2度目のソウル訪問。3日間の短い滞在でしたが、忘れられない味に出会えましたので、自分へのメモがてら書き留めておくことにします。
一つ目は、日本の友人から事前に教えてもらっていたお店。
新村にあるドラム缶焼き肉「ソソモンヌンカルビチッ」。韓国人の友人に聞いたら、単に、立ち食いのカルビ屋という意味だそうです。ソウルの市街からはやや離れますが、地下鉄2号線の新村駅から、歩いて5分くらいの所にあります。私は、地図を忘れてしまって、記憶をたよりにたどり着きました。我ながら、よくたどり着けたものです。
場所は、ラブホテル街のあやしい場所にあります。しかも、煙対策のためか、ドアも窓も全部ガラスがはずされ、廃屋のような店です。
ごらんのように、焼き肉ロースターではなく、ドラム缶に炭が入っていて、その上に網をのせて、肉を焼きます。メニューは何があるのかわかりませんが、たぶん、骨付きカルビしかないのでしょう。頼みもしないのに、お店の人が来て勝手に焼き始めてくれました。
この肉のうまさもさることながら、つけだれも網の上にのせてあたためるのですが、その中に、ニンニクの丸ごとが大量に入っていて、それが、ほどよく煮えてきたときにうまいこと。
骨付きカルビ2人前とビール1本飲んで、2000円くらいでした。ソウル一押しの焼き肉屋です。ただし、洋服には、相当なニオイがつきます。
二件目は、サムギョプサルのお店。ここは、ソウルに住む韓国人の友人に連れて行ってもらいました。狎鴎亭の藤の木(トゥンナムチッ)というお店です。
サムギョプサルは、三層になった豚のあばら肉を薄切りにして焼くのが普通なのですが、ここは、厚さ2センチくらいのステーキのようなものを焼いてくれます。ほどよく焼けてきたところで、小さく切ってくれます。肉はあらかじめ、ワインで漬け込んでいるらしく、とてもおいしいです。
明洞にも支店があるので、そちらの方が、交通の便はいいでしょうね。
飛行機の窓からしまなみ海道の小さな島々が見えてきた。西日を浴びてきろきらと海面が輝く。海と山、もっとも日本的な風景なのであろう。
小島の漁村を歩く人が認識できるくらいの高度を保ちながら飛行機が飛ぶ。
機体より高い山が見えてきたかと思ったら、着陸のショック。
松山空港への到着である。
空港内は、「坂の上の雲」一色。そのまま、車に乗り換え、今日の目的地宇和島に向かう。
(中略)
宇和島の方々はとても暖かい方々であった。残念ながら、宇和島に泊まらず、松山泊となる。
一仕事した後に、1時間半の車での移動。今日は、瀬戸内の魚に舌鼓をうち、ビールを飲んだだけで、爆睡する。
飛行機までの短い時間、少しだけ、松山市内を回ることにする。定番コースと言えば、松山城と、坂の上の雲記念館だと、地元の人は言う。坂の上の雲はあまり詳しくないので、ちょうど桜が満開を迎えた松山城へと向かう。
松山城は、小高い山にある、きれいな城で、本丸には、リフトかロープウェイで登る。
お城も桜もきれいであったのだが、私として、とても気になったのが本丸広場でおこなわれていた「第41回全国野球拳大会」。第41回?全国?かなり興味があったのだが、時間がなく、大会を見学することはできなかった。
Wikipediaによれば、松山発祥の野球拳は、お色気の要素はないらしい。
松山の最大の名物と言えば、道後温泉である。道後温泉本館は「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルとして有名である。本来、前日の夜に行こうと思っていたのだが、夜10時にはしまってしまい、入湯できなかった。
この日も、20分しか時間がなかったのであるが、一生これないかもしれないと思って、無理して、入湯した。
なるほど、りっぱなたたずまいであるが、なにぶん昼なので、、、、情緒はあまりない。
ここの、システムは、相当変わっていて、一言で説明するのは難しい。詳しくは、こちらを見ていただくとして、簡単に言えば、松竹梅の3段階があって、それぞれに価格なりのオプションがつけられている。とりあえず、松にした。松だと、霊の湯と神の湯の両方に入れて、個室が、80分借りられて、タオルや浴衣が借りられる。
温泉はたいしたことはありませんよと、地元の人に言われていたが、その通り。温泉と言うより、限りなく、銭湯に近いものである。
個室では、お茶と坊ちゃん団子が出された。
慌ただしく、道後温泉を出たあとには、名物と言われる伊予の鯛飯をいただく。鯛茶漬けに近いものであるが、あらかじめ、鯛を醤油タレにつけ込み、それをご飯の上に載せた上、醤油タレをかけていただく。
慌ただしく、松山を去る。
いずれにしても、「坂の上の雲」を読もう。読んだ後、松山に行けば、もっと楽しいに違いない。
終わった~~。
それが、今回のWorkshopが終わったときの素直な感想。
以前、参加した人が、途中で倒れたと言うことから、相当の覚悟を持って、臨んだのですが、そのハードさは、私の想像を超えていました。会場とホテルの往復だけで、ホテルに戻っても、大量の予習が待っていて、1日3時間くらいしか眠れませんでした。時差ぼけもあって、体力的には相当きついWorkshopでした。英語の論文を読むのは苦ではなかったのですが、terminologyにfamiliarではない論文を読むというのは、かなりつらいものです。それを、毎日50ページですから。
