もうひとつは、1本ながら、背表紙の部分にペンがくるので、厚みが増さないのがメリット。ただし、これ、付けてみると、表紙が閉まりにくくなってしまう。革がなじんでくればもう少しよくなるかも。あと、うしろの、ポケットが使えなくなってしまう。

しばらく、2本差しの方を使ってみます。

2010.11.28

Portable wifiを4ヶ月使ってみて

ポータブルWiFiルーターのPortable Wi-Fi DWR-PG(バッファロー)を購入したのが7月。4ヶ月ほど経つので使用感を書きたいと思います。

この機種、はじめはバッファローから

のみ発売されていましたが、評判がよいために、DocomoブランドでもモバイルWi-Fiルーター BF-01Bとして発売されるようになりました。

購入当初は、バッテリ問題、電波の入り具合などいくつかの心配がありました。これらは、他の人のレビューを見ても役立たず、実際に使ってみるしかないですから。でも、それらも無用の心配だとわかったので、保険として契約を残していた、USBタイプのe-mobileは解約しました。

電波に関しては、本当に優秀です。これは、私の携帯やiPhoneがsoftbankの電波なので、docomoのFOMA電波網のすごさを思い知ったというのが正直なところです。

西表島では、Softbankの電波が本当に弱くて、港周辺でしかつながらず、定宿としている民宿ではまったく使えず。しかし、Portable Wifiは安定して電波をキャッチしていました。また、ソフトバンクでは、都内にいても、建物の一部で圏外となってしまう(たとえば、私のオフィスでも窓際以外では、電波が1つくらいしか立たない)のですが、FOMAではそんなことがありません。特に実感できるのが、地下鉄に乗っているときです。ソフトバンクでは、電波の届くところについても、すぐにはつながらないのですが、FOMAの場合は、駅に着けばすぐにつながります。従って、駅間ではもちろん、つながらないものの、駅近くでは完全に電波を補足するので、FOMAであれば、地下鉄に乗っていても実用上問題なく使えます。

ただ、問題は、バッテリーの管理です。USBタイプのe-mobileはバッテリーを気にする必要は全くなかったわけですから。

一応、バッテリーは6時間くらい持つので、基本的には、1日の中で、困ることはありません。でも、私はこまめに充電とかできない体質なので、ACアダプターを持ち歩いています。でも、慣れたら、予備のバッテリーだけにして、ACアダプターを持ち歩くのをやめようとおもっています。いずれにしても、予備バッテリーは必須ですね。ロアジャパンの「Easy Share DX6490.DX7630.DB-L50の DB-L50 対応バッテリー」を予備バッテリーとして2つ、ロアジャパンの電池用の充電器「SANYO DB-L50 の モバイルチャージャー」は手放せません。

Portable wifiのバッテリーの管理が面倒な一つの理由が、バッテリー残量がわかりにくいというのがあります。一応、LEDでバッテリー残量が表示されるのですが、「BATTERY : 電池残量50%以上 青」だけです。

そしたら、Portable wifi infoというiPhoneアプリがあることを知りました。これ、かなり便利です。PCからは、もちろんバッテリー残量を確認することが出来るのですが、ポータブルWiFiを購入される方のかなりの部分が、iPad向けでしょうから。バッテリー残量以外に、3Gの電波状況も確認できます。

ひとつだけ、ポータブルWiFiの運用上の問題を指摘しておきたいと思っています。それは、ACアダプター経由で使っているとき、しばしば、ACアダプターにつけたまま、ポータブルWiFiを置き忘れることが多いと言うことです。だから、なるべく、外出先では、ACアダプターを使わずに、鞄の中に入れたままで使っています。

ポータブルWiFiの供給もかなり安定してきたようですし、おすすめです。買うときは、予備のバッテリーバッテリーの充電器、そして、Portable wifi infoの購入をお勧めします。

あと、FOMAの電波網の強さを知ってしまうと、今までのソフトバンクの電波で満足していた自分がバカだと思いました。でも、携帯は、あんまり使わないから、docomoを買うことはないでしょう。

2010.09.12

WiFi Body Scale WBS01を買ってみた

WiFi Body Scale WBS01

Covia、ASIN:B00327A5EE【amazon.co.jp

昨年、ダイエットに成功したのですが、この春から1/3ほどリバウンドしていました。かなり運動をするようになったので、筋肉が増えたせいだと言い訳していたのですが、確かに筋肉だけとはいいづらい感じなので、何か起爆剤を、ということで、WiFi Body Scaleを購入しました。

WiFi Body ScaleはWiFi経由のインターネット接続機能を備えた体重計です。測定した体重は、自動的にサーバーにアップロードされます。その結果は、Webからも確認が出来ますし、iPhoneアプリからも見ることが出来ます。Twitterにも連動させることが、さすがに、それは、はばかられるのでなかなかやれないでしょうが。

家族など複数のユーザーの体重は、どうやって管理するのだろうと思っていたら、「前回の測定から±3kg以内に収まっていれば同一人物とみなす」と言う形で区別しているようです。体重±3kg以内に複数のユーザーがいる場合は、ディスプレイに候補が表示されて体重移動で選択できます。

ついつい、体重の記録を忘れてしまうことも多かったので、これで便利になります。

あと、寝る前と起きた時の体重を測定することによって、おこなうダイエット法があるらしく、一日何回も測定するような人にもいいかも。毎日同じ時間に測定していれば、一日に何回もはかっても仕方がないと私は思いますが。


2010.08.29

SANWA SUPPLY MA-WPR2 プレゼンテーションマウス

以前から「マウス機能の付いたレーザーポインターは、あんまり好きではない」とお話ししてきました。でも、コンピュータの使い方を画面で説明するときとか、動画を使ったプレゼンテーションには便利です。というわけで、レーザーポインタマニアとしては、試してみなければと思い、最近話題になっているSANWA SUPPLY MA-WPR2 プレゼンテーションマウスを買ってみました。

SANWA SUPPLY MA-WPR2 プレゼンテーションマウスは、空中で使えるワイヤレスマウスです。多くのマウス機能付きのレーザーポインターは、ボタンでマウスの位置を動かすため、かなり、扱いづらかったのですが、SANWA SUPPLY MA-WPR2 プレゼンテーションマウスはジャイロセンサー(動きを感知するセンサー)でポインターを動かせるため、自然な動きで、ポインターが動かせます。

デザインはもなりかっこいいです。電池式ではなく、充電式です。これは、いい部分もあれば、悪い部分もあって、プレゼン中に、万一バッテリーが切れたらアウトという意味では、私としては、電池式の方が安心感があります。

私はてっきりレーザーポインター付きだと思っていたのですが、レーザーポインターはついていません。画面に映る、ポインターをソフトによって、レーザーがあたっているかのように強調する機能があるのです。さらに、ポインター機能以外に、赤線を引いたり、スポットライト効果など、様々な効果が使えます。実例としては、サンワサプライのページにある動画を見ていただくのがいいと思います。

ジャイロセンサーの精度が、本商品の使い勝手のかなりの部分を占めると思うのですが、ジャイロセンサーは違和感ありませんでした。

ただし、残念ながら、Macでは使えません。PowerPointの「進む」「戻る」はもちろん可能ですが、ポインターの形とかをコントロールするのは、付属ソフトzmotionが必要なので。でも、このソフトが、Windowsしか対応していません。

というわけで、Windowsをお使いで、プレゼンテーションでマウス機能が必須という人にはお勧めします。

リモコン付きレーザーポインターのまとめのページもご覧下さい。

2010.08.14

バッファローPortable Wi-Fi(DWR-PG)のレビュー

今まで、モバイル通信は、e-mobile一辺倒でした。でも、なんか、ちょっと最近、「e-mobile万歳」とは言えなくなってきたんですよ。

確かに、利用エリアは広がったのだけど、使っている人が多いのか、遅くなったような気がする。これは、確証ありません。

それから、昨年から、下り21Mbps、上り5.8Mbps対応のUSBスティックタイプのD31HWというのを使っているですが、こいつのMacでの使い勝手が悪い。USBコネクタに差し込むと自動的にドライバソフトが立ち上がるのですが、これが、ずっと画面の半分くらいを占めているので邪魔。しかも、接続まで、1分くらいかかる。下り21Mbpsと言っているけど、実際には、その1/10くらいのスピードの印象です。

とにかく、このドライバーの常駐がいやなので、今はやりのWifiルーターPocket WiFi (D25HW)に興味を持ちました。この商品はWifiルータと呼ばれるジャンルで、3Gをキャッチして、Wifiに変換します。Mac側では無線LAN接続するだけなので、特に、ドライバーソフトもいらいのです。しかも、Wifiルーターはカバンに入れておいてもよくて便利です。この手の商品としては、iPadが出たあたりから、各社が出すようになってきています。でも、Pocket WiFi (D25HW)は電池の持ちが2時間しかない。Macbook Airの電池は、2時間以上持ちますので、これでは意味がない。

最近、よく話題にのぼるバッファローPortable Wi-Fi(DWR-PG)が気になりました。

このWifiルーターの最大の特徴は、電話回線をdocomoのものを使っていると言うこと。ご存じのように、docomoは、2GHz帯以外に、800MHz帯も使っているので、電波エリアが広いのが特徴です。今回の、西表島は、e-mobileはアクセスポイントなし、ソフトバンクはあるものの、港など限られた場所で、2年前の時は宿ではアクセスできませんでした。

そしてもう一つのメリットが、電池の持ちが、6時間ということです。実用的に、Macbook Airの稼働時間を超えているので、実用上問題ないと言うことです。

以前は、docomoのデータ通信は値段が高かったのですが、今回は、明らかに、e-mobileに対抗するため、大幅に安くなっています。現在、キャンペーン価格で、定額パケット放題で、1年間は1ヶ月4100円(その後、4900円)moperaのプロバイダ料金500円を加えても、現在の、e-mobileより安い。しかも、新規のdocomo加入者には、約3万円のバッファローPortable Wi-Fi(DWR-PG)が1円になっています。

というわけで、西表島に行く前に手に入れようと思ったのですが、ものすごく品薄状態。でも、たまたま通ったヨドバシカメラ新宿店に在庫があったのです。ヨドバシカメラの前をたまたま歩いているという時点であやしいのですが。

購入後、1ヶ月使いましたので、レビューを。

まず、電波は、やっぱり、FOMAの電波網の広さを時間しました。西表島でも問題なく、つながりました。スピードですが、公称下り7.2Mbpsとなっていますが、測定すると、だいたい3Mbps、もちろん、仕事場のLANや自宅の光回線よりは遅いですが、ストレスを感じないスピードです。あえて、いうと、上りはかなり遅いです。

バッテリーは、本当に6時間近く持ちそう。少なくとも、Macbook Airの電源より持つので問題なし。

Macbook Air側に特別なソフトをインストールする必要がないのもうれしい。

ということで、うれしいことだらけなのですが。ひとつ気になること。ルーター側の電源を入れて、コンピュータ側でWifiをキャッチできるまで、だいたい1分半くらいかかります。やや、長目ですが、以前のe-mobileの時も認証されるまで、1分くらいかかっていたので、これは、しょうがないかなと思っています。

あと、これは、私にはあまり問題ないのですが、ドコモのデータ通信の場合、使えないサービスがいくつかあります。skypeやiChatなど他のChatサービス、P-to-P、一部の動画サービスも使えない。あんまり帯域を使うなと言うことらしい。

実際に、1ヶ月使うと、どうしても気になるのが、バッテリーの問題。6時間とはいえ、ずっと付けっぱなしだと、途中でバッテリーが切れてしまいます。こまめに電源を切っているつもりなのですが、どうしても切り忘れてしまうことがある。そんなわけで、WifiルーターのACアダプターを持ち歩いているのですが、ちょっとめんどくさい。

そしたら、良い方法がありました。実は、ロアジャパンの「Easy Share DX6490.DX7630.DB-L50の DB-L50 対応バッテリー」が予備バッテリーとして使えるのです。したがって、予備バッテリを持ち歩いていれば、通常は、まず安心と言えます。

さっそく、予備電池2個と、ロアジャパンの電池用の充電器「SANYO DB-L50 の モバイルチャージャー」を手に入れいました。

最近では、通常は、予備電池を1つ持ち歩いて、出張に行くようなケースでは、ACアダプターを持って行くことにしています。

1ヶ月は、心配で、e-mobileの解約はしなかったのですが、これで安心して解約できますね。

2010.08.03

初万年筆としてエラボーを買ってみた

毎日、iPhoneの話題が続くのもうっとうしいでしょうから、少しテーマを変えて、、、。

万年筆を買ってみた。

日本橋丸善の万年筆売り場で。

実は、私、生まれてこの方、自分の万年筆を持ったことがない。筆圧の強すぎる私には、柔ら過ぎると感じたり、なんか引っかかると感じて、扱いも面倒くさかったので、縁遠いものになっていた。

最近になって、ようやく「書けない病」から脱っせた気がする(書籍もだいぶ進んでいるし、和文の論文1個と、雑文2つくらいが片付いた)ので、少し、マイペースで着実に書きたいなと思っている。私の物書きのスタイルは、最終的には、パソコンなのだが、途中に、紙に草稿を書いたり、一旦打ち出して、校正したりと、アナログな時間が結構ある。そのため、ペン、ノートといった文房具にはすごくこだわりがあるのである。できれば、きたない字でもいいから、思考を停止させないくらいで、スラスラ書けるものがよい。

そしたら、万年筆でしょう。

この夏、仕上げなければならない、大きな単行本があるので、それの前祝いと言うことで、奮発して、万年筆を買うことにした。

私のポリシーは「初心者は、最高のものを買うべきだ」である。技術に劣る初心者が、よくない道具を買い求めて、「なんだこんなもの」とあきらめてしまったら、貴重な才能を埋まらせてしまうことになる。

