2010.02.02

研究留学ネット10周年

昨日はどうしても「仕事の10箇条」を掲載したかったので、1日遅れましたが、研究留学ネット10周年を迎えました。

研究留学ネットは、2000年2月1日に「医学研究者のための留学ガイド」という名前のサイトとしてインターネット上に公開しました。公開後半年経った2000年8月1日に、「研究留学ネット」とサイト名を変更し、今日に至っています。

昔はどんなのだったのだろうと、知りたい方は、wayback machineで見てみて下さい。wayback machineは過去のページを自動でアーカイブしているサイトです。

研究留学ネットのアーカイブをクリックして、ご覧下さい。表紙は、もう5年間同じデザインなんですね。

インターネットのサイトで、10年間続くサイトというのはきわめてまれだと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2010.02.01

仕事の10箇条

19年勤めた職場を辞し、新しい職場に移るにあたって、自分なりに「仕事の10箇条」を考えました。

1. エッジに立ち続ける。
トップを目指すなら、最新の知識に常に触れて、トップの人とふれあう機会を持つことが重要である。
2. 自分がいいと思ったことを、実現することに全力を傾ける。
世の中、いいと思って、こうやりたいと思っていても、いろいろな障壁を越えるために、調整していると、すっかりかどがとれた、ごくありふれたものしか出来上がらない。
3. 常に改革のパッションを持ち続ける。
その障壁を越える努力は忍耐強くする必要がある。
4. 自分がやらなくてもよいことは断る勇気を持つ。
手をつけるべき仕事かどうかを判断するためには、まず、それが、自分のためにやるべきことかということ。そして、それが、自分がやることをみんなが望んでいるのかを考えなければいけない。自分がやりたかったとしても、自分がやる必要性が感じられないことはやめよう。
5. みんながやりたがらないことをすすんでやる。
これは、I先生が示唆してくれたことだが、みんながやりたがらないということは、何か理由があるはずである。やることが難しいのかもしれない。やることにあまりメリットがないのかもしれない。でも、そういうことをやりあげれば、一気に雲の上に突き抜けられる可能性がある。
6. 「緊急じゃないけど大切な仕事」を推し進められるフレームワークを持つ。
仕事は、「緊急で大切な仕事」「緊急じゃないけど大切な仕事」「緊急だけど大切でない仕事」「緊急じゃないし大切でもない仕事」に分けられる。もちろん、「緊急で大切な仕事」ができないのは論外だが、やっかいなのは、「緊急じゃないけど大切な仕事」「緊急だけど大切でない仕事」の2つ。実際には「緊急だけど大切でない仕事」に振り回されて毎日が過ぎていくことが多い。「緊急じゃないけど大切な仕事」はどうしても後回しにされやすいのだが、実は、「緊急じゃないけど大切な仕事」が、できる人間とできない人間を分けている最大のポイントである。しかし、忙しい日常で、「緊急じゃないけど大切な仕事」をきちんとやっていくのは難しい。そこで、「緊急じゃないけど大切な仕事」を勧めていくためのペースメーカーを作ることを考える。たとえば、週に1回、それについて、同僚と集まる機会を持ったり、勉強会をしたり、連載を書かせてもらうとか、ブログで書くとか。まぁ、そんな仕組みです。
7. 楽しく仕事をする。
悲壮感漂う顔で仕事をしていてはいけません。常にポジティブシンキングでいきましょう。
8. 一緒に仕事をする人が幸せになれるように心がける。
これ、とても大事なことですね。
9. 1週間に本を1冊読む。月に映画を1本見る。
仕事人間にはなりたくありません。1週間に本を1冊読み、映画も1月に1本見れるような余裕は持ち続けたいです。
10. 英語の地力をつけ直す。
これから、もっと、もっと英語の力が必要になります。今の英語力では話になりませんね。

机の前に貼っておこうと思います

2010.01.30

ブルームーン

私が心から尊敬してやまないI教授と、京王プラザホテルのコーヒーラウンジで待ち合わせ。

ここ最近私の身におこっていることをご報告。「それは、君にとってハッピーなの?」「ええ、とてもハッピーです。」「それなら、よかった。僕が君の年齢でそういうことをできる立場になれたのならどれだけ幸せだっただろう」と、大変喜んで下さいました。

I教授は、月の1週間をアメリカの大学で、残りを日本の大学で過ごしていて、その合理的な考え方はまさにアメリカ人な方です。学問の上でも大変尊敬しているのですが、常に何かを変えてやろうというパッションに私も魅了されています。こうして、1-2ヶ月に一度お会いして、先生の熱いハートに触れると、自分にもとても力が沸いてくるのです。