出席者の多くは、Madical Schoolの副学長やカリキュラムディレクターが多かったようです。しかも、アメリカ、カナダの参加者の半分くらいは、教育学修士または教育学博士を持っている、その道のエクスパートなのです。しかも、Nativeではない私にとっては、おそらくレベルが高すぎたのでしょう。でも、途中からは、だいぶfitすることができました。このように短期間にものすごい量の新しいエリアの情報にexposureすることは、とても重要な意味があったと思います。
日本人が私1人というのも退路が断たれていてよかったように思います。他に、日本人がいるとついつい、楽をしたがってしまいますから。
仲良くなった、オランダのある大学の学長さんに「このWorkshopはhardですね。特に、私は、医学教育に関しては、初心者ですから、なおさらでした。」と話しかけました。彼に言われたのは、「それは、昔の私にとってもそうだったんだよ。今回のChallengeは君の医学教育のキャリアのスタートに、まさにベストだったんじゃないかい」。
私もそう思います。
1週間でtuitionが4000ドル、それだけの価値はあったと思っています。
今回参加したWorkshopは、Harvard Macy instituteの主催する「A Systems Approach to Assessment in Health Science Education - 2010」。
まずは、Harvard Macy Instituteについて説明しておきます。Harvard Macy Instituteは、Harvard大学の関連施設ではありますが、Josiah Macy Jr. Foundationによって設立された医学教育に特化したInstituteです。Harvard Medical Schoolの医学教育室が、Harvard Medical Schoolの教育そのものの運営に専念するのとは、対照的に、Harvard Macy Instituteはもう少し外向きのミッションを持っていて、毎年3つのプログラムを開催して、1994年から、3000名あまりの学外の教育者を養成しています。
参加者は全部で36名。アメリカとカナダからの参加者が約2/3で、残りは、それ以外。日本(は私1人)、台湾、ドイツ、アイルランド、オランダ、スペイン、フィジー、オーストラリア、レバノン、スウェーデン。アメリカ、カナダの参加者は教育学修士、または、教育学博士を持っている人が多かった(MDとnon-MDは半々)。医学教育関連が9割だが、そのほか、歯学教育、獣医教育、看護教育の方もいました。
メイン会場は、New Reaserch Buildingの会議室。
今回のプログラムは、日曜日のお昼から、金曜日のお昼まで、実質5日間のプログラム。そのWorkshopの進め方は大変、興味深いものだったので、少し詳しく紹介させていただきます。
5日間は、毎日、だいたい同じフォーマットでスケジュールが進んでいきます。
(1) 8-9時:Journal Club
6人ずつくらいのSmall Groupに分かれて、Facultyが一人、Facilitatorとして担当します。毎日、2つのArticleが指定されます。多くの文献は、医学教育、特にassessmentに関する論文が多いのですが、Harvard Bussiness Reviewなども混じっていて、ボリュームも結構なもの。畑違いの私には、読み通すだけでもなかなかハード。前の日にこの文献を読み通すため、睡眠時間が削られます。
(2) 9:30-10:30:Case Study
これはなかなかおもしろいスタイルの講義で、様々なケースを提示され、参加者全員でどのように解決するかを議論するというものです。ケースとして取り上げられたのは、実在する工科大学のカリキュラムプランニング、ある医学部の3年生のOSCEディレクターとして雇い入れられたディレクターのおかれた問題の解決、UKのレジデンシープログラムの問題点と解決法、ハーバード大学の関連病院における医療安全管理システムの構築。などで、きわめて具体的なケースディスカッションです。
(3)10:45-12:0:Lecture
唯一この時間がLectureらしいスタイルものでしたが、それでも、半分近くの時間はディスカッションです。
(4)13:00-14:30:Institutional Planning Group
私にとっては、この授業がもっともハードであり、もっともためになりました。参加者は6名ずつのsmall groupに分かれます。担任が一人付きます。私たちの担任は、Dr. Louis Pangaroという大変厳しい先生でした。私だけでなく、アメリカ人のクラスメートも途中で音を上げていました。