というわけで、「この店で一番いいの下さい」って言ったら、ウン十万のが出てた。さすがに、尻込みしてしまい。「2-3万くらいでいいのはないでしょうか」と下手に出ることに。そういえば、先日、紹介されていた、パイロットのエラボーはいかがでしょうか?と聞いてみたら、確かにいいですけど、結構柔らかめですよとのこと。エラボーは、昔の名器万年筆のリバイバル品。よくわからないが、原稿用紙に文豪みたいに書き殴りたいとお話ししたら、じゃあ、SMくらいの太さがいいですかねということで、おすすめ頂いた。

私としては、万年筆を普段の筆記具として使うつもりはない。原稿を書いたり、サインをしたり、そういう場面を想定しているので、そこそこ太字がいいのである。

書き味がかなり気に入ったので、最終的に、少し珍しい色のブラウンのSBを購入した。

何か、一気に、原稿が進む予感。

2010.03.26

ScanSnapと裁断機

居室の引っ越しを一度すると、いかに無駄な紙を抱え込んでいるかというのが実感できます。ということで、現在の取り組みは、いかに紙を身の回りに持たないかと言うこと。

となれば、ScanSnapですね。

ScanSnapはドキュメントスキャナで、両面、白黒・カラーなどを自動判別して、ものすごいスピードで書類をスキャンして、PDF化してくれます。これ、一度見るとかなり感動します。

実は、以前にもScanSnapを購入して、身の回りの紙をなくす計画を立てたのですが、ダメでした。その理由の一つは、いつでも、ScanSnapを使えるようなスペースがなかったと言うこと。ScanSnapを使うために、いちいち電源を入れ、USBケーブルをつなぐというのでは、ScanSnapの機動性がいかせなかったのです。

もう一つの理由が、以前購入したScanSnap 510Mは、紙詰まりやら、曲がってスキャンしたりで、読み取り精度があまり高くなかったというのがあります。今回、ScanSnap1500Mを購入したのですが、かなりScan精度が向上しています。私としては、実用レベルに入ったと思っています。名刺管理ソフトも付いてきた(アドレスブックなどとの連携も可能)ので、これもなかなか便利。

とりあえず、出席する委員会が増えてきて、そのたびに、資料を紙でもらうので、それを、全部ScanSnapで読み取って、紙は捨てるということから、始めています。

かなりいい感じです。

雑誌や本を丸ごとScanするにはプラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106が絶対必要ですね。

2010.03.18

医学電子辞書SR-A10002

基本的に、英語の辞書とか、電子辞書というのは持ったことがなくて、英語の文献とかも、よほどでない限りわからない言葉も素通りしていたのですが、最近、医学教育の論文というのは、抽象的な用語が多く、さすがに辞書が必要だなと思って、電子辞書を探してみました。

あんまり余計な辞書は入っていなくてよいのですが、ステッドマン英和と英和と和英だけってないんですね。生協の人のお薦めのまま選んでしまいました。

選択肢は、カシオかセイコーインスツルか。カシオは今日の治療薬が入っていて、一瞬心がなびきそうになりましたが、今日の治療薬はiPhoneに入っているので、本来の目的に戻ってステッドマンの英和の入っているセイコーインスツルのSL792Aという機種にしました。これは、大学生協オリジナルモデルなんですね。基本的には、SR-A10002という機種と同じです。

で、これはどうかというと大変いいです。便利です。

私は、辞書のコンテンツよりも、なるべく少ないタイプ数で目的の単語にたどり着けること、電池の持ちがよいこと、薄くて軽量、この辺を評価しています。比べてませんから、どうかはわかりませんが、私の許容内(のかなりよい方)であると思います。友人に紹介したら早速買っていました。

2009.12.28

2009年のベスト~お買い物~

今年もずいぶん散財したなと思うのですが、今年手に入れたガジェットたちを振り返り、星を付けて、反省(?)したいと思います。

☆☆☆☆☆…大満足
☆☆☆☆ …満足。
☆☆☆  …まあまあかな。
☆☆   …買わなきゃよかった。
☆    …返品できるなら返品したい。

Mac関係はノートを2台とiPhoneです。

Macbook Air(紹介記事)☆☆☆☆☆

第一世代から、第3世代への買い換えなのですが、SSDを選んだおかげで、超早くなりました。SSDの容量が小さいことだけが欠点ですが、今やメイン機となっています。

 

Macbook Pro 15インチ(紹介記事)☆☆☆

職場のメインマシン。容量を考えて、SSDを選択せず、HDDの500Gを選択したのですが、SSDのMacBook Airと比べると、CPUはだいぶ早いはずなのに、Macbook Airより遅く感じることもしばしば。でかい容量のSSDが手に入ったら換装しようと企んでいます。

 

Cinema Display☆☆☆

Macbook Pro 15インチをリッドクローズにして、Cinema Displayにつないで使っています。

 

iPhone 3GS(紹介記事)☆☆☆☆☆

iPhone 3GからiPhone 3GSへの買い換えです。見た目はまったく同じに見えますが、使い勝手として、本当の意味で、現実的なスピードを身につけたと言えます。今では、こいつがないと外出もできません。

 

あいかわらず、カメラの物欲もすごいです。一眼レフは買いませんでしたが、Lumix GF1、Ricoh GRD3、Lumix G1の3台を買いました。

Lumix GF1(紹介記事)☆☆☆

悪くはないのですが、わずかにでかすぎる。EVFの質が悪すぎる。でも、こいつについてきたパンケーキレンズはかなりいいです。

 

Ricoh GRD3(紹介記事)☆☆☆☆☆

このカメラの完成度の高さはなんだ。GRD→GRD2→GRD3と買い換え続けているが、もう直すところないのじゃないかと思っているのに、いざ買って使ってみると、数段上のカメラになっている。28mm単焦点というわりきりをすれば、本当にいいカメラです。私はいつも鞄に、休日はポケットに必ず入れています。

 

LUMIX G1 (紹介記事)☆☆☆☆

Lumix GF1を使うと、EVFの質がよく、センサーで切り替わるG1の方が遙かに使いやすい。最近は、小旅行で、NIKON D300を持って行く気がしないときは、こいつを持って行っています。

 

そのほかのガジェット

ポメラ(紹介記事)☆

ここで、あげるといっているのに、誰からも申し出がなく、バザーに寄附。製品が悪いというわけではありません。私のライフスタイルには合わなかったと言うことです。

グリーンレーザポインタELA-GU94 (紹介記事)☆☆☆☆

レーザーの形状が変えられる、最高機種。現在の私の愛用機です。

 

ロジクール プロフェッショナル プレゼンター R800(紹介記事)☆☆☆

多機能すぎるのと、レーザーが弱いのが×。コストパフォーマンスは◎。

 

ベストは、これまた選ぶのは難しいのですが、一番使用時間の長い、Macbook Airとします。

2009.11.15

個人持ちのグリーンレーザポインターの決定版ーロジクール プロフェッショナル プレゼンター R800

ロジクール プロフェッショナル プレゼンター R800

ロジクール、2009-10-30、ASIN:B002SRT8FQ【amazon.co.jp

リモコン付きのグリーンレーザーポインターはかなり普及しているものの、最大の欠点は値段が高いこと。本サイトの「リモコン付きレーザポインタ」記事でも人気の、コクヨサシ-81NコクヨELA-GU94、は、いずれも3万円台と、個人持ちするには、ちょっと値が張ります。

そこに、新しくロジクールからリモコン付きのグリーンレーザーポインターとして、非常にコストパフォーマンスに優れた商品が出てきました。しかも、機能的には、コクヨの商品にはない、タイマー機能や、電波の受信状況、電池の残量などが確認できる機能がついています。

さっそく、購入して、数回使って見ました。デザインもなかなかよく、電波の受信状況、電池の残量の表示は便利。接続保証はWindowsだけでしたが、Macとの接続も問題ないようです。Keynoteでは、スライドショーのスタートには対応していませんが、スライドの送り、戻しは使えますので、実用上問題ありません。

ひとつ気になったのは、グリーンレーザーが、コクヨのポインターに比べると弱いこと。カタログスペック上は、R800が最大出力1mW以下、コクヨの商品が1mWとなっていて、よくわかりません。でも、比べると明らかにレーザーの明るさに差がありますので、その辺が値段が安い理由なのでしょうか。通常の部屋での使用は問題ないと思いますが、100人以上入るような講堂では、やや心許ない印象です。

いずれにしても、この値段は安いです。個人持ちの一本としてはおすすめです。


2009.10.22

たくさんの機種の充電がおこなえるオーバーナイター:サンクチュアリ

物欲ものが続いてすいません。

これ、すごく欲しいんだけど、自分でお金を出して買うには高すぎるよなって、前から思っていたものなのです。今回、アマゾンのポイントがたまっていたので、思い切って買いました。

みなさんが日頃持ち歩いているもので、充電しなきゃいけないものって結構多いじゃないですか。私の場合、普通の携帯、仕事用のPHS、iPhoneと、最低でも3つは毎日のように充電しなきゃいけないものがあります。他にも、カメラとかも、時々充電しなきゃいけませんよね。そういうとき、充電器がたくさんで、コードもこんがらがって、もう少し、なんとかまとめたいなって思いませんか。

それを解消してくれるのが、このサンクチュアリという製品なのです。

この中には、様々な充電器に対応したアダプタ(各種携帯キャリア、iPhone、PSP、DS、USB、mini USBなどなど)がついています。

それだけなら、よくあるのですが、それをオーバーナイターとして、まとめているのですね。だから、自分の必要なアダプタだけを上に引っ張り出しておいて、すっきりと、携帯電話そのほかをまとめることができるのです。

すっきり好きの人には、このサンクチュアリお勧めです。半分くらいの値段になれば、もっと買う人いると思うのですがね。

この商品を作っているBlue Loungeという会社は、ケーブルボックスというケーブルを見た目すっきりにまとめる箱も販売しているのですが、こっちは、かなりの人気商品みたいですね。

2009.06.01

モバイル無線ルータ、どれにするか

昨年末に書いた「サンタクロースにお願いしているものリスト」の中にも登場した、モバイル無線ルータが本格的に欲しくなっています。モバイル無線ルータというのは、イーモバイルなどの携帯データ通信→無線LANに変換する機械で持ち運びが出来るものです。

前回はCradlepointのPHS300という機種を紹介したのですが、最近では、もう少し選択肢が増えたようで、性能の比較表が、今月号のMac Fanに掲載されていたので、引用させていただきます。

製品名 PHS-300 クティオ どこでもWifi CMR-350
販売元 CradlePoint ネットインデックス ウィルコム コベンティブ
対応キャリア イーモバイル イーモバイル ウィルコム イーモバイル
バッテリ 約90-120分 約100分 約170分 ×
サーバ機能

×

× × FTP、プリンタ、ファイル、WEBカメラサーバ
インターフェイス USB USB,CF USB USBx2, イーサネットx2
 

こう見ると、候補は、PHS-300か、クティオですね。

一番気になるのは、モバイルとして使うのに、 どちらも電池では2時間くらいしか駆動できないと言うことでしょうか。Mac Fanのレビューでは、クティオの場合、2時間以上使えて、通信速度も、イーモバイルのスピードがほぼ出せていた(ルータ自体のボトルネックはほぼナシ)と言うことなので、魅力的ですね。

2009.05.30

今更ながらポメラを買ってみた

今更ながらポメラを買ってみました。発売当初から気にはなっていたのですが、最近、新しい色が出たりして、CMまでやり出したものですから、、、、。色はオレンジです。

ポメラはキーボード付きメモ帳とでも言うべきものでです。CMでも宣伝しているとおり、メールにインターネット、ゲームに音楽、ビデオ編集はすべてできません。文字を打つことに特化したデジタルガジェットです。

このポメラは好き嫌いがはっきりとわかれるでしょうね。すべてをやりたいなら、ネットブックPCでもMacBook Airでも買えばいいのです。ポメラの割り切り方が、ちょうどその人のライフスタイルに合えば、この上もなく楽しい相棒になってくれるでしょう。

さて、実際に使ってみてですが、結論から言うと、私のライフスタイルには合いませんでした。

私の勤務先にも、自宅にも常にコンピュータがあり、鞄の中には、MacBook Airが入っています。そうなると、いつポメラを使うのかということになります。大きさ、重さも中途半端で、ポケットに入れられる大きさではありません。キーボードも私的には×でした。

なんか、喫茶店に入って、集中して原稿を書くのにいいかもと思って買ってみたのですが、やっぱり不要でしたね。

どうやら引き出しの肥やしになる可能性が高そうです。私の回りの方で、ポメラ欲しくてしょうがないという方がいたら、そっと声をかけて下さい。お譲りいたします。

 

(追加)

書き終えてアップしたところで、まったく同じタイミングで讃岐さんもポメラの記事を投稿されていた。よくかぶるなぁ〜。口裏合わせているわけではないのですが。

2009.05.05

IKEAの膝上PCボードはかなりいい

コンピュータは家でもラップトップコンピュータ(Macbook AirかMacbook Pro)を使っているのですが、ラップトップとはいえ、膝の上で使うのはかなりつらい。まず第一に、熱くて、膝の上に直接置けません。Macbook Airはまだしも、Macbook Proは絶対無理。しかも、膝の上に置くとキーボード面が低すぎて、打鍵しにくい。というわけで、私の場合、いつの間にか、床の上で横になりながら、コンピュータを使うという姿勢になっていて、頸を痛めるという悪循環。

その問題を解消する便利グッズに、膝上PCボードというのがあります。「SANWA SUPPLY CR-HUS1 膝上PCスタンド」とか、いろいろ出ているのですが、評判がよいのがIKEAのBRADA-ラップトップサポート各所で相当な評判。しかも安い(2490円)。

しかし、残念ながら、IKEAは、通販をやっておらず、都内には店舗がありません。しかも、私にはIKEAにはかなり根の深い思いがあり(詳しくは、研究留学術のコラムをご覧下さい)、とても遠方まで行く気になれないので、あきらめていました。

そしたら、IKEAの商品の購入代行をしてくれる通販ショップがあることを発見。少々値段は高くなってしまうのですが、それでも電車賃を考えたら、安いので、買ってみました。

予想はしていたものの、IKEAならではのチープ感!これが、たまらなくいい。ボードとはいっても安いプラスチック。下のクッションも相当チープ。この、適当さが、見事に膝上にフィット。適度な高さが出来て、打鍵しやすくなります。

これは、おすすめ。IKEA最大のヒット商品かも。マジで、いいですよ。

もしかしたら、このページの更新頻度もあがるかも?