今回、いただいた言葉は、「難しければ、難しいほど、その問題はやりがいがある」「パッションを持ち続けることが大切」ということでした。

残念ながら、次の予定があって、2時間あまりで楽しい時間も終わり。私は、大学生の時に塾で教えていた生徒たちと20年ぶりに飲みに出かけました。

彼らと道を歩いていて、ふと見た月が満月がきれいだったので、1枚写真を撮りました。

家に帰って知ったのですが、今日の満月は、1月2回目の満月で、月に2回見られる満月はブルームーンと言って、珍しく、とても縁起がいいのだそうです。しかも、今年一番、大きく月が見られる日だったとか。

いつもの感じで歩きながら撮ってしまったのですが、もう少し、きちんとした写真を撮ればよかったと後悔。

今年は、珍しく、3月にもう一度ブルームーンが見れるそうです。お見逃しなく。

2010.01.28

本の未来とiPad

昨日は、出版業界のなかよし4人でのゴハン。勝手になかよしとか言っていますが、某大手出版社や某大手印刷会社の社長さんなど、、、。

本の未来とか、医学出版の未来とかをかなり好き勝手に話をしました。

そんな中で、今晩発表されるはずのiSlateはどうなるかの予想。Macが小さくなるのか、iPhoneが大きくなるのか、その用途は何か?私は、iPhoneが大きくなって、Bookリーダー、映画プレイヤーになるのかなと予想していました。名前がiSlateではなく、iPadでしたが、だいたい予想の範囲内だったようです。そうなると、本の電子化、映像の配信が遅れている日本では、どうなのかなとは思いますが、でも、私は買うでしょうね。

2010.01.18

これでいいのだ

「これでいいのだ」と言えば、私たち世代にとっては、天才バカボンのパパの決めぜりふ。

なくなられた赤塚先生も、この言葉がお好きだったようで、Official Siteの名前も「これでいいのだ」になっています。

最近、私、この言葉がとても好きなんですね。

ややもすると、諦念感を表した言葉のようにも取られますが、私としては、とても前向きな言葉としてとらえています。

一つは、「これでいいのだ」と、自分の現状に、まず、満足し、感謝すべきだと言うこと。未来を変えることはできるけれど、現在は、変えられない。現在は受容するしかないわけです。そして、その現状が、そんなに悪くもないのであれば、それはそれで、感謝して受け止めるべきなのです。

そして、もう一つは、「これでいいのだ」と思えるように、努力をし続けようということ。

そういえば、タモリさんが述べた赤塚さんへの弔辞にも、「これでいいのだ」が出てきますね。

あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

2010.01.16

PBL Workshop at JABSOM

ハワイ大学のPBL Workshopに参加してきました。昨年のClinical Teachingに続き、2年続けての参加です。

 

ハワイ大学医学部は、Jonhn A. Burns School of Medicineというのが正式名称で、略称JABSOMと呼ばれています。

ハワイ大学のPBLの紹介は私がするまでもなく、ハワイ大学の方々がまとめてくださった「ハワイ大学式PBLマニュアル」がありますので、こちらをご覧下さい。

JABSOMは海にも近くロケーションもよく、とてもきれいなBuildingです。

Workshopは朝8時からハードなものですが、夕方4時頃には終了するので、そこからは自由時間です。日本でたまっていた仕事をしようと思って、たくさんの資料を持って行ったのですが、結局、1本原稿を書き終えただけで、ほとんど手をつけられませんでした。いつものことです。

North Shoreに住む友人宅に招かれたり、

山の中にある、大先輩のお宅に招かれたり、

と、夜もとても楽しく過ごすことができました。

 

さて、ハワイで食べた美味しかったものですが、BLTステーキで食べたTボーンステーキもうまかったのですが、そこのパンが超絶にうまかったです。

これ、ポップ・オーバーと呼ぶらしく、 中が空洞で、チーズがついていて、これ、やみつきになります。ハワイだと、ここと、マリポサというレストランでしか食べられないようです。

今回の、Workshopも充実したものでしたが、たくさんの方と知り合えたこと、それがとてもうれしかったです。

2010.01.09

積ん読本のどれを持って行くか

明日から1週間の海外出張。

少し、時間も取れそうなので、久しぶりに、ゆっくり本を読みたいなと思っています。ほんと、この半年は、ゆっくり本を読めていなかったので、積ん読本が大量にたまっています。

こんなに時間が取れる時じゃないと読めない、大作にしようと思っています。

第一候補は、オスラー先生の本。パラパラとは読んでいるのですが。もう一度しっかり読み直したい。今の自分には一番必要な本でしょうか。

平静の心―オスラー博士講演集
オスラー
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第2候補は、1Q84。上下だとあまりに厚いのがためらわれる。

1Q84 BOOK 1
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村上 春樹
新潮社
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第3候補は、ドラマも始まってちょうどいいですね。

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
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第4候補は、エンターテイメントなら、これかな。

新参者
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東野 圭吾
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どの本も結構かさばるのが、難点

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