月曜日から水曜日までは、2名ずつがプレゼンテーションをします。目的は、自分の大学・施設が抱える問題を提示して、みんなで考えるというものです。10分間で、まず問題点をプレゼンテーションします。そのあと、クラスメートから、問題点をクラリファイするような質問を受けます。そのあと、プレゼンテーションをした担当者は、後ろに下がって、一切口をきいてはいけません。残りの5人と担任で、何が問題でどのように解決したらよいかディスカッションします。その際に、いろいろな意見をクラスメートが出すのですが、それを、担任の先生が、見事なロジックで、抽象的な言葉に落とし込んでいきます。ディスカッションは30分くらい続くでしょうか。これを1日に2人おこないます。そして、最後の木曜日は、みんなからのサジェスチョンを受けて、Action Planを組み立てて、それぞれが発表しました。
(5)14:45-17:00:選択授業
small groupの選択授業が12個ほど用意されています。自分の興味に従って、毎日2つの授業を受けます。なかなか、具体的な話が多く、役立ちました。用意されていた授業は、シミュレータを用いた授業、OSCE、ハーバード大学で新しく始まったClerkship、UKでのQuestion Bankプロジェクト、Schorshipなどです。
(6)17:00-:Socialize
3日間は、Dinnerもしくは、チーズワインパーティが用意されていました。多くのクラスメートと仲良くなるチャンス。このWorkshopのもう一つの大きな目的は、FacultiesとStudents同士が仲良くなり、Networkとなることなのです。
Journal Club以外にもすべての授業で、1-2の論文が指定してあって、事前にそれを読んでくることが要求されます。読んでいることをベースにいきなりディスカッションが始まってしまうため、読んでいかなければ、まったくついていけません。そんなわけで、毎日5-10の文献がhomeworkとして指定されるわけで、これがホントにきつかった。
プログラムは、お昼で終了。午後がフリーになりましたので、半日のボストン観光をしました。
ボストンは、観光の目玉があるわけではないので、ケンブリッジに足を伸ばして、ハーバード大学メインキャンパスとMITのあたりを、写真を撮りながら散歩することにしました。
Harvard大学のメインキャンパスは、メディカルエリアとは違って、ヨーロッパ的な雰囲気です。
今回は友人のすすめもあって、The Harvard Museum of Natural Historyを訪れました。これが、穴場というか、とてもよかったです。時間が十分になかったので、駆け足で回ることになりましたが、もっともっといたくなる場所でした。動物の剥製の数が尋常ではなく、しかも、それが、所狭しと押し込まれている感じ。私の中の「大学のコレクション」というイメージにぴったり。ニューヨークの自然史博物館より、こっちの方がいいかもしれないと思いました。
そのあとは、MIT Museumを訪れました。こちらも初めて訪れた場所です。
小規模ですが、かなり、私の好みです。Technologyだけにフォーカスするのではなく、ArtとTechnologyの融合した展示になっています。期待していたMIT Hall of Hack(MITの学生たちがおこなったいたずらの数々の展示)は10年前にやめてしまったとのこと。残念。
チャールズリバーにかかるHarvardブリッジの渡る風の冷たいこと。そういえば、今回のボストンは、例外的に非常に暖かかったのです。自分の影を入れてチャールズリバーを撮影。
Back Bayは、雰囲気のあるエリア。おもしろそうなお店も多く、今度来たときには、この辺で食事をしたいですね。
教会の上に立つ天使を見つけたときには、なぜか、胸がキュンとしました。
ニューベリー通りは、ボストンで一番の高級なお店の集まるショッピングストリート。まぁ、あまり興味はないので、雰囲気だけ楽しんで通り過ぎました。
最後に、Apple Store - Boylston Streetを訪れました。どの街でも、Apple Storeを訪れると、気持ちがほっとします。
本当は、ホテルまで歩いて帰ろうと思ったのですが、かなりの距離を歩いていて、すでに足ががくがくになっていたので、Tを使わせていただきました。
夜は、私に、去年一番力を与えてくれた本「研究者の仕事術」(紹介記事)の作者である、島岡要先生と、食事をご一緒させていただきました。お礼を述べると共に、たくさんの話をさせていただきました。
サインをいただいて、大満足。
ボストンは、私が初めて訪れたメインランドの都市。
初めて訪れたのは1993年。大学院生の1年生の時に、初めて、アメリカの学会で発表したのが、最初のボストン訪問でした。英語もつたなく、右も左もわかりませんでした。フリーダムトレイルを先輩と2人で歩いたのを今でも、よく覚えています。
2回目の訪問は、10年前。
シアトル留学中に、ラボの移動を考えたことがありました。その時、ハーバードのラボにインタビューに訪れました。残念ながら、実現しなかったのですが、アパート探しもしていたので、このときに、ボストンの地理に明るくなりました。
少なくとも年に1回はアメリカを訪問しているものの、最近は、西海岸とハワイばかりで、東海岸は、4年ぶりになります。西海岸やハワイに比べれば、やはり、せかせかしているというか、あまり、リラックスはできないというのが、正直な感想。
明日から、しばらく引きこもります。
ハワイ大学のPBL Workshopに参加してきました。昨年のClinical Teachingに続き、2年続けての参加です。