 

後日談

私の記事に刺激された、sanukiさんも、購入されたそうで、絶賛されています

2009.04.25

今更ながら、Eye-Fi Shareを買ってみました

今更ながら、Eye-Fi Shareを買ってみました。

讃岐さんなんかもべた褒めですが、なんか自分の写真整理のワークフローにマッチするのかなって思って、様子見していました。でも、amazonで、9800円が数日間だけ、7800円になるということで、ポチッと行っちゃいました。

Eye-Fi shareは無線LAN機能付きSDカードです。この言葉では、その魅力が伝わらないほど、Eye-Fi share確かにすごいです。初めに少しだけ設定が必要ですが、外出して、デジタルカメラにたくさんの写真を撮ってくる。自宅に帰って、無線LANの環境に入ると、自動的に、デジカメに入ったままでEye-Fi shareからコンピュータの指定のフォルダに写真が送られてきます。ほとんどマジックの世界です。また、flickerやmixiなんかにも自動アップロードしてくれます。通常なら、カードリーダーを取り付けて、SDカードを入れて、写真をコンピュータに取り込み、そして、fickerやmixiにアップロードするという手順だったのですが、なんの道具もなしに自動で終わっちゃうのですから、こいつは便利です。

でも、ちょちと私のデジカメの写真整理のワークフローはだいぶ異なっていて、私の場合、長年慣れてきたワークフローを変えなきゃならず、ちょっととまどっているというのが本音です。

私の写真整理のワークフローは、こんな感じです。

デジカメで撮影した後、SDカードまたはコンパクトフラッシュカードをカードリーダーにつけて、Nikon transferでコンピュータに吸い取っています。私は、すべての写真を日付_連番.jpgにリネームして、各イベントごとに、日付_イベント名というフォルダに入れて整理しています。Nikon transferは自動でこの作業をやってくれるのですが、Eye-Fiの場合、ファイルのリネームは出来ません。ここがひとつのネック。しかし、ファイルのリネームはMac OSX付属のAutometerで何とかなりそうなので、この問題は解消。

もう一つの問題は、コンピュータのアドホックモードでは、Eye-FiからMacBook AIrへの転送が出来ないということ。私が購入する前に、一番Eye-fiに期待していたのは、出先で、カードリーダーなしに写真をコンピュータに転送するということですが、何度設定してもダメ。そしたら、CNET-Japanのインタビューを見てみたら、アドホックモードには現時点で対応していないようです。でも、だいぶ要望はあるようなので、将来的には可能になるのかもしれません。

いずれにしても、これから、Eye-Fiがどんどん進化していくでしょうし、アイデア次第でかなり便利なものになることも間違いなさそう。

現時点で、動画の転送には対応していませんが、動画に対応して、4GBに容量アップしたEye-Fi-Videoがまもなく、日本でも発売になるようですので、動画もという方はそれを待った方がいいかもしれません。

後日談

この記事を書いた数日後に、予想通り4GBに容量アップしたEye-Fi-Videoが発売されました。しかも、2GのEye-Fi Shareと値段がほとんど同じ。皆さんは、どうぞ、Eye-Fi-Videoをお買い求め下さい。。

2009.03.08

Radio Shark 2でサンデーソングブック

先週の山下達郎の余韻が残っていて、久しぶりに、サンデーソングブックを聞きたくなりました。

こんなときに便利なのが、Radio Shark22007年2月3日のWhat's new!で紹介済み)です。留守録を設定しておけば、毎週勝手に録音して、iTunesに落としてくれるので、iPodで好きなときにサンデーソングブックを楽しむことが出来ます。

Radio Shark 2もだいぶ安くなっていて、Kitcut では、¥4980で手に入ります。

USB接続ラジオは、ニッチな市場ながら、確実な人気があります。Macで使えるのは、これまでは、Radio Shark2しかなかったのですが、最近、ロジテック LRT-FMAM100Uにも、「らくラヂ for Mac」というMac対応ソフトが開発されて、Macでも使えるようになりました。こちらは、ダイレクトにUSBに挿すタイプです。

この手のUSB接続チューナーの選択で一番難しいのは、受信感度の問題です。コンピュータの近くでノイズを拾いやすいこともあり、購入して、各自の使用環境で試してみないとわからないのです。

NOVAC USB接続 AM/FMラジオチューナー Radio Mate NV-UR001は、高感度アンテナ内蔵で感度、音質抜群!とありますので、大変興味がありますが、残念ながら、Mac OSには対応していないようです。

サン電子からも、まもなくがPC用USB接続AM/FMラジオチューナー : SUNTAC RDPC-101/S発売されます。こちらも、ずいぶん、受信性能に気を使っているようなので、期待できます。SUN-DENSHI DIRECT で購入できます。ただし、こちらもMac OSには対応していません。

USB接続でなく、スタンドアローンで録音して、メモリーカードなどでコンピュータに移すことを考えているのなら、Talk masterやラジオサーバーが候補に挙がります。こちらについては、以前書いた「NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法」を参考にして下さい。

2009.01.10

レーザ形状が選択できるグリーンレーザポインタELA-GU94

パワーポイントのリモコンのついたグリーンレーザーポインタは、研究留学ネットで紹介したガジェットの中では、間違いなく、ナンバーワンヒット賞品です。その中でも一番の人気はコクヨS&Tのサシ-81Nというペンタイプの機種で、私もサシ-81Nの一つ前の型のサシ-81を愛用しています。

昨年、このサシ-81Nの上位機種コクヨS&T ELA-GU94が出ました。サシ-81Nのペン型とは大きくデザインが変わりユニバーサルデザインになりましたが、機能上での一番の違いは、3パターンのレーザー形状が選択可能な点です。お値段はけっこういい値段なのですが、レーザーポインタフリークとしては手を出さざるを得ない。ということで、買いましたので、レビューします。

まず、デザインですが、カタログ上は結構大振りに見えますが、実際には、手のひらにジャストフィットするデザインで結構いいです。

最大のポイントのレーザー形状ですが、通常のポイントだけでなく、ラインとサークルが選べます。実際に使ってみると、これが非常に視認性があがってよいです。グリーンは視認性が高いとはいえ、ラインやサークルは格段に視認性が上がります。

他にも、いくつか、便利なポイントがあります。

コンピュータのUSBポートに差し込む受信機を本体内にしまうことができます。意外となくしてしまいがちですので、これもいいですね。

あと、サシ-81Nには搭載済みの機能ですが、サシ-81に未搭載の機能として、backの長押しで、スライドショーの終了。forwardの長押しでスライドショーの開始が出来ます。Macでは対応していないと書いてありましたが、backの長押しでスライドショーの終了はPowerPointとKeynoteとも機能しました。forwardの長押しでスライドショーの開始はMacではPowerPointとKeynoteとも機能しません。

あとは、サシ-81の最大の欠点だった、電池がすぐなくなる、これはどうなのでしょうか?こちらはしばらく使ってから判断します。

なお、同じデザインですが、レーザー形状が選択できないELA-GU91というのも同時発売されましたが、定価で3000円しか違わないのであれば、レーザー形状が選択できるコクヨS&T ELA-GU94をおすすめします。

ちなみに、今日現在のamazonでの価格は

コクヨS&T ELA-GU94は¥35,638
コクヨS&T ELA-GU91は¥32,039
コクヨS&T サシ-81Nは¥23,980
KOKUYO サシ-81は¥28,363

となっていて、かなり値崩れしているコクヨS&T サシ-81Nを狙うのもいいかもしれません。

その他のレーザーポインタの紹介もご覧下さい。

2008.12.30

2008年のベスト~お買い物~

今年もずいぶん散財したなと思うのですが、今年手に入れたガジェットたちを振り返り、星を付けて、反省(?)したいと思います。

  • ☆☆☆☆☆…大満足
  • ☆☆☆☆ …満足。
  • ☆☆☆  …まあまあかな。
  • ☆☆   …買わなきゃよかった。
  • ☆    …返品できるなら返品したい。

 

iPhone ☆☆☆☆☆

iPhoneを買ったときの話は「iPhoneどうですか」を読んで下さい。では、半年使って「今はどうか」と聞かれれば、「iPhoneへの愛着は変わらない」と答えます。ただし、電話としては使っていませんし、i.softbankのメールも使っていません。でも、iPhoneは私の生活の中になくてはならないものになっていて、他のいかなる携帯電話、PDAでも代替できません。、次々と、色んなソフト(特にくだらない一発芸的なソフトが好き)が出てきて、どんどん楽しくなっています。小旅行に出るときも、DVDや録画したテレビをiPhoneに入れて車内で見たりしています。1つだけ希望がありますが、シンプルなTo doソフトを純正で出して欲しいです。

 

RICOH GR DIGITALII  ☆☆☆☆

RICOH GR DIGITALを持っていたものの、やはり、ズームが欲しくなって、RICOH GX100に乗り換えました。でも、このカメラはあまり好きではなかったのです。一番の理由は、レンズキャップが必要なこと。あと、高感度のノイズがかなりひどくて、ISO400も使い物にならないというので、RICOH GR DIGITALに戻りました。戻ったら、いつの間にか、IIが付いていました(^_-)。現在、いつも持ち歩いているカメラはこれになっています。

 

MacBook Air  ☆☆☆☆☆

私の現在の最愛用マシーンです。嫌いなところは、HDDの容量が80GBと少ないこと。これは、切実な問題で、もし、HDD換装してくれるのなら、是非お願いしたいです。その他の問題としては、薄すぎて、書類と重ねておいていて、2度ばかり、書類と一緒に捨てそうになったこと。あとは、肩こりのためしばらく、コンピュータは持ち歩かないようにしていたのですが、このマシーンを購入してから、コンピュータを持ち歩くようになってしまったこと、でしょうか。

 

MacBook Pro (Early 2008) ☆☆☆☆

オフィスでのメインマシーンです。オフィスではMacBook Proにシネマディスプレイをつないで使っています。とっさの時にはずして、プレゼンテーションに持ち出せます。最新のマシーンに比べれば、やや非力なのでしょうが、今のところ満足しています。そう言えば、今年は、すべてのMacをIntel化したので、Office 2008とか、Adobe系のソフトウェア代がすごくかかりました。

 

EPSON PM-G4500 ☆☆☆☆

A3サイズが打ち出せるプリンタが欲しくて買いました。画質的には、もっと上の機種があるともいますが、芸術写真を印刷するわけではないので、この程度のレベル(といっても、相当良質)で満足しています。学内のポスターとか、結構活躍してくれています。

 

ScanSnap S510M ☆☆

あれだけ、Mac版が出ることを待ちわびていて、Mac版の登場とともに購入したものの、実は、いまだに箱から出していません。いただいた年賀状をスキャンして、デジタル化すると思うので、おそらく、まもなく開封すると思います。

 

というわけで、今年のベストバイは有無を言わせず、iPhoneに決定です。

2008.12.24

Wish list for X'mas

私がサンタクロースにお願いしているモノリスト。

まずは、カメラ関係。

一眼レフはNikon D300で満足しているというか、これ以上重いカメラを買っても使わないのが関の山なので、Nikon D300より、気軽に持ち出せるカメラが欲しいなと思っています。もちろん、今年購入したRICOH GR Digital IIは常に持ち歩いているのですが、小旅行の時など、ファインダーを覗いて撮りたいとか、ズームを使いたいとかの欲求があるとき、ちょっとNikon D300はかさばりすぎると感じることが多々あります。

というわけで、今、一番気になっているのが、PanasonicのLUMIX G1です。マイクロフォーサーズの小型軽量レンズ交換式のカメラですが、レフがないので、正確には一眼レフではありません。このカメラ、「女流一眼」とか言って、広告では軟派な感じで売り出していますが、カメラファンからは相当な注目を浴びています。一度だけ触ってみましたが、電子ファインダーの見え方が私はあまり好みではなかったのですが、この軽量ぶり、かなり物欲度が上がっています。買うなら、思い切って、赤を選びます。

コンパクトカメラはRICOH GR Digital IIを買ったのでいいじゃないかと思うのですが、たまに、ズームが使いたいと思ったりすることもあります。値段を度外視したら、欲しいカメラは、Leica D-LUX 4パナソニック LUMIX DMC-LX3をベースにした高級コンパクトデジカメですが、値段が4万円くらい高くなるのは、Leicaのブランド料なのでしょう。一点気になるのは、レンズキャップの問題。RICOH 自動開閉式レンズキャップ LC-1をつけることになるのかもしれませんが、そうすると、せっかくのLeicaのデザインが、、、。

レンズに関しては、F2.8通しの標準ズームレンズが欲しいとかはあるのですが、さすがに、20万円近いものは難しいので、変わったところで、lensbabyを狙っています。lensbabyはいわゆるアオリによって、周辺を流したかなり個性的な写真がとれるレンズです。前から狙っていたのですが、最近になって、バージョン4とも言える、レンズべービーコンポーザーが発売されて、さらに使いやすくなっているようです。

