2008.03.11

音楽の紹介:武田カオリ(TICA)

AE/ED recordsの2007年ベストアルバムにあった「Random Access Melody」を買って、聞いてみました。このアルバムはカーネーションのドラマー、矢部浩志さんのプロデュース作品なのですが、その中の 武田カオリさん(TICA)をゲストボーカルに迎えた「ストーリーズ」(iTunes Storeで視聴 icon)がむちゃくちゃかっこいい。この1週間のヘビーローテーションになっています。

武田カオリさんは、TICAというふたり組のボーカルなのですが、いろいろなところでゲストボーカルで登場して圧倒的な存在感を出しています。

私が彼女を知ったのは、私の最愛のDVD「Tomita Lab Concert 」(紹介記事)で、ゲストボーカルで参加したのを見たときでした。妊娠中という、ボーカリストにはかなりハンディを背負った状態でしたが、聴き惚れるボーカルでした。

また、川上つよしと彼のムードメーカーの 「CRY MOON」(iTunes Storeで視聴 icon)「ONE STEP FORWARD」(iTunes Storeで視聴 icon)なんかもいいですね。最近だとの映画「人のセックスを笑うな」のオリジナルサウンドトラックに収録された「ANGEL」(iTunes Storeで視聴 icon) もいいです。

露出は少ないのですが、かなり注目のボーカリストです。

2008.03.03

キリンジ「朝焼けは雨のきざし」

「朝焼けは雨のきざし」

キリンジ、堀込泰行、堀込高樹、山本拓夫、Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)(2008/02/20)、価格:¥ 1,050(税込)、ASIN:B00123P9HI 【amazon.co.jp

これって、シングルっていうのかなぁ。 キリンジは2007年には、レコード屋(って今は言わないか)に並ぶような物理的なシングルやアルバムを全く出さず、2007年6月から12月まで毎月1枚ずつ7曲のシングルをネット配信のみという形で発表してきました。なかなかいい曲が多いので、興味のある方はiTunes Storeなどで視聴してみて下さい。

それで、この「朝焼けは雨のきざし 」は物理的なCDとしてはかなり久しぶりの1枚なのですが、このCDがすごいのなんの。「朝焼けは雨のきざし 」自身、昔っぽいキリンジの味わいのあるいい曲なんですが、カップリングがすごい。なんとカップリングが10曲もついているのです。 カップリングされているのは、私も聴きにいったKIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂(私の書いたレポート)のライブから選曲された10曲。

シングルって言うか、これは、どう見てもライブアルバムでしょう。それでもって、定価1000円。 まあ、日比谷野音のDVDのお試し版みたいな部分もあるのかなぁ。


2008.01.10

ライブDVD「KIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂」

「KIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂」

コロムビアミュージックエンタテインメント(2008/01/01)、価格:¥ 3,107(税込)、ASIN:B000XQ9I90 【amazon.co.jp

私も聴きにいったKIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂(私の書いたレポート)がDVDになりました。今回は、新作アルバムがなかったので、比較的、古い楽曲から新しい楽曲までバラエティに富んだセットリストでした。バンドメンバーによるオーディオ・コメンタリーも収録されているようです。

野外には野外の趣があり、DVDでどのように再現されているのか興味があります。私自身は買うかどうか、ちょっと迷っています。


2007.11.30

音楽の紹介、土岐麻子「Talkin'」

「Talkin'」

土岐麻子、エイベックス・エンタテインメント(2007/11/21)、価格:¥ 2,940(税込)、ASIN:B000VT9BJG 【amazon.co.jp

土岐麻子を知ったのはiTunes Storeで、初めてiTunes Storeで曲を買ったのは、彼女の「Debut」だった。チャーミングながら、芯の強い声質に惚れ込み、しばらく、私のiPodのヘビーローテーションになっていた。ジャズスタンダードのカバーアルバム(「standards~土岐麻子ジャズを歌う~」「STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~」「STANDARDS gift~土岐麻子ジャズを歌う~」)が人気があり、父上がサックス奏者であることもあり、JAZZのイメージが強い彼女だが、本作はポップなアルバムに仕上がっている。作曲者や演奏者もかなりバラエティに富んでいて、あきない。意外なところで斉藤由貴の「青空のかけら」をカバーしているが、これも彼女流に仕上がっている。

彼女のブログ「tokinikki」には、本人によるすべての曲の紹介があり、それを読みながら聴くとさらに楽しくなること請け合い。私はおすすめは1曲目の「モンスターを飼い馴らせ」。彼女のブログに、「私なりのひょうきん族感の表現」と書いてあって、なるほどと思った。