ハワイ大学医学部は、Jonhn A. Burns School of Medicineというのが正式名称で、略称JABSOMと呼ばれています。


ハワイ大学のPBLの紹介は私がするまでもなく、ハワイ大学の方々がまとめてくださった「ハワイ大学式PBLマニュアル」がありますので、こちらをご覧下さい。
JABSOMは海にも近くロケーションもよく、とてもきれいなBuildingです。



Workshopは朝8時からハードなものですが、夕方4時頃には終了するので、そこからは自由時間です。日本でたまっていた仕事をしようと思って、たくさんの資料を持って行ったのですが、結局、1本原稿を書き終えただけで、ほとんど手をつけられませんでした。いつものことです。
North Shoreに住む友人宅に招かれたり、

山の中にある、大先輩のお宅に招かれたり、

と、夜もとても楽しく過ごすことができました。
さて、ハワイで食べた美味しかったものですが、BLTステーキで食べたTボーンステーキもうまかったのですが、そこのパンが超絶にうまかったです。

これ、ポップ・オーバーと呼ぶらしく、 中が空洞で、チーズがついていて、これ、やみつきになります。ハワイだと、ここと、マリポサというレストランでしか食べられないようです。
今回の、Workshopも充実したものでしたが、たくさんの方と知り合えたこと、それがとてもうれしかったです。
San Diegoは一番初めに、ここに留学したいと思った街。早いもので4回目の訪問になります。
Convention Centerの周りは、訪れるたびに開発が進んでいるようで、10年ちょっと前に来たときは、駐車場ばかりがあって、ちょっとこわいように感じたのですが、たくさんのコンドミニアムが建っています。
Convention Centerを抜けだし、Balboa Parkを散歩。初めて来たけれど、とても素敵な公園でした。
たくさんのミュージアムと、スペイン風の建物。遠くに、オルガンの音が聞こえていました。
私、アメリカに来たら必ず、食べたくなるものがあって、それは、カラマリフライとシーザーサラダなのです。ここのカラマリフライはちょっと、甘酸っぱい味付け。
夜は、Sさんがソーク研究所とスクリプス研究所を案内して下さいました。
太平洋に落ちていく夕日がきれいでした。
そして、旅の最後は、最大のイベントであるティリティリマタンギ島へのツアー。
今回のツアーのテーマがエコツアー&自然動物観察ツアー。最終日に向かったティリティリマタンギ島というのはまさに、このテーマにぴったりな島。
この島は、30年ほど前に開発が進んで、島の緑の96%が失われた、死ぬ寸前の島だった。このままでは本当に死んでしまうと気づいた、ニュージランドのボランティアの人たちが長い年月をかけて、島に木を植えて、そして、鳥を放して、鳥の楽園にしたのである。
この島の自然を守るために、今でも一日150人しか島に入れないようになっていて、様々なルールを決めている。
今回、その150人の中に入れて、1日かけてガイドと一緒に森を歩き回り、たくさんの鳥と会ってきた。
自分自身、ハトとスズメくらいしか区別がつかない鳥音痴だったが、今回、たくさんの鳥を鳴き声と外見で見分けられるようになった。
Tui
Stich bird
Robbin
Takaheは全世界で100羽以下で、絶滅寸前だが、この島でうまく保護が出来ている。
この島の森の中を一日中歩き回って、美しい鳥の鳴き声を聞いていると、ほんと、楽園に来たような気分。
最後の夜は少し、気取ってパーネルストリートでと思ったが、店の終わるのが早く、5時には、バーとレストラン以外はしまってしまった。
夜が寂しいのが、ニュージーランドの欠点。
飛行機で北島のニュージーランド最大の都市オークランドに移動する。一気にニュージーランド気分も吹き飛び、東京に戻ったかのような暗い気分になる。
そんなときには、おいしいものでも食べるしかない。
ここはツアーリーダー一押しのoccidentalというパブ。
パブだけど、マッスルが有名料理。いわゆるムール貝。バケツに入れられてスチームしたもの、もしくは、オーブンしたものがいやというほど食べられる。ここは、スチームしたものにも、チーズなどのフレーバーをかけるところがおもしろい。ベルギーの白ビールHoegardenもあるし、ここはおすすめ。