コンピューターというか、Mac関係は、とりあえず、11月に発表された、MacbookMacbook ProMacbook Airは買わない予定です。でも、客観的に見て、とてもいいですね。特に、Macbookはコストパフォーマンス的に見てもとてもいいです。お勧めです。Macbook Airが大幅にスペックアップされていれば買っていたかもしれませんが、今回は見送りです。

コンピューター周辺機器は気になる製品が結構あります。

まず、1つは、Cradle Point社製「PHS300 Mobile WiFi AccessPoint」という商品。これは、一部のマニアでかなり評判になっている商品なのですが、簡単に言うと、モバイル無線ルーターです。つまり、PHS300にイーモバイルなどのUSBタイプのモデムを接続すると、無線ルーターとして働いてくれて、コンピューターやiPod touchやPSなどが無線LANでインターネット接続できるということです。たとえば、PHS300にイーモバイルの接続して鞄の中に入れておくと、自分の周囲に無線LAN環境ができあがるのです。スタバブログにレビューが出ているので参考にしてみて下さい。1つの欠点は、バッテリー駆動だと2時間くらいしか持たないことのようです。

最近、かなりはやってきた手のひらプロジェクター。手のひらにのるようなサイズのプロジェクターで、乾電池駆動。iPhoneなんかでプレゼンするとかなりクールかも。いくつかの会社が商品を出していますが、気になっているのは、MPro110(住友スリーエム)Optoma pocket projector PK101あたりです。

iPod/IPhone関連では、やはりApple In-ear Headphones with Remote and Micですね。発表になってから、なかなか発売されませんでしたが、ようやく12月に入って発売されたかと思ったら、すぐに、売り切れ状態。このヘッドフォンはアップル初のカナル式のヘッドフォンで、値段の割に結構音がいいと評判です。実は、今まで、何本か、カナル式の高級イヤホンを買ったのですが、どれも、自分には密閉度が強すぎで合わなかったので、自分に合うか心配ではあるのですが、これは、サンタにお願いと言うより、間違いなく買ってしまうでしょう。

そして、今回、一番サンタさんにお願いしたいのがMedia Port UP 300x NIKON。これは、顔の真ん前に位置するディスプレー付きの頭部装着型メディアプレーヤー。しかもNikonが出しました。値段と必要度からして、なかなか自分で買う決心が付きません。めがねをしていても問題なのか、そのあたりを、一度体験してみたいと思っています。

果たして、サンタはどれを持ってきてくれるか?

2008.06.21

最速のカードリーダは?

USB接続のカードリーダーがもう一台欲しいと思っていたら、Mac Fan 7月号にタイムリーな記事が掲載されていました。

以下Mac Fan 7月号105ページより引用。方法はNikon D3で撮影した4G分のRAWデータのMacへの転送時間で測定しています。

  CF Extream III 4G CF Extream IV 4G CF Ducati Edition 4G Pro Max II 4G RCF-U4G SD Extream III4G SD Ducati Edition 4G
USB2-W33RW 2分35秒 2分06秒 2分14秒 2分26秒 2分22秒 3分34秒 3分28秒
USB2-8inRW 6分04秒 6分07秒 6分09秒 6分06秒 6分14秒 7分02秒 7分09秒
BSCRA34U2 3分32秒 3分28秒 3分32秒 3分45秒 3分41秒 3分25秒 3分26秒
MR-A47H 2分53秒 2分24秒 2分28秒 2分45秒 2分34秒 3分38秒 3分35秒
Nikon D3本体 5分35秒 5分24秒 5分29秒 5分42秒 5分55秒 ND ND
Express Card Reader 2分19秒 1分48秒 1分40秒 1分34秒 1分41秒 ND ND
マルチカードExpressCardアダプタ ND ND ND ND ND 3分35秒 3分32秒

UDMAのメリットを受けるためには、カードリーダとメモリカードの双方がUDMA対応になっていなければならない(赤字がUDMA対応同士の組み合わせ)そうです。

これを見ると、UDMA対応を謳っているUSB2-W33RW(アイオーデータ機器)がUSB接続カードリーダでは群を抜いて早いと言うことがわかりました。さらに、Express Card対応のExpress Card Reader (ATP)の方が早いのですが、MacBook Airに、Expressカードが使えないので、USB2-W33RW(アイオーデータ機器)に決定。

メモリカードは、値段はやや高いものの、信頼性でSanDiskの愛用者なのですが、IIIとIVの差はわずかなようですね。でも、だいぶ値段が安くなったので、SanDisk Extreme Ducati Edition 4Gを買っておきました。

「I-O DATA USB 2.0/1.1接続 33メディア対応マルチカード リーダー・ライター(ホワイト) USB2-W33RW/W」

アイ・オー・データ、2008-05-10、ASIN:B00173FZ8G【amazon.co.jp

現時点では、USB型カードリーダの最速機

Amazonがかなり安いが、楽天だと、もうちょっと安いお店も何店かあります。


「SanDisk コンパクトフラッシュ 4GB EXTREME DUCATIエディション SDCFX4-004G-JD1」

サンディスク、ASIN:B000WF33ZC【amazon.co.jp

値段はややはるが、信頼性の高いサンディスクブランドの最速機

Amazonがかなり安いが、楽天だと、もうちょっと安いお店が何店かあります。


2008.06.17

USB対応 FM/AMラジオチューナー LRT-FMAM100U

Logitec USB対応 FM/AMラジオチューナー LRT-FMAM100U」というUSB端子に差し込むタイプのFM/AMラジオチューナーが発売になりました。

ラジオをPCで聞くといったラジオ製品の場合、カタログや仕様書を見てもなかなか、いい悪いの判断がしにくいのが困りものです。最大の問題は、ラジオの感度の問題は、使う場所で実際に使ってみないとわからないというのがあります。特に、この製品のようにコンパクトでPCとの物理距離が近くなる場合は、PC側からのノイズをいかに抑えるかという問題があります。もう一点は、使い勝手を大きく左右するソフトウェアの出来がカタログからはわからないという問題です。特に、留守録機能を使って、語学番組を録音することを主眼にする場合には、ソフトウェアの出来は重要です。私は、今のところRadio Shark 2で満足しているので、本商品を買う予定はないのですが、本商品を買おうかと思っている方は、これらのポイントについて、ウェブ上で、実際に購入した方のレビューがある程度集まったところで、購入判断をした方がよいと思います。

現時点で、PCにつなぐタイプのラジオチューナーとして一番のオススメは、Radio Shark 2でしょう。ソフトウェアの出来はMac版は秀逸で、Windows版は出来が悪かったのですが、現在は、Windows版も改善されて使いやすくなっています。あえていえば、並行輸入品なので、販売チャンネルが少なく、在庫切れになることが多いのが欠点です。amazonは在庫切れになっていることが多いのですが、Vis-a-Visは比較的在庫が安定しています。

なお、スタンドアローンのオリンパスのラジオサーバー「VJ-10」は以前はファイル形式がWMAだけだったが、最近、ファームウェアアップグレードでMP3形式での保存も可能になり、MacとのUSB接続も可能になったので、Mac派のひとも使いやすくなりました。

参考ページ:NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法

2008.06.16

EMONSTERとMacBook Airはベストパートナー

先日、「絶対のオススメEMOBILE」という記事を書いたら、msanuki.orgなどでもとりあげていただいたりして、やはり、EMOBILEの便利さを感じている方が多いのだと実感。

さらに進んだMacBook AirユーザーはEMOBILEのUSBタイプのモデムではなく、EMONSTERというスマートフォン経由でMacBook Airのインターネット接続をおこなっているようです。

詳しくは、以下の記事を読んでいただくとして、EMONSTERをワイヤレスモデムとして使うためには、wmwifirouterで無線LANを使う方法と、Bluetooth DUN機能を付加する方法(詳しくは、Heartlogicの記事を参照)の2つの方法があります。

メリットは、EMONSTERを鞄の中に入れた状態で、MacBook Airとワイヤレスでインターネットに接続できることのようです。このような使い方をしてもデータ通信は完全定額ですから安心です。EMONSTER自身、スマートフォンですから、音声通話も出来ますし、Windows MobileベースのPDAとしての使い方もできます。

MacBook AirとEMONSTERはベストカップル(第52回):伊藤浩一「モバイルライフ応援日記」

asahi.com:イー・モバイル「EMONSTER」を取材現場で使ってみた - コミミ口コミ

私の場合、まもなくiPhoneを控えているはずなので、EMONSTERはパスしようと思っています。

2008.06.13

aXbo:快適なタイミングで起こしてくれる目覚まし時計

私、ほとんど目覚ましを使わないで朝起きています。もともと熟眠障害があることもあって、たいてい起きるべき時間の少し前に目が覚めます。それでも、絶対に遅刻できないというときには目覚まし時計のお世話になります。しかし、一番いやなのが、悪いリズムの時に、目覚ましで起こされること。一日、体調がぱっとしません。

最近、「aXbo:快適な朝を保証する目覚まし時計 - Engadget Japanese 」を読んで、aXboという目覚まし時計がかなり気になっています。

aXboは簡単に言えば、手首にセンサーをつけて、睡眠リズムをモニターしつつ、タイミングのいいところでアラームを鳴らすという優れものの目覚まし時計なのです。たとえば幅を30分に設定してある場合、7時にアラームをセットすると6時半から7時のうち一番つらくない時間にアラームがなる仕組みです。

購入にかなり傾いていますが、何せ値段が高いのがネック。amazonでも4万円近くします。誰かお使いの方、使用感を教えていただけないでしょうか。

2008.05.16

私の講演出張セット

MacBook Airはいまや私のメインマシーンになりました。特に、実感するのが、講演や学会で出張するときです。

今日は、私のMacBook Airに合わせた講演出張セットを紹介します。

  1. MacBook Air
  2. 専用ACアダプタ
  3. Apple Micro-DVI-VGA アダプタ
  4. リモコン付きグリーンレーザーポインタ
  5. AirMac Express
  6. Apple USB Ethernet アダプタ
  7. EMOBILEのUSB型モデム
  8. LANケーブル
  9. RICOH GX100
  10. 予備のバッテリ
  11. メモリカードリーダ
  12. iPod classic
  13. iPod用の接続ケーブル

講演の際に絶対に忘れちゃ行けないのが、3です。これ忘れてしまったら現地で手に入れることも出来ませんし、学会側が用意している可能性もほとんどゼロですから。

ホテルでのインターネット接続において、5のAirMac Expressが便利。ホテルの部屋にLANが通っていても、MacBook Airの場合、6がないと有線LANにはつなげません。でもたった一つのUSBポートが埋まってしまいますし、コンピュータを使える場所が限定されてしまいます。LANケーブルを介して、AirMac Expressをつなげば、部屋の中が無線化されてかなり便利です。移動途中のインターネットは7を頼りにします。

2008.05.08

絶対のオススメEMOBILE

2年前くらいまでは外出時のインターネット接続はPHSを使っていましたが、なにしろ、遅い。EMOBILEが3.6Mbpsというかなり衝撃的な早さで、しかも使い放題で月額5980円というサービスを始めたのが2007年3月。しかし、サービス開始当時は東京都内でさえつながらない場所だらけでした。

それが、都内ならだいたいOKだよ、ってことになったのを聞いて2007年8月にPHSからEMOBILEに切り替えました。確かに、都内でバツのところはほとんどなくって、しかもスピードが2桁アップですから、外出先でのインターネットがむちゃくちゃ便利になりました。ただし、それでも出張の時は大阪、福岡以外はダメという感じでした。

2008年3月に新幹線で出張したときに驚いたのは、東海道新幹線は東京、大阪間はほとんどつながりぱなしだったということ。もちろん、箱根のあたりのトンネルはバツですけど。

さらに、今年の6月をめどに、ほとんどの県庁所在地がカバーされるということ。2月に宮崎行ったときは全然ダメでしたが、状況はどんどん変わりつつあります。

というわけで、東京、大阪、福岡などの方は間違いなく、EMOBILEおすすめですよ。地方の都市部の方も、サービスエリアの拡大状況を見て、お住まいの地域がカバーされるようになったらGOでしょうね。

最近、自分のまわりの単身者の人を見ていると、自宅には固定電話を引かないで携帯電話。インターネットはEMOBILEという方が圧倒的であります。

さて、MacBook Airの場合、CFスロットなどがないので、選択肢としてはUSB型のD02HWにほぼ決まりですね。CFスロットやPCカードスロットがあるノートパソコンをお使いの型は、CFタイプやPCカードタイプがよいかもしれません。私は、D02HWの一つ前の型、D01HW(3.6Mbps)を使っていて、それでもほぼ満足していますが、使い放題ですから、早いものを選択するに越したことはありません。

ちなみに、イー・モバイルオンラインストアではアウトレット品を扱っていまして、こちらで買うと店頭より安い上に、10000円分のチャージがついてきます。今なら、契約事務手数料も無料になるそうなので、かなり安く買えます。

さて、このUSB型のモデムに一緒にオススメなのが、「SANWA SUPPLY AD-3DUSB14 3DUSBアダプタ」というUSBアダプタ。これを介して、D02HWをつけると、ちょうどアンテナみたいに自立してくれます。普通のUSBケーブルだとダラッとしてしまうので、D02HWを使うなら必須かと。

 

2008.04.13

あのリモコン付きグリーンレーザーポインターが新しくなった

「コクヨS&T レーザーポインター for PC サシ-81N 緑色光・パワーポイント対応タイプ」

コクヨ、2008-01-05、ASIN:B0012C59C4【amazon.co.jp

うちのサイトでも非常に人気のあるスライド送り機能のあるグリーンレーザーポインターサシ-81がマイナーチェンジを受けて、サシ-81Nという型番になりました。仕様書を読んでいても、マイナーチェンジの内容がわからないので、コクヨに聞いたら、変更点は以下の通りだそうです。