2007.11.27

音楽の紹介、槇原敬之「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」

「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」

槇原敬之、エイベックス・エンタテインメント(2007/11/07)、価格:¥ 3,150(税込)、ASIN:B000VT9BT6 【amazon.co.jp

1年9ヶ月ぶりのオリジナルアルバムは、エイベックス移籍後の第1弾。槇原と言えば、最近はメッセージ性の強い歌が多かったが、本作は、槇原本来のPOPさが戻ったアルバムであり、昔からの槇原ファンには安心して楽しめる1枚と言える。シングルカットされた「Green Days」「カイト」がおすすめ。


2007.09.17

KIRINJI PREMIUM LIVE 2007@日比谷野音

雨合羽が必要かな、と思っていたが、残暑の厳しい一日だった。昨年のDODECAGONツアーに引き続き、キリンジのライブに。

今回のライブは、京都磔磔での2ステージと、日比谷野音の1ステージの3ステージのみのツアー。アルバムが出た後ではないので、昔懐かしい曲と、7月から毎月出しているシングルなど、新旧バランスいいセットリスト。いつもは楽しいMCが少なめだったのは残念。カメラが回っていたので、DVDになるのかもしれない。

日比谷野音は初めてだったが、入り口手前にはたくさんの屋台が出ていて、会場内でもビールなどが売っていた。入り口で飲食禁止と書いてあったので遠慮したが、ビールを飲みながら聴いている人もちらほらいた。

セットリストは、おそらくこんな感じ。

  1. YOU AND ME
  2. Drive Me Crazy
  3. 汗染みは淡いブルース
  4. あの世で罰を受けるほど
  5. 雨は毛布のように
  6. クレイジーサマー
  7. ブラインドタッチの織姫
  8. Golden harvest
  9. グッデイ・グッバイ
  10. Ladybird icon
  11. ロープウェイから今日は
  12. 唐変木のためのガイダンス
  13. 冠水橋
  14. ブルーバード
  15. ジョナサン icon
  16. ロマンティック街道
  17. ムラサキ☆サンセット
  18. 今日も誰かの誕生日
  19. サイレンの歌
  20. (アンコール)エイリアンズ
  21. (アンコール)君のことだよ icon
  22. (アンコール)茜色したあの空は

曲間には虫の声が聞こえ、涼しい風がそよいでいた。暑かった夏が過ぎさったと実感できるライブだった。

2007.06.29

ジルデコに圧倒された

Fonogenicoを目当てにしてきていたので、3番目のJiLL-Decoy associationは遠慮して帰ろうかと思っていたのですが、彼らを目当てにしたお客さんが結構いたようなので、それでは、、せっかくだから残ることに。

まったく聴いたこともませんでしたが、彼らのパフォーマンスにいきなり圧倒されました。今までに聴いたことのないジャンルの音楽。ジャズなのか、ファンクなのか、アバンギャルド、実験的な音楽でした。ゲストで演奏していたJeffのベースも含め、とにかくかっこいいのです。各楽器がぐいぐい前に出ている中、あれだけの存在感を示しているボーカルchihiRoさんのすごさは何なのか!

その後、JiLL-Decoy associationのサイトを見て調べてみると、ジャズのバックグラウンドのギターkubota、ドラムtowada、そして歌姫chihiRoの3人のユニットで、ちょうどデビュー1年目。chihiRoの作るメロディアスな歌をkubotaとtowadaが実験的な音楽に作り上げていくというスタイルのようです。名前は「ジルのおとりの取り巻き」という意味なんでしょうか?「ジルデコ」で通っているようです。

その後、CDを手に入れましたが、こっちはもっと繊細で、ライブとは別の良さが出ていました。Youtubeで見つけたJolly JollyのPVはかなりいけてます。

また、いってみたくなるライブでした。

「ジルデコ」

JiLL-Decoy association、ポニーキャニオン(2007/04/18)、価格:¥ 2,940(税込)、ASIN:B000NOIT24 【amazon.co.jp

今のところ、出しているアルバムはこの1枚。


2007.06.28

Fonogenicoというユニットが気に入っています

Fonogenicoというユニットが気に入っています。

Fonogenicoに出会ったのは、iTunes Storeをうろうろとしていたときでした。

Vocalの高山奈帆子さんが作詞を担当し、電子ピアノを担当する川口潤さんが作曲を担当するという2人のユニットです。ユニット名の“Fonogenico”とは[録音に適した]というイタリア語の形容詞で「人々の心に届く音楽を演奏したい…」という、二人の強い願いが込められているそうです。ミニアルバム1枚、シングル3