私は、アメリカ時代ボスが、白ビール好きでHalf wizenというビールばかりを飲んでいた。
そして、オークランドといえば、スカイタワー。ここのタワーは展望台からバンジージャンプできるというのが売りである。夜だったので、バンジージャンプは見られなかったが、夜景はすばらしかった。
モエラギボウルダーという場所の丸い奇怪な石を見たあと、さらに南下して、次の目的地ダニーデンへ。
ここから、私が一番楽しみにしていたオタゴ半島の自然動物観察ツアーに出かける。
まず、ロイヤルアルバトラス保護センターに立ち寄り、希少種アルバトロスの保護の様子を観察する。現在は、雛が3匹いるだけのようだ。
海岸の動物を目指す。このツアーの最大の特徴は、本来私有地のためアクセスできない海岸にアクセスするために、このツアーのために私有地の牧場を解放してくれているという点である。
そこでは、海からあがって、陸地の草原の中にある巣に戻るイエローアイドペンギンを、間近で何匹を見ることが出来た。
海岸でごろごろ寝そべるSea Lionにも、すぐ近くまで近づける。色の黒いのが雄で、色が白っぽいのが雌であること、あまり近づくと、攻撃していくることなどは同行してくれるガイドが案内してくれる。
Fur Sealの観察は高台からだが、授乳する姿などが見られた。
こういってしまえば、そんなもの、動物園や水族館にもいるじゃないかとおっしゃる方もいるでしょう。しかし、それぞれが自然の状態で営みを続ける姿を見るからこそ感動があり、見られるかどうかわからない状態で、じっと待ち、ようやく見られたからこそ感動も大きくなるのである。
ニュージーランドといえば、羊であるが、そこかしこにいる羊も、草地の緑と、青い海を背景に幻想的な光景が見られた。
次の町、クライストチャーチには、鉄道を使って移動する。ニュージランドは、すでに輸送機能としての鉄道は存在せず、わずかに、観光客とバックパッカーを乗せるだけなので、1日1往復しかない。
クライストチャーチは、素敵な公園や、大きな教会があり、本当はゆっくりみたいのだが、今回の旅の目的は別のところにあるので、駆け足で通り抜けた。
次の目的地オワマルは小さな町だが、花崗岩の町並みが続き、ヨーロッパの風情がある。
この町での目的は世界最小のブルーペンギンの上陸を観察すること。花崗岩の採掘のために、ブルーペンギンの巣をつぶしてしまったことを反省し、ブルーペンギンの保護活動の一環として、日暮れ後に荒波の中から、岩を登り陸地の巣に戻るブルーペンギンの姿を見ることが出来るアクティビティーがある。
残念ながら、一切の写真撮影は禁止されているので、掲載できないが、50羽くらいのよちよちしたブルーペンギンの姿が見られた。というわけで、写真は海鳥。
カイコウラは、ニュージランド南島の最大の都市クライストチャーチから約180km北に行ったところにある美しい町。
海の目前まで山がせまっていて、雪山とのコントラストが美しい。
海岸には、Fur Sealがあちこちでごろごろしている。
さて、なぜ、この町に来たかというと、それは、この町がニュージーランドで唯一クジラを見れる町だからである。
ここで見られるクジラは、マッコウクジラ(Sperm Whale)である。ジャンプはしないが、海に戻るときに大きなひれを大きく空に向けるのが特徴である。
強風の中、船が出発し、2匹見れたのは、幸運だったようである。
昔は、熱烈なジャイキチでしたが、留学を前後にすっぱりとジャイキチをやめました。現在は特に好きな野球チームはありません。テレビ観戦するだけなら、メジャーリーグを見ることが多いです。
というわけで、昔なら、興奮しまくりだったであろう宮崎巨人軍キャンプを視察して参りました。午後遅めの時間ということもあったのですが、活気はないし、選手のファンサービスもいまいちだし、周辺の出店なんかも、昔は人だかりだったのだろうけど、すっかり閑古鳥が鳴いているといった感じのもの悲しさ。
その後、ソフトバンクのキャンプも回ったのですが、こちらは、さらに遅い時間にもかかわらず、主力が居残り練習を続け、ファンサービスも旺盛。出店も非常にオーガナイズされていました。グラウンドなどの施設はジャイアンツの宮崎県営運動場に比べると明らかに見劣りするのですが、ファンに愛されているといった感じが満載で、気持ちがよかったです。