●ビーム到達距離 旧)約50m(夜間使用時)→新)約200m(夜間使用時)
●受信機の形状の変更。
●対応パワーポイントWindows用2007及びMac用2004を追加。
●【NEXT】スイッチ:長押しでスライドショーを実行。
●【BACK】スイッチ:長押しでスライドショーを終了。

スライドショーの開始と終了ができるというのは新しい機能ですが、全体的にはマイナーチェンジといった感じです。Amazonでは、新型の方が旧型より安く、しかも、約半額で売られているので、Amazonで買うのがオススメです。


リモコン付き赤色レーザーポインタのラインナップもリニューアルされました。受信機が小型化したのがマル。下記の2つはポインタの形状が異なるだけで、機能は同じなので、好みの方を選べばいいと思います。

「コクヨS&T レーザーポインター for PC(ペンタイプ) サシ-51N 赤色光・パワーポイント対応タイプ」

コクヨ、2008-01-05、ASIN:B0012C59A6【amazon.co.jp

リモコン付き赤色レーザーポインタとしてはイチオシの一品。受信機が小型化され使いやすくなりました。


「コクヨS&T レーザーポインター for PC(ハンディタイプ) サシ-41」

コクヨ、ASIN:B000VADFQK【amazon.co.jp

機能的にはサシ-51Nと同じですが、ポインタがエルゴノミックデザインです。持ちやすさで、どちらかを選んだらいいと思います。


リモコン付きレーザーポインタのレビューも書き直しておきました。

2007.10.28

KOKUYO レーザーポインタ IC-GREEN for PC サシ-81の唯一の欠点

最近医局でプロジェクタを買ったら、KOKUYO プレゼンテーションマウス EAM-ULW2がプレゼントでついてきた。「レーザーポインター付きリモコン」紹介記事で、EAM-UW2を紹介していたのだが、実際に使ったことはなかったので、少し使ってみた。

第1印象で、すぐに、これはダメダメだと感じた。EAM-ULW2の最大の特徴は、ポインター操作でマウスポインターを動かすことが出来るという点なのだが、この操作感がかなり悪い。思ったところにマウスポインターを持っていくことができない。実用的とは言えないだろう。マウスポインターを動かす必要なケースはそれほど多いわけではない(せいぜい動画をスタートするときくらい)ので、その際はコンピュータ自身を操作した方がよいと思う。

では、マウスポインターを動かす機能を使わないとした場合どうか、ということになるが、それであれば、特に問題ないのだが、スイッチ類が多いのが煩わしい。まったく使ったことのない他の発表者に使ってもらうとなるとかなりとまどってしまうであろう。

ということで、やっぱり私のおすすめはIC-GREEN for PC サシ-81である。EAM-ULW2と比べることで、もう一度、IC-GREEN for PC サシ-81の良さをまとめてみる。

  • スイッチが、スライドを前へ進めるボタン、後ろに戻すボタン、レーザーをonにするボタンの3つだけで、はじめて使う人でもほとんど迷わず使える。
  • グリーンレーザーなので視認性が高い。
  • 適度な重さがあり、プレゼンテーションの時に使いやすい。

では、サシー81の欠点は何か?

  • レッドレーザーに比べると値段が高い。ただし、生協や他の店舗では3万円台の後半で販売されているが、amazonは非常に割り引き率が高く、2万7千円台で売っている
  • これはしばらく使うようになって気づいたのだが、グリーンレーザーであるせいで、電池の消耗が早い。これがほとんど唯一のサシ-81の欠点といってもいいだろう。1時間の講義だと3~5回程度で電池が消耗する。私も、何回かプレゼンテーション中に電池が消耗してしまい、困ったことがある。実は、そんな場合に備えて、ケースには、単5電池を2本入れるスペースが用意されているのである(下の写真参考)。予備電池をいれておくことで、最近はトラブルがなくなった。

ということで、現時点の最高機種がサシ-81であることは間違いないだろう。私の周りで手に入れた人もいたく喜んでいる。

「レーザーポインタ付きリモコン」のレビュー記事も参考にして下さい。

2007.08.28

携帯を初めて買った

実は、私、携帯を持ったことがない、というか、まあPHSだったわけです。このPHS、留学から帰ってから5年以上使い、相当ガタが来ました。最近では、そのオンボロさ加減を自慢していましたが、さすがに、60度くらいしか開かずに、耳と口に届かなくなったので、あきらめることにしました。ちなみに、無理に180度開いたら、中からバネが出てきました。

さて、新しい電話ですが、さすがに、PHSは「圏外多すぎ」なので、ソフトバンクにしました。ホワイトプランというやつです。でも、ソフトバンクも西表島では常に圏外でした。現地の人の携帯は、のきなみauでした。エリアで選ぶならauというのは間違いではないようです。

機種はどうでもよかったのですが、どうせなら、ということで、Softabank 814Tとかいう最新式にしました。ちょっと、身分不相応ですが、機能が少ないものが売っていないのだから仕方がありません。妻も一緒に機種変更をしました。SoftBank 815Tとかいう、いろいろパネルを変えられるモデルで、これはなかなかいいなと思いましたが、こちらは女性向きモデルということのようです。

この電話、スピーカーが内側にあるので、呼び出し音を最大にしても、ちょっと音が小さいです。もともと電話が鳴っても気づかないことが多いのですが、これだとその傾向に拍車がかかりそうです。

私としては、本当は、基本機能がしっかりした電話が欲しいのです。カメラもいらないし、おさいふケータイもいらないし、インターネットもいらないのです。電話機能とメールだけできればいいのです。そういうモデルは今後も出ないでしょう。そんなモデルでホワイトプランで、家族にしか電話されなかったら、きっと儲からないでしょうから。

この携帯、2年間は使い続ける予定です。2年間使い続けないとずいぶんお金を取られるようなので。でも、iPhoneが出たら違約金払ってでも買ってしまうだろうな。

2007.08.24

イー・モバイルのUSB接続型データ端末「D01HW」に乗り換えた

かれこれ5年もの間、外出先でのインターネット接続にウィルコムのAIR EDGEを使ってきた。しかし、勤務先も自宅もブロードバンド回線であり、このインターネット速度に慣れてしまうと、128kの速度はさすがに遅すぎる。

昨年登場したイー・モバイルのスピード(下り3.6Mbps)には、心惹かれるものがあったのだが、サービスエリアが狭い、そもそもモデムがMacに対応していないということもあり、あきらめていた。

今年の6月にイー・モバイルからUSB接続型データ端末「D01HW」が発売になった。D01HWはめずらしくMacOS対応をうたっている。ちょっとかさばるのが欠点だが、USB接続なので、自分の持っているどのMacでも使えるのがよい。最近のイー・モバイルのサービスエリアは公式サイトイーモバイル エリアを見ても、都内は、だいたい大丈夫になってきているようなので、思い切ってD01HWを買ってみた。

契約プランは、完全定額の「データプラン」(月額5980円)と「ライトデータプラン」(月間の利用データ量が17Mバイト(約14万パケット)を超えると、月額基本料3480円に通信料を従量加算。6480円(約52Mバイト相当)を上限にする仕組み)があるが、とりあえず、週2回くらいしか使わないので、「ライトデータプラン」にしてみた。

さっそく、使ってみたら、無事電波が届いており、いつも使う2カ所の場所でも、実測スピードも2Mbpsと2.5Mbpsだったので、十分満足。

2007.03.02

NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法

英語の力をつけるには、地道な努力しかありません。しかも、勉強のペースメーカーとなってくれる、ということを考えるとNHKラジオ英会話講座というのはとてもいい教材だと思います。ただし、毎日の放送をラジオの前に座って聞くというのはなかなか難しいので、留守録をすることになると思います。通勤・通学の電車の中で録音したものを聞くなら、やはりiPodでしょう。

NHKラジオ英会話講座を留守録する→iPodにうつす

という一連の作業を一発でやってくれる一番いい方法は、NHKラジオ英会話講座がPodcastで配信されるということだと思います。2005年11月22日に「ビジネス英会話のPodcast配信 」という記事を書き、そこで、試験的にNHKDラジオ英会話講座がインターネットで配信されることをお伝えしました。しかし、期間限定であり、しかも配信はPodcastではなくストリーミング配信で、その後Podcast配信が始まるという気配がいっこうに見えません。

そうなれば、自分でNHKラジオ英会話講座を録音し、iPodに移すという作業をやらなければなりません。最近になって、このような目的に適したデジタルラジオチューナーがいくつか登場し、だいぶ便利になりました。このWhat's new!でも紹介しました。

Radio SHARK 2(Griffin Technology)

輸入販売しているキットカットVisavi で8400円くらい。

参考記事「Radio SHARK 2を手に入れた

Talk Master II (サン電子)

内蔵メモリによって値段が異なり27800~39800円。

参考記事「TalkMasterIIを買ってみた

ラジオサーバー(オリンパス)

39800円より。

参考記事「オリンパスから「ラジオサーバーVJ-10」が新発売

これら3つのデジタルラジオチューナーを使用目的に合わせて比較してみましょう。

使用スタイル

Radio Shark 2はMacまたはWindowsコンピュータに接続し、コンピュータ側からコントロールするというスタイルです。留守録するためには、コンピュータを常に電源オンにしておかなければなりません。私がMacで試したところ、スリープからは自動的に立ち上がってくれました。Talk Master II は単独で使用可能であり、そのまま持ち歩いて聞くというスタイルを想定しています。ラジオサーバーも単独で使用可能ですが、こちらは据え置きで使うというスタイルを想定しています。

AMの受信感度はどうか

受信状態は使う場所によってかなり左右されるので一概にはいえません。Radio Shark 2は外部AMアンテナが付けられないですが、Talk Master IIとラジオサーバーは外部AMアンテナが別売りされています。また、Radio Shark 2はコンピュータと接続して使いますので、置き場所には制限が出てくる可能性があります。

iPodへの移行は楽か?

iPodへの移行が一番楽なのはRadio Shark 2です。留守録が完了すると自動的にiTunesにインストールされるので、次回、iPodとコンピュータを接続したときにiPodに同期されます。Talk Master IIはmp3形式で録音されるので、Windowsであれば、USBで接続し、iTunesに放り込めばよいのです。Macとの接続は保証されていませんが、 ファイルをSDカード上に録音するように設定すれば、MacでSDカードを読み取ってiTunesに放り込むことが可能です。ラジオサーバーは、実際にに手に入れていないので詳細はわかりませんが、WindowsとはUSB接続ができるのでおそらく問題はないでしょう。Macの場合、USB接続ができるか不明です。SDカードは使えないようなので、USB接続ができないとなるとちょっと難しいかもしれません。また、録音方式がWMA(Windows Media Audio)フォーマットなので、mp3またはAACへの変換という一手間がかかってしまいます。

どこで手にはいるか?

デジタルラジオチューナーは隙間商品なのか、いずれも普通の量販店では手に入りません。Talk Master IIは書籍の販路で流通しており、三省堂などの大手書店で取り扱っていますが、もしくは、オンラインショップのサン電子ダイレクト で買い求めるのがいいでしょう。Radio Shark 2は日本では正規に販売されておらず、輸入して販売しているのはキットカットVisavi の2店。どちらも8400円くらいです。ラジオサーバーは3月16日に発売ですが、現在オリンパスオンラインショップで先行予約受付中です。

まとめ

とりあえず、NHKラジオ英会話講座を目的にするならTalkMasterII-S 128M (27800円)と1GのSDカード(2000円以下)の組み合わせでしょうか。据え置きを考えるならラジオサーバーも実機を見てみたいところですね。

まとめ記事「NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法」も参考にして下さい。

2007.02.28

オリンパスから「ラジオサーバーVJ-10」が新発売

Talk Master IIを買ったばかりというのに、オリンパスからラジオ番組約2500時間分の録音が可能な大容量HDD内蔵「ラジオサーバー VJ-10」なんていう商品が出ました。

さすがオリンパスだけあって、デザインはTalk Master IIよりかなりまし。FM/AMラジオ番組をデジタル録音できて、USB接続によりパソコンとのデータ転送が可能で、Windowsでラジオ録音ガジェットを探していた人にとっては、かなり決定打になりうると予想されます。

Mac派としては、

  • 録音方式がWMA(Windows Media Audio)フォーマットであること。Windows版のiTunesだとWMAをAACに変換できるようですが、、、。
  • USBによってPCに転送できるようですが、果たしてMacに転送できるのか?

という2点が気になります。これはまたしても人柱にならざるを得ないかなあ?