2年前、軽井沢でおこなわれた国際学会の事務局をやったときに、アメリカから来た研究者から、「露天風呂につかる猿」を見たいのだけれどもどうやって行けばいいのかと聞かれました。なんでも、「露天風呂につかる猿」は海外でも有名で、昔から見てみたかったそうです。私もどこで見られるのかわからなかったのですが、ホテルの方に聞くと、軽井沢から片道3時間以上かかると説明され、断念しました。
最近、この「露天風呂につかる猿」が「SNOW MONKEY AND BABY」というタイトルでが2006年のNature's Best Photography Windland Smith Rice International Awardsを受賞したという記事が新聞に掲載されていました。「露天風呂につかる猿」が見られる場所を調べてみると、長野県北部の渋温泉近くの「地獄谷野猿公苑」だということがわかりました。
今年の冬休みは「これだ」ということで、「露天風呂につかる猿」を見に行ってきました。地獄谷野猿公苑は冬期は交通の便がとても不便になります。地獄谷駐車場までの道路が閉鎖されるため、一番近くのバス停から30分程度山道を歩かなければいけないのです。但し、渋温泉駐車場から地獄谷駐車場までシャトルバスが運行されており、これに乗れば、地獄谷駐車場までたどり着けます。それでも、ここから公苑までは15分ほど山道を歩く必要があります。冬期は雪深いため、「地獄谷駐車場から野猿公苑までは、雪道でございます。防寒着、長靴をご着用ください。」との注意書きがされています。
本数が少なく、定員も9名で先着順ということで、乗れるかどうかわからなかったのですが、なんとかシャトルバスに乗り込むことができました。さらに幸いなことに、今年は非常に雪が少ないと言うことで、駐車場から公苑までの山道も楽でした。