3月16日に発売で、現在オリンパスオンラインショップで先行予約受付中です。

まとめ記事「NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法」も参考にして下さい。

2007.02.26

TalkMasterIIを買ってみた

TalkMasterIIを買ってみました。先日紹介した「Radio SHARK 2」はかなり満足しているのですが、一番やりたいNHK第2放送(英語講座の録音が目的)の受信状態がなかなか解決できない。家の中で、窓際にRadio SHARK 2をおけばいいのですが、Radio SHARK 2はMacとつなげて使わなければならず、窓際にPowerBookを起き続けることはできないので、Radio SHARK 2はNHK第2放送以外の目的に使うことにしました。

では、4月のラジオ講座に備えるためには、少々出費がかかってしまいますが、 TalkMasterII-GW 1G をで買いました。

TalkMasterは留守録でMp3形式でラジオ番組が録音できます。さらに、USBマスストレージ形式でPCに接続し、転送することができます。ただし、残念なことに、対応OSはWindowsのみとなっており、Macへは対応していないません。しかし、録音したファイルを内蔵メモリではなく、挿入したSDカードに保存するようにし、SDカードを取り出して、Macに差し込めば、問題なく、Macに転送することができました。MP3形式ですから、そのままiTunesに入れれば、あとは、iPodでラジオ講座を聴くことができるようになります。

AMの受信感度はそれほどいいわけではありませんが、窓際におくことで問題ありませんでした。もし、どうしても感度が悪ければ、AMループアンテナ もあります。

さて、今回は、内蔵メモリ1Gのが、 TalkMasterII-GW 1G (39800円)を購入しましたが、SDカードを中心に使うわけですし、最近ではSDカードは非常に安くなっているので、TalkMasterII-S 128M (27800円)あたりを買って、amazonあたりで1GのSDカード(2000円以下)を買うのがいいのではないかと思います。

ちなみに、Talk Master IIは通常の家電店では販売されておらず、三省堂などの書店販路で流通しています。もしくは、オンラインショップのサン電子ダイレクト で手に入れることができます。

まとめ記事「NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法」も参考にして下さい。

2007.02.21

Happy Hacking Keyboard Lite2 for Macを手に入れた

SMK Macコンパクトキーボードを手に入れて挫折した経験から、自分としては、Mac用JISキーボードで、Aキーの隣がcontrolキーでないとダメということがわかりました。

さて、それから半年後、キータッチに定評のあるHappy Hacking Keyboardから Happy Hacking Keyboard Lite2 for MacPLUSYU楽天堂】が2007年1月に新発売されましたので、さっそく購入してみました。で、こちらの使用感はどうかというと、キーボード配列は最高(Mac用JISキーボードで、Aキーの隣がcontrol、ejectキーや音量の変更キーもついている)でしたが、キータッチはよくありませんでした。以前、店頭でさわったときには、Happy Hacking Keyboard Professional 2のキータッチは最高だが、Happy Hacking Keyboard Lite2はもう一つという印象でした。でも、Apple Wireless Keyboardよりはよいかと思っていたのですが、実際に使ってみると、ずいぶんキーが重たいという印象でした。跳ね返りも強い感じで、1週間ほど使って、こちらもgive up。重めのキータッチが好きな方にはよいのでしょうが、私には合いませんでした。

Happy Hacking Keyboard for Macのキー配列はこんな感じ。

なかなか、望むものには出会えないものですね。 Happy Hacking Keyboard professional2 墨【amazon.co.jp】がJISのMac版を作ってくれるといいのですが。

2007.02.20

SMK Mac コンパクトキーボードを手に入れた

2006年7月21日のWhat's new!で紹介したSMK Macコンパクトキーボードを 紹介した後しばらくして手に入れたのですが紹介していなかったので、半年遅れのレビュー。

販売元のVintage Computerは、てっきり日本の会社かと思ったら、オレゴン州にある会社のようで、送料が2000円ちょっとかかりました。

さて、キーボードの使用感ですが、結論から言うと、キータッチは最高、でも、キーボードの配列が自分に合わないということでした。

私はASCII配列(英語キーボード)よりJISキーボードの方が好きで、すべてのMacはJISキーボードでそろえています。仕事柄日本語と英語半角の切り替えを頻回におこないます。英語キーボードだとcommand+spaceで切り替えますが、AppleのJISキーボードの場合は、スペースキーの両側に英数キーとかなキーがついていて、それぞれを押す形で切り替えることになります。後者の方が便利であるのは、現在が英語モードか日本語モードかわからない状態でも、英数キーまたはかなキーを押すことで確実に自分が入力したいモードで入力できると言うことです。command+spaceで切り替える方式だと、現在のモードがどちらかわからないと切り替え間違えてしまいます。

これだけなら、少し我慢すればいいのかと思うのですが、JISキーボードと英語キーボードでは記号(@など)の配列がかなり異なっているので、JISキーボードと英語キーボードが混在していると、かなりミスタイプしてしまいます。さらに、SMK MacコンパクトキーボードではAキーの横がcontrolになっていないというのも減点材料。

SMK Macコンパクトキーボードのキー配列はこんな感じです。

英語キー配列好きの方には、キータッチは非常にいいのでコンパクトで、おすすめできるキーボードだと思います。

2007.02.03

Radio SHARK 2を使ってみて

先日購入したRadio SHARK2の使い心地。

自宅では、NHK第1とNHK第2の受信状態がいまいちだったので、他の場所に持って行って受信状態をチェックしてみました。そしたら、AM全体の受信が状態がかなり悪く、自宅の方がましという状態でした。とりあえずこのままで使いますが、もう少しNHK第2のノイズを落としたい。Radio SHARK 2にはヘッドフォン端子がついたFMアンテナはついているのですが、AMアンテナは別付けできないようです。

Windows版の添付ソフトの使い心地はあまりよくないらしいのですが、Mac版の方はよくできています。先日も書いたように、Radio SHARK 2になって、日本のFM放送、AM放送に対応しました。もちろん、電波の状態は保証されるわけではありませんが。タイマー録音も自由度が高く、いいと思います。特に、うれしいのが、録音された番組がAAC圧縮されて、自動的にiTunesに取り込まれるということ。これで、とりためたラジオ番組をiPodで楽しめます。また、Time Sharing機能というのがあって、 録音していなくても、聞き逃した部分を一定時間さかのぼって聞き直すことができます。

タイマー録音に関しては、とりあえずのFM-TOKYOで日曜日にやっている山下達郎のSunday Song Bookをエアチェックしたいと思っていますが、いくつかテストしてみて気がついたことを書き留めておきます。

  • タイマー録音する場合、コンピュータがスリープになっていても、時刻が来ると自動的にスリープを解除して録音が始まります。この点は◎。
  • もちろん、Radio SHARKのソフトは立ち上げておかないとタイマー録音はできません。私はコンピュータのスイッチをオフにしないので、この点は問題ないのですが、たまにコンピュータの電源を落としたときに、Radio SHARKのソフトを立ち上げるのを忘れると録音し損ないます。その点は、Radio SHARKのソフトを起動項目に登録しておけばOK。
  • 番組名を日本語にしておくと、録音はできても、iTunesに自動的に登録されません。これはプログラムのバグのようです。
  • 意外と大きいので、やはり、据え置きパソコンにつなげるというスタイルの方が使いやすい。

Radio SHARK 2はMac使いでラジオ好きの人には幸せになる一品だと思います。

あと、もう一つの問題は日本では正式に販売されていません。アメリカでは$49.99ですが、Griffin Technologyのオンラインストアで購入すると送料がかなり高くなってしまいます。 輸入して販売しているのはキットカットVisavi の2店。どちらも8400円くらいです。

まとめ記事「NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法」も参考にして下さい。

2007.02.01

Radio SHARK 2を手に入れた

コンピュータでラジオが聴けて録音もできるというRadio SHARKというガジェットが以前から気になっていたのですが、日本のFM帯域に対応してなくて、AMしか聴けないということでスルーしていました。昨年末に、Radio SHARK 2が発売され、日本のFM帯域に対応したということでさっそくポチッとしてみました。ちなみに、現在のところ日本の代理店はなくて、輸入品として販売しているのがキットカットVisavi の2店のみ。キットカットの方を利用させていただきました。3日ほどで到着。

Radio SHARK 2はUSBでコンピュータにつなぎ、コンピュータ側で聴くというスタイルです。USBケーブルの延長ケーブルもついているので電波状態がいいところをみつけてRadio SHARK 2を設置します。

Radio SHARK 2の最大の特徴は、Macユーザーフレンドリーであるということ。Mac用のソフトがとてもよくできています。スケジュール録音ができて、しかも、録音されたファイルが自動的にiTunesに登録されるので、そのままiPodに入れて聴くことができます。

最大の問題は、各放送局の電波をどのくらい受信できるかということ。とりあえず窓際にRadio Shark 2をおいて主要な放送局をチェックしてみたところ、

NHK第一、NHK第二:サーッというノイズが乗る

TBS、文化放送、ニッポン放送:許容範囲(TBSが一番よい)

FM東京、J-WAVE、NHK-FM:クリア

ということで、 思ったより受信状況はよかったものの、一番の目的のNHK第二が今ひとつ。置き場所やアンテナを少し工夫してみることにします。なんとか、4月のラジオ講座の開講に間に合わせたいです。

使い心地は後日。

 

参考サイト。

まとめ記事「NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法」も参考にして下さい。

2006.12.28

2006年のベスト~買い物~

ちょっと2回ほど他のエントリーが入ってしまいましたが、年末に向けての企画「2006年のベスト」の企画に戻ります。

Mac関係で購入したものは少なかった1年でした。購入したのは、MacBook Pro Intel Mac miniの2台。プリンタやスキャナなどの周辺機器の購入はなし。iPodも2代目iPod Videoにはかなり気持ちがなびきましたが購入しませんでした。2006年のベストの買い物として、本当はMacBook Proと言ってやりたいところなのですが、かばんに入らない、intel BaseではPhotoshopなどのnaitive化されていないソフトの動作が遅いなどいくつかの理由があって、自宅でのサブ機として利用するにとどまっています。

結局、買い物として多かったのははカメラ関係のものだった多かったわけですが、その中で、Nikon デジタル一眼レフカメラ D200が買ってよかったと思える一品でした。見やすくて広しファインダーだけでもその価値があります。ただし、重さと電池の持ちが悪いのがネックですが。夏ぐらいから使い始めてかなり慣れてきました。一方、もう一つのデジタルカメラRicoh GR Digitalはまだまだ使いこなせていません。 単焦点の広角レンズというのは私の苦手なエリアなので、いろいろな人の意見を聞いて使いこなせるようになっていきたいと思います。自分自身「主題がはっきりしている写真(バックはぼけている)」を至上とする傾向がありましたが、GR Digitalを使うようになって、バックにより多くの情報が入っていた方が写真としておもしろいと言うことに気づきつつあります。

2006.12.24

BOSE in-ear headphones (Triport IE)

iPodについているヘッドフォンにちょっと物足りなさを感じ、少し「いいヘッドフォン」を探していました。BOSE in-ear headphones (Triport IE)を買ってみました。

BOSE in-ear headphones (Triport IE)はBOSE初のインイヤータイプのヘッドホンです。装着方法が独特で、耳に押し込む耳栓型ではなく、独自形状のイヤークッションを利用して「耳に乗せる」ように設計されており、耳栓型の圧迫感はありません。はじめ装着すると、すぐ落ちてしまいそうですが、意外としっかりしていて、ずれることもありません。

音質については、中低温域に非常に厚みがあるのが最大の特徴でしょう。時に、高音ののびが悪いと感じることがないわけではありませんが、これは、BOSEに共通した音質なのかなと思っています。というわけで、BOSE好きの方には、BOSEらしいインイヤー型のヘッドフォンといえます。

まあ、とにかく何時間使っていてもまったく疲れない、私的には二重丸のヘッドフォンでした。

「BOSE in-ear headphones BOSE-IE」

BOSE(2006/12/01)、価格:¥ 14,700(税込)、ASIN:B000KT7QOE 【amazon.co.jp

 


ボーズ・インイヤーヘッドホン

2006.12.20

Microsoft Presenter 3000はMacで使えるのか?

MicrosoftからレーザーポインターつきリモコンPresenter 3000が発売されました。さっそく使ってみたいと思ったのですが、気になるのが、マイクロソフトのwebには、Mac対応とは書いてないこと。

でも、まあ値段もそれほど高くないので、人柱になることにしました。

このデバイスの最大の特徴は、プレゼンターモードとマウスモードが切り替えできると言うことでしょう。プレゼンターモードの時はスライドショーのページ送りができるレーザーポインタとして使えます。さらに、タイマーがついていて、残り2分になると本体が振動します。マウスモードに切り替えると十字キーで、マウス カーソルを操作することができます。コンパクトで、安っぽい感じもなく、多機能さを求めるのなら悪くないと思います。

さて、Presenter 3000がMacで使えるか調べてみました。

実はしょっぱなから問題が出てしまいます。レシーバーをUSBソケットに入れると、MacではPresenter 3000をキーボードとして認識してしまうようです。仕方がないので、適当にキーボードのタイプを選んで使うことになりますが、 プレゼンターモードの十字キーがうまく働きません。そのため、タイマーはきちんと使えません。ただし、プレゼンターモードのページ送り、戻りはMacのPowerPoint、keynoteとも使えました。もちろん、レーザーポインタは使えます。また、マウスモードの方はすべての機能が使えました。というわけで、Macでも使えるといえば使えますが、タイマー機能は使えないと考えた方がいいでしょう。

「Presenter 3000」

マイクロソフト(2006/12/08)、価格:¥ 6,351(税込)、ASIN:B000KC84TW 【amazon.co.jp

 


レーザーポインタ付きリモコン」という記事も読んでみて下さい。たくさんのレーザーポインタ付きリモコンのレビューが載っています。

2006.10.05

オーバーナイター

諸事情により私の書斎は封印されていたのですが、無事復活。復活記念として、以前から気になっていた、Giorgio Fedonのオーバーナイターを伊東屋で購入しました。 オーバーナイターは机の上に置くトレイで、時計や携帯電話などの小物をのせておくもの。革製品なので、ちょっと値は張りますが、とても便利な一品です。

2006.09.15

iPodがコントロールできるコンポ オンキョーX-T1DSC(S)

家に「音を出す器械」がコンピュータとテレビしかなかったので、オンキョーのX-T1DSC(S)というのを買ってみました。

非常にシンプルなコンポで、本体にはMDやカセットはなく、CDとラジオだけです。一番の特徴は何かというと、iPodのクレイドルがついていて、コンポのリモコンでクレイドルに載せたiPodが操作できることです。ほとんどの音源をiPodに入れている私にはいたって便利。