「Snow Monkey」を撮影したいと思っていた私にとっては雪がなくて、今ひとつでしたが、もし、多くの雪があれば、公苑までたどり着くにはかなりの重装備が必要で、子供連れでは難しかったかもしれません。、

宿は渋温泉の金具屋にとりました。温泉もよかったですが、建物が趣がある宿でした。


帰りに長野駅で乗り換え、善光寺参り。今日は大雪になりました。

もう一つ楽しみにしていた善光寺近くの長野県信濃美術館・東山魁夷館は素晴らしかったです。残念ながら「緑響く」は原画の展示はなく、ピエゾグラフの展示のみ。日本画は退色しやすいとのことで、所蔵作品も1年間の内2ヶ月しか展示されないそうです。

今回で3回目のサンディエゴ。
1回目の訪問は、かれこれ10年前に、今回と同じ学会で訪問したのでした。大学院時代の私の師匠がUCSDに留学していたので、UCSD、ソーク研究所を訪れ、すっかりSan Diegoの魅力、というか、UCSD、ソーク研究所のあるラホヤの魅力にすっかりとりつかれてしまいました。
そんなわけで、私の留学アプライ第1弾はUCSDのラボ。あえなく撃沈しましたが、、、。
私にとってのSan Diegoは永遠のあこがれなのです。留学経験者に聞きましたの「留学したい都市は?」でもラホヤはダントツの1位です。
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写真はクリックすると拡大します。
今回、お手伝いした「臨床研修医のための腎臓セミナー」について説明しておきます。
このセミナーは簡単に言ってしまえば、初期研修医をなんとか腎臓内科の道に引きずり込もうという企画です。2日間の泊まりがけでおこなわれ、腎臓内科の教え上手な講師の先生方が、電解質、酸塩基、腎生検の見方、症例検討などの講義をおこなうとともに、ワークショップ形式で、タスクフォースを交えて、研修医同士がディスカッションをおこなうという濃密な24時間です。これまで、4回のセミナーが開かれ、いずれも大盛況でした。次回は2007年の8月に東京での開催が決まっています。
最大の特徴が、講師の先生方の講義がすばらしく、間違いなく「腎臓内科の世界一受けたい授業」になっているということです。そんな噂を聞きつけて、初期研修以外の後期研修医や、腎臓内科志望ではないが、腎臓内科の勉強がしたいというたくさんの研修医が集まるようになっています。日本腎臓学会のこうした活動は、腎臓内科のおもしろさを知り、腎臓内科を志す研修医を増やす、非常に評価すべき活動だと思います。
私自身は、タスクフォースとして、2回目の参加ですが、私自身勉強になりますし、元気のいい研修医たちと話ができるとても楽しい会です。
また、他大学の先生がたと交流を深めることができるという意味でも貴重な会と言えます。今回、セミナー修了後、飛行機の時間まで少し間があり、他の大学のA教授とB講師に誘われて、国際通りで食事をご一緒させて頂きました。
はじめは公設市場の2階の食堂にしようと思ったのですが、沖縄初めてという先生をお連れするにはあまりにディープすぎるので、顔見知りになった三線店とぅるるんてんの方にお聞きして、代表的な沖縄料理を食べさせてくれそうなお店を紹介してもらいました。国際通りの宝石店の角を曲がったところにある炭火屋という名前の居酒屋でした。
5時半開店と言うことで、5時28分くらいに、いいですかと言って入ろうとしたら、オバアはかなり不機嫌モード。準備に忙しいのか、なかなかオーダーも取ってくれない。沖縄時間ということで、ここでイライラしてもしょうがありません。「代表的な沖縄料理を」とメニューの選択は私に任され、島らっきょ、あぐー豚の炭火焼き、グルクンの唐揚げ、ジーマミ豆腐、パパイヤのサラダ、ゴーヤチャンプルーを頼みました。お酒は、オリオンビールに泡盛。パパイヤのサラダのうまさに驚かれているようでした。味は確かで激安で、いいお店だと思いますが、お二人に喜んで頂けたかはわかりません。
さて、帰りは、飛行機の時間を15分遅く間違えていて、空港で猛ダッシュする羽目に。しかも、羽田でもリムジンのバス停まで猛ダッシュ。かなり疲れました。