X-T1DSC

2006.09.11

携帯電話

私は携帯電話にはまったく無頓着。というか、そもそも、携帯電話は持っていなくPHSである。

たいがい、私のPHSを見た人はおどろく。

PHS「その傷のようなものはデザインなんですか?」と。

「ええ、ヴィンテージウォッシュなんです」と答えることにしている。

このPHSはとても気に入っていた。私は、携帯メールもしないし、携帯カメラなどあらぬ疑いをかけられるだけでない方がマシと思っている。余分な機能がついていないので1ヶ月以上充電しなくても使えた。それが、最近、電池の持ちが10日くらいに減ってきた。そろそろ新機種を考えてもいいかなと思っていろいろ探してみたが、なかなかピンと来るのがない。WILLCOMEならWZERO-3じゃないですか?と言われるのだが、あまり欲しいとは思わない。京ポン2には少し心惹かれるが。

私が欲しい携帯の条件は、

  • カメラ不要。
  • 電池の持ちが長いこと。
  • 一応、メール機能はあった方がよい。

この条件で探すと、ほとんどTUKAしか選択肢がない。

「もう一つ持っている携帯、よさげじゃないですか。」

と、Treo700pを指さす友人。でも、これ日本じゃ電話として使えないんです。

理想の携帯探しは続く。

2006.08.21

ドラえもん ひみつ道具 くうき砲

くうき砲くうき砲を手に入れました。『ドラえもん』に登場するひみつ道具「くうき砲」をおもちゃとして再現したもので、実際に空気を打ち出して遊ぶことができます。まさか本当にドラえもんの道具が使える日が来る思ってもいませんでした。すばらしい。

エアロソアラ」といい、最近のこどもに買い与える玩具は、かなり父親の趣向が強いようです。子供を差し置いて父親の方が楽しんでいます。

「ドラえもん ひみつ道具 くうき砲」

メーカー: エポック社、発売日: 2006/08/12、ASIN:B000FOSSE6 【amazon.co.jp


2006.07.23

W-ZERO3[es]

PalmをやめてW-ZERO3にという選択肢もありだと思います。でも、W-ZERO3の実機に触れたとき、私の手になじみませんでした。手のひらにしっくりこない大きさ、プラスチックが安っぽい、、、。というわけで、W-ZERO3に関しては私的にはペケ。

とおもったら、ウィルコムはなんと、W-ZERO3[es]を出してきました。私がWindows派であれば、手を出していたかもしれません。でも、こうやってスマートフォン市場が元気になってくれるのはいいことだと思います。そのうち、iTunes Phoneがソフトバンクモバイルから出てくれるかも、、、。

ウィルコムストア

2006.07.21

SMK Macコンパクトキーボード

最近はちょっと散財が過ぎているので、気になっているものの、ポチッといかないでこらえているものがいくつかあります。

その一つが、SMK Mac コンパクトキーボード

現在使用しているキーボードはApple Wireless Keyboardです。これは、コードがないので、コンピュータを使わないときはデスクが丸々使えるという点で気に入っているのですが、キータッチはお世辞にもいいとは言えません。時間が経ってくると、キーが引っかかるようになり、強く押さなければいけないキーがいくつか出てきました。自分でもタイプが遅くなったと感じるほどで、キータッチに優れたキーボードを探していました。まずは、キータッチの評価が高い、Happy Hacking Keyboard シリーズamazon】を候補に考えていたのですが、最近になって、Macな人たちで話題になっているのが、SMK Mac コンパクトキーボード

SMK Mac コンパクトキーボードは、キータッチに大変定評の高い、 チェリーメカニカルキースイッチを採用した、Mac用のコンパクトなUSBキーボードです。ASCII配列(英語キーボード)の上、イジェクトキーやボリュームキーも装備。ということで、Macマニアのベストなキーボードといえると思います。

私はASCII配列(英語キーボード)よりJISキーボード好き、ということもあって、最後のポッチを耐えているような状況です。 でも、ASCII配列好きな方も多いですから、そんな方には一押しのキーボードです。

2006.04.25

医学系電子辞書

最近の医学部の学生はほとんどが電子辞書を携帯しています。触らせてもらったら確かに高機能で使いやすい。私も欲しくなりました。現在の売れ筋は次の2機種のようです。

「SEIKO IC DICTIONARY SR-T7800」

セイコーインスツルメンツ(2004/11/20)、価格:¥ 54,800(税込)、ASIN:B0006IGI1Q 【amazon.co.jp

医学系の電子辞書としては圧倒的な人気がある機種。ステッドマンが収載されていることも大きな魅力だが、動作が速く、インターフェースが使いやすいのも人気の理由。ステッドマン医学大辞典を含む14コンテンツが収録。収録辞書の追加はできない。


「CASIO Ex-word XD-GT5800MED 医学系電子辞書」

カシオ計算機(2006/03/24)、価格:¥ 69,800(税込)、ASIN:B000EVPGKO 【amazon.co.jp

上記の機種を急激に追い上げているカシオの医学系電子辞書。今年の3月に出た最新機種。ステッドマンは収録されていないが、こちらは今日の治療薬が収録されている。病棟に出ている研修医には今日の治療薬が入っていることは大きなポイント。21コンテンツが収録されているが、さらにコンテンツ追加機能がある。6ヶ国語ネイティブ発音機能、バックライトつきスーパー高精細液晶など、多機能。


2006.04.18

文房具にはまる

Rhodia_coverGTDがきっかけとなり、最近、文房具にはまっています。

以前にも紹介したRhodiaはすっかり生活の中にしみ込んでいます。一番よく使うのは、No.16。持ち歩きにはNo.11。以前、挫折したmoleskine(日本語表記はモレスキンとするとの公式アナウンスがありました)も再び使い始めました。

最近のお気に入りはRhodia No.11のカバー です。

文房具関連の魅力的な本を紹介します。

「やっぱり欲しい文房具」

著者:土橋 正著、税込価格:¥1,659、出版:技術評論社、ISBN:4774126098、発行年月:2006.1【bk1】【amazon.co.jp】【目次】

 


「文房具を楽しく使う 筆記具篇」

著者:和田 哲哉著、税込価格:¥1,680、出版:早川書房、ISBN:415208622X、発行年月:2005.11【bk1】【amazon.co.jp】【目次】

 


「文房具を楽しく使う ノート・手帳篇」

著者:和田 哲哉著、税込価格:¥1,680、出版:早川書房、ISBN:4152085827、発行年月:2004.7【bk1】【amazon.co.jp】【目次】

 


2006.02.13

ScanSnap

ScanSnapのすごさは一度使ってみればわかります。

Scansnapはドキュメントスキャナ専用機としてほとんど唯一の製品ですが、とにかく細かい部分までよく考えられて作られています。

  • 両面を自動でスキャンしてくれる。
  • 白紙のページがあれば自動的にスキップしてくれる。
  • スキャンした画像を一つのPDFファイルにまとめ上げてくれる。
  • そして、とにかく、そのスキャンスピードが速い。

ドキュメントスキャナって本当に使えるのか?と私も疑問に思っていましたが、友人がScanSnapを使っているのを見て、ScanSnapなら十分使えると感じました。以前、ScanSnapを研究留学メーリングリストで紹介したら非常に大きな反響がありました。旧機種のレビューですが、スタバトロニクスもScanSnapの魅力を伝えています。

アップル - Medical - ScanSnapではじめるペーパーレス環境」にも紹介がされていますが、ScanSnapにはいろんな使い道があります。

  • 留学先から帰国するときには、実験ノートは研究室においていけといわれることが多いです。でも、ノートのコピーを持って行きたい。そんな場合ScanSnapで一気にPDF化してしまえば、手荷物を増やさず便利です。
  • 日頃から、ノートをスキャンしたものをコンピュータにPDFでduplicateとして保存するというのもありでしょう。
  • FAXは面倒なので、メールで書類を送りたいという場合は、ScanSnapでPDFとして取り込んでメールに添付するのが便利です。
  • ワシントンマニュアルなどのマニュアル本を全部スキャンして、PalmやPocket PCに取り込んで携帯する。
  • シンポジウムや講演の時のメモをScanSnapで読み取ってPDFで保存しておく。

その、ScanSnapに新型の「S500」が発売されました。変更点は

  • S500は従来製品で分離式だったスタッカーをボディに一体化し、扱いやすさが向上。
  • 読み取り速度が毎分18枚(36ページ)で、従来機と比較して20%向上。
  • 異なるサイズの原稿を一度に読み取れる「自動サイズ検出機能」が追加。
「ScanSnap FI-S500」

富士通(2006/02/10)、価格:¥ 51,209(税込)、ASIN:B000EGDLZ6 【amazon.co.jp

残念ながら、Mac用のドライバは現時点では用意されていませんが、準備は進められているようです。

なお、旧製品となった5110EOX3を狙うのもいいかもしれません。こちらは、Mac版のドライバも用意されています。

「ScanSnap FI-5110EOX3」

富士通(2005/05/31)、ASIN:B0009QD9M6 【amazon.co.jp


2006.01.26

TOMITECHエアロソアラ

トミー、赤外線で操縦する超小型室内飛行機」(nikkeibp)。子供に買ってあげると言いつつ、お父さんがはまるおもちゃですな。機体は発泡スチロール製で全長約17センチ、重さ3・5グラム。約30秒の充電で約40秒間飛行可能。値段も2,500円を切ってます。絶対買う。

と思ったら、もうアマゾンで予約受付していた。ポチッと。

「エアロソアラ typeA(Aバンド)」

トミー(2006/04/01)、価格:¥ 2,494(税込)、ASIN:B000C5NVPY 【amazon.co.jp


追記:

発売日が2006年7月15日に延期になったようです

2006.01.21

レーザーポインタ付きリモコンの最新レビュー

2年前に、レーザーポインタ付きリモコンについてのレビューを書きました。最近は、「はい、次のスライド」などという決まり文句は学会場でほとんど聞かなくなり、PowerPointプレゼンテーションを自分で進めていくことが主流になっています。PowerPointを進めたり戻したりするリモコン機能のついたレーザーポインタ(レーザーポインタ付きリモコン)はもっていて損はないものです。その後、日本でもレーザーポインタ付きリモコンのバリエーションが広がってきました。私自身いくつかのレーザーポイント付きリモコンを使いましたので、レビューを書き直したいと思います。

Cordless presenter(BM-1000)

ロジクール社製。値段:¥30240(税込み)【amazon.co.jp】$166.54【amazon.com

私が最初に手に入れたレーザーポインタ付きリモコンです。この機種の最大のウリはそのデザイン。通信方法はBluetoothですが、USBのBluetoothアダプタがついてくるので、Bluetoothを内蔵していない機種でもOKです。Bluetooth通信なので、赤外線通信の他の機種に比べ、通信距離が長くなるようです。マウスモードとプレゼンテーションモードを切り替えるタイプです。マウスモードの時はオプティカルマウスとして使えますが、オプティカルマウスですから、マウスを動かしながらプレゼンというのはちょっと無理です。メーカー的にはWindowsのみ対応で、Macには未対応ですが、私は力業でMacで使っています。その方法は「ロジクールCordless PresenterをMacで使う」をご覧ください。レーザーポインタは赤色のものですが、やや弱め。値段がちょっと高めで、Macでは機能が制限されますが、デザインを考えるなら、おすすめの1台。


Keyspan Presentation Remote

Keyspan社製。【amazon.com

http://61.194.6.236/ksp.htmlに使用レポートあり以前から、購入を考えていましたが、日本では正式販売されず、時々秋葉原あたりで売られている程度。2004年にアメリカに行ったときに、購入してきました。レシーバーをUSB端子につけて、本体と電波で通信するタイプです。Mac、Winとも利用可。この機種の最大の特徴はポインタ式のマウスを内蔵しています。真ん中の大きな円形のボタンをぐりぐり動かすことで、プレゼンテーションの最中にマウスポインタを動かすことができます。たとえば、プレゼンテーションファイルの中に動画が含まれていて、動画をスタートするときなどはわざわざコンピュータを操作することなくスマートです。しかし、このポインタが使いにくいことこの上ない。特定のリンクをクリックするなど至難の業。実用的とは言えません。あと、レーザーは赤色なのですが、これがすごく弱い。ということで、私はあまり使わなくなってしまいました。ついでにいうと、電池がCR2450という特殊なもので、なかなか手に入りません。この電池はヨドバシカメラでも限られた店舗でしか扱っていませんでした。


KOKUYO レーザーポインタ for PC サシ-51

コクヨ、価格:¥ 11,500(税込)、ASIN:B0001GF0LW 【amazon.co.jp

レシーバーをUSB端子につけて、本体とラジオ波で通信するタイプです。ボタンはシンプルに、レーザーのオンボタンと、PowerPointのページ送りボタンとページ戻しボタンという構成。ドライバなしでMac、Winとも利用可で、Keynoteでも問題なく使えます。マウス機能はついていませんが、通常の使用では値段と機能のバランスがとれていておすすめモデルです。


KOKUYO レーザーポインタ IC-GREEN for PC サシ-81

コクヨ(2005/09/01)、価格:¥ 29,800(税込)、ASIN:B000B58BR8 【amazon.co.jp

上記KOKUYOレーザーポインタ for PCの赤色レーザーを緑色レーザーにしたものです。緑色レーザーはユニバーサルデザインの観点から、最近はやっていますが、その分、価格はぐっと高くなりますが、定価47250円のところ、どこでも大幅に値引きされているので、思い切って買ってみました。緑色レーザーはさすがに出力も十分で非常に見やすくGood。レシーバーをUSB端子につけて、本体とラジオ波で通信するタイプです。ボタンはシンプルに、レーザーのオンボタンと、PowerPointのページ送りボタンとページ戻しボタンという構成。ドライバなしでMac、Winとも利用可で、Keynoteでも問題なく使えます。あと、微妙な違いなのですが、KOKUYOレーザーポインタ for PCに比べて、レシーバーがコンパクトになっています。また、本体がかなり重量感があって、Goodです。現在、私はメインでこのレーザーポインタを使っています。緑色レーザーはどうしても値が張ってしまいますが、現時点で一押しのモデルです。


KOKUYO プレゼンテーションマウス EAM-ULW1

コクヨ(2004/07/31)、価格:¥ 9,370(税込)、ASIN:B0002IV6UI 【amazon.co.jp

実機をさわったことはないので、カタログから拾い上げてみると、(1)レシーバーをUSB端子につけて、本体とラジオ波で通信するタイプ(2)ポインタマウス機能付き(3)赤色レーザー(4)レシーバを本体に収納可能(5)カタログ上はWindowsのみの対応


KOKUYO プレゼンテーションマウス EAM-ULW2

コクヨ(2005/04/21)、価格:¥ 7,980(税込)、ASIN:B0009EWF4Q 【amazon.co.jp

実機をさわったことはないので、カタログから拾い上げてみると、(1)レシーバーをUSB端子につけて、本体とラジオ波で通信するタイプ(2)ポインタマウス機能付き(3)赤色レーザー(4)カタログ上はWindowsのみの対応。EAM-ULW1との違いはレシーバーを本体に収納できないことくらいでしょうか?


リモートポイントナビゲーター 2.4

インターリンク、価格:¥ 20,790(税込) 【amazon.com

実機をさわったことはないので、カタログから拾い上げてみると、(1)レシーバーをUSB端子につけて、本体と電波で通信するタイプ(2)PowerPointの進む、戻る、ミュートボタン(3)赤色レーザー(4)Windows/Mac対応。


リモートポイントナビゲーター 2.4

インターリンク、価格:¥ 22,890(税込) 【amazon.com

実機をさわったことはないので、カタログから拾い上げてみると、(1)レシーバーをUSB端子につけて、本体と電波で通信するタイプ(2)PowerPointの進む、戻る、ミュートボタン(3)ポインタマウス機能(3)赤色レーザー(4)カタログ上はWindowsのみ対応。


2005.12.01

Nespresso

前から少し気になっていた、カートリッジタイプのエスプレッソマシーンNespresso。実物を見て、すっかり気に入って衝動買いしてしまいました。本当はスチームノズルのついた機種が欲しかったのですが、C90のかわいさ、シンプルさを取ることにしました。

Nespressoの魅力は豆がカートリッジタイプで供給されるので後かたづけが楽なこと、豆がいつでもフレッシュなこと。そして、コーヒー豆は12種類があり、気分に合わせていろいろな豆を試すことができることです。豆は会員制でオンライン販売で供給されます。

「Nespresso エッセンサ アイボリー C90IV」

Nespresso、価格:¥ 29,820(税込)、ASIN:B0007LA980 【amazon.co.jp

2005.03.03

ラジオサーバー

2003年1月10日のWhat's new!で紹介したことがあるラジオサーバーが「限定50台半額キャンペーン」になっていて思わず、ポチっといきそうになったが、どうやらUSBマスストレージクラスに対応しておらず、MacではUSB接続ができないらしい。4月からラジオサーバー→iPodで通勤列車で英語の勉強という夢を描いていたのだけれど、、、。もちろん、家にもWindowsマシンがあるので、それを使えばいいのだが、一手間増えるだけで、わたくしの向学心というものは萎えてしまう可能性が高い。

もうひとつ気になる商品が、BossMaster2003年3月28日のWhat's new!で紹介したことがあるトークマスターの据え置き版のようなもので、ラジオサーバーと値段的にも同じような感じ。ただし、ラジオサーバーがHDDであるのに対し、こちらは内蔵メモリということで、容量はだいぶ少なめ。Macに移す場合には、内蔵メモリからSDメモリーに転送して、それをMacで読み込むという形になるそうです。これまた一手間増えてしまう。Macでの使い勝手はどうなのでしょうか。

ついでに紹介するのが、RadioShark。これはスタンドアロンのラジオサーバーではなく、MacにつなぐAM/FM Radio。最新のソフトウェアでは、録音時間が来るとひとりでにMacをスリープ状態から立ち上げ、録音、自動的にオーディオブック形式(m4b形式、iPodで再生位置を記憶できるAACフォーマット)にしてくれる。iTunesへ移した後は自動的に消去してくれるという、心憎いまでの操作感。Winの付属ソフトは使いにくいが、Macの付属ソフトはよくできているという、Macオタクにはうれし涙の商品なのですが、日本では正式発売されておらず、秋葉原あたりでは手に入るものの、FMの周波数が日本のFMには対応していないそうです。Radio Sharkの詳しいレビューはbinWord/blogを参考にしてください。いずれにしても、スタンドアロンではないので、私的にはやはりペケ。

どれも、あとひとつ決定打が足りない。もう少し、悩んでみます。

2004.07.06

USB扇風機

私のデスクのある部屋は診療部門の一角にあるせいか、夜8時になると冷暖房が止まってしまいます。こうやって毎日暑い日が続くととてもじゃないですが、冷房なしの部屋で集中なんかできるわけありません。

窮余の策として、思いついたのがUSB扇風機です。本当はPCUPdateでレビューされていた『風光明媚』が欲しかったのですが、どこを探しても見つからず、ソフマップで900円でノーブランドものを買ってきました。買う前はほとんど期待していなかったのですが、いまや手放せない一品となっています。

欠点は、他のUSB機器の調子がおかしくなる点ですが、夏の間はがまんしましょう。

2004.04.17

レーザーポインタ付きリモコン

ロジクールのCordless presenterの話を2004年4月13日のWhat's new!でしましたが、他にはレーザーポイント付きリモコンがないか調べてみました。

レーザーポインタ付きリモコンは日本で手に入るものはかなり限られていて、正式に販売されているのは、ロジクールのCordless presenterとRemotePoint Navigatorくらい、並行輸入品でTargus Notebook wireless presenterとKeyspan Presentation Remoteがあるくらい。Amazonを見ると、アメリカでは結構いろいろな商品がありますが、このへんは日本の電波法との絡みなんでしょうか?

Cordless presenter(BM-1000)

ロジクール社製。値段:¥30240(税込み)【amazon.co.jp】$166.54【amazon.com

日本で最も手に入りやすいのは、これでしょう。デザインもかなりいけています。通信方法はBluetoothですが、USBのBluetoothアダプタがついてくるので、Bluetoothを内蔵していなくてもOKです。マウスモードとプレゼンテーションモードを切り替えるタイプです。マウスはオプティカルタイプなので、マウスを動かしながらプレゼンというのはちょっと無理です。Windowsのみ対応。Macには未対応ですが、私は力業でMacで使っています。その方法は「ロジクールCordless PresenterをMacで使う」をご覧ください。

Targus notebook wireless presenter

Targus社製。$49.99【amazon.com

16方向キーがついているので、プレゼンをしながらマウスを動かすことも可能。ただし、Amazonのレビューを読むと誤作動が多いようなです。ドスパラ秋葉原本店で¥6980で売っていました。Mac、Winとも利用可。


Keyspan Presentation Remote

Keyspan社製。【amazon.com

http://61.194.6.236/ksp.htmlに使用レポートあり。これを読むと、プレゼンしながらマウスも使えるようです。ドスパラ秋葉原本店で¥7980で売っていたようですが、私が見たときは売り切れでした。Mac、Winとも利用可。電池が特殊なようです。


RemotePoint Navigator 2.4

Interlink Electronics社製。¥20,790

マウスなしでリモコンのみです。Mac、Winとも利用可。これとほとんど同じもので、アメリカではRemotePoint Navigatoramazon.comというのが売られています。2.4というのは、アメリカ以外の国で使えるようにしたもののようです。アメリカのInterlink Electronics社には結構魅力的な商品が並んでいます。Interlink PRSNTER RF REMOTE W/ FLSHMEMORY ( VP4300 )amazon.com】なんか結構良さそうですね。


Salling Clicker v.2.0.1

これはハードウェアではなくて、BluetoothのPalm、Sony Erricsonのケータイをリモコンとして使うソフトウェアです。Mac側とPDA側の両方にインストールします。これはなかなかクールですね。

2004.04.13

ロジクールCordless presenterをMacで使う(2)

昨日からの続き。

だめもとで、ロジクールの他のコードレスマウスのOS X用ドライバ(Logicool Control Center 1.1.1)をこちらからダウンロードして試してみました。問題なくインストールされて、再起動をかけると、システム環境設定にアイコンが登場。

しかし、こんな感じで、Cordless Presenterが認識されない。

これは、内蔵のBluetoothを使っているからだと考えたら、どんぴしゃり。USBに付属のレシーバーをつけて接続したら、無事認識されました。しかも、なんとCordless Presenterが認識されているではありませんか。

この状態で、設定ボタンを押すと、ボタンへのアクションの設定が切り替えられます。
ただし、マウスモードの右ボタン、左ボタン、スクロールしか割り当てができず、プレゼンテーションモードの右ボタンの設定はできません。

あれこれ考えたあげく、妙案が浮かびました。マウスモードでもレーザポインタは使えるので、マウスモードのままプレゼンをおこない、右ボタンにキーストローク「上矢印」を割り当てることにしました。すると、上矢印はPowerPointとKeynoteでは前のスライドにもどるという役割を持っていますので、うまい具合にスライドを1枚戻すことができました。

この設定をしたあと、レシーバーをはずして、内蔵のBluetoothと接続すると、右ボタンに割り当てた上矢印のアクションは消されてしまい、元のコンテクストメニューに戻ってしまいました。

したがって、プレゼンテーションの際は、レシーバーをUSBにプラグして、マウスモードのままプレゼンを行い、右ボタンには上矢印のキーストロークを割り当てておく、というので、とりあえずなんとかなりそうです。

Macではあれこれ苦労しましたが、当然ながら、Windowsでは何も考えずにすべての機能が使えます。ちょっと値段は高いですが、おすすめです。

Cordless presenter(BM-1000)

ロジクール社製。値段:¥30240(税込み)【amazon.co.jp】$166.54【amazon.com

2004.04.12

ロジクールCordless presenterをMacで使う(1)

10人前後を対象にプレゼンテーションを行う機会が多いのですが、そんなときは、自分でコンピュータを操作しながら、レーザーポインタを使うというかなりまぬけな状態になります。最近では、Apple Wireless Mouseを使えばBluetooth経由でコントロールできるので、左手にMouse、右手にレーザーポインタというスタイルになっていますが、やはり、クールではない。

実は、ロジクールのCordless presenter(BM-1000)amazon.co.jp】というレーザポインタが内蔵されたBluetoothリモコンが発売当時の2年前からすごく気になっていたものの、対応OSはWindow 98/ME/2000/XPとなっていて、はっきりとMac OSは動作保証外となっていましたので、いつかMac OSが対応するから、そのときになったら買おうと思っていたのでした。でも、いつになってもMac OSへの対応は行われず、ある時、ふとウェブ上で、Macでも大丈夫というのを見ていきおいで、購入してみました。

Cordless presenterには、マウスモードとプレゼンテーションモードがあり、マウスモードではワイヤレスの2ボタンプラススクロール付きの光学式のマウスとして使えます。プレゼンテーションモードでは、レーザーポインター付きのリモコンとして使えます(左ボタンで次のスライド、右のボタンで前のスライドに戻る)。ワイヤレスはBluetoothにより実現していますが、USB接続のBluetoothレシーバーがついているので、Bluetoothを内蔵していない機種でも使用可能になっています。

電池を入れてみると、付属のBluetoothレシーバーを使わなくても、あっさり私のPowerbook(Al 15inch)内蔵のBluetoothで認識されました。特にドライバも入れていません。ちなみに、Bluetoothを内蔵していないPowerbook(Ti 1GHz)に-Link DBT-120 USB Bluetoothアダプタamazon.co.jp】とをつないでも同じように認識してくれました。

この状態では、マウスモードの左ボタン、右ボタンおよびスクロールアップ、スクロールダウンは可能。プレゼンテーションモードでは左ボタンでKeynoteのスライドは進められるものの、右ボタン(バックに設定されている)は使えませんでした。スクロールはもともとプレゼンテーションモードでは使えないので、結局、使えない機能は、プレゼンテーションモードの右ボタンだけということになります。これでもだいたい問題がないものの、スライドショーの最中に、まちがえてスライドを進めてしまったときに困るので、なんとか右ボタンは使いたいもの。

PowerPointでのプレゼンなら、スライドショーの最中でもマウス操作が聞くので、マウスモードのままプレゼンをおこない(この状態でもレーザは使える)、右ボタンでメニューを呼び出してスライドを戻すということも可能です。ただ、あまりスマートではない。

ここから試行錯誤が続きました。(続く)

2003.12.21

HD-DVDレコーダ

コンピューター以外の家電には大して興味も持たず、壊れるまで使い続けることが多いのですが、久しぶりに物欲がわく電化製品がありました。それは、HD-DVDレコーダーです。あまりテレビを見る方ではないのですが、見たい番組があっても時間的にみられないことが多く、かといっていちいちビデオテープをセットして録画するというのもめんどくさい。そんな私には気づいたときに録画予約して、テープの心配もしないというのはぴったりだと思ったわけです。

さっそくいつものヨドバシカメラに買いに行ったのですが、私は、何か製品を選ぶとなると、ついつい高機能のものを買ってしまう性分。どうせそんな機能使わないとわかっていてもやめられない。またもや、東芝のRD-XS-41という高機能なものを買ってしまいました。

私が惹かれた機能はネットdeなびという機能で、HD-DVDレコーダーをネットにつなぐことができ、iEPGというのを使って、コンピューターから予約ができるというものです。しかし、買ってきてネットワークにつなごうと思ってもこれがなかなかうまくいかない。無線LANにしているからなのか、コンピューターからHD-DVDレコーダーには接続できるものの、iEPGのサイトにうまく接続することができません。結局、1日中格闘した末、iEPGによる予約をあきらめ、Gコードで入力することになりました。

年末の貴重な1日をつぶす結果に。

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