セミナーが始まるまでの時間、GR DIGITALの初撮り。
正直に言ってしまうと、撮っていてあまり楽しくなかったです。その理由は何だろうと考えてみると、やはりファインダーがなくて、液晶を見ながら写真を撮らなければならないということに尽きます。また、AFの合焦が遅いので、シャッターを切っているつもりでもなかなかシャッターが切れません。しかも、シャッター音が悪すぎ。
悪いことばかり書きましたが、驚いたのは、撮った写真をPCの大きな画面で開けたときでした。露出がどの写真もドンピシャ。写りもとてもシャープ。やはり、噂に違わぬ実力でした。
当然のことながら被写界深度が非常に深いのでよっぽど寄らないとうしろはボケませんし、広角単焦点の使いこなしをもっと勉強しなければいけません。近々、GR DIGITALのMook本の第二弾も出るようなので手に入れる予定。
時間がなかったので、GR DIGITALの初撮りは、近くの首里城と金城町の石畳が中心。写真をクリックすると拡大します。
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こっちはD200で撮影した写真。曇りだったのが残念。夏の時に取り損ねた「ぜんざい」のリベンジができました。写真をクリックすると拡大します。
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今年3回目の沖縄。
今回は日本腎臓学会主催の「研修医のための腎臓セミナー」のお手伝いするのが目的。
以前から那覇で一度行きたいと思っていた店がありました。それは、さとなお.comで数少ない満点が付けられている「琉球料理乃山本彩香」です。飛行機の到着時刻が、だいぶ遅くなって迷惑をおかけしましたがこころよく迎えて下さいました。おりしも、とある噺家の師匠がご夫婦でいらしており、席4つのカウンターは山本さんを入れて、4人で楽しい話が弾み、おいしい料理もあり、まさに至福の時でした。
お料理は伝統の琉球宮廷料理をベースに、山本さんなりのアレンジを加えた創作料理。豆腐よう(絶品)から始まり、ミヌダル、イラブチャーのお刺身、ゆし豆腐、どぅるわかしー、そーみんの島らっきょのせ、ラフテー、とぅんふぁん、などが続き、デザートはタピオカの黒糖かけ、海藻ジャムの入った自家製ヨーグルト。アルコールは、オリオンビールで乾杯した後は、おいしい泡盛を頂きました。春雨30度という泡盛なのですが、なかなか数が少なく手に入りにくいということでしたが、次の日、国際通りでたまたま見つけ手に入れることができました(幻のお酒と言うことでプレミアムがついていました)。
師匠ご夫妻が先にお帰りになった後は、ゆっくりと山本さんとお話しをすることが出来とても楽しかったです。私のような一見の客をこんなに大切して下さるというのはなかなかできるものではありません。私が沖縄にはまっている理由はこうした沖縄の人々が好きだからと言うのが大きいです。最後に、使われているやちむんに興味を持ったら、なんと分けて下さいました。山田和男さんという方の作の急須と湯飲みのセットです。
「琉球料理乃山本彩香」は、週4回に絞って営業されているそうです。息長く続けて欲しいものです。沖縄県那覇市久米1-16-13、098-868-3456、日火水休
今回の旅行がD200デビュー戦。
これまで使ってきたD70と比較して、よい点は、
一方、悪い点は、
といったところです。ちょっと気軽に持ち歩くという感じではなくなってしまったのは残念ですが、全般的にはとても気に入っています。
一応、ベストショットのつもり。

今回は読谷より北、本部半島とやんばるを中心に攻めました。やはりメーンイベントは沖縄美ら海水族館。期待を裏切らないすばらしい水族館でした。バックステージツアーにもいいあんばいで潜り込めました。

意外な発見は沖縄美ら海水族館のすぐそばにある熱帯ドリームセンター。とてもすてきなところだったのですが、ほとんどお客がいなくて超穴場です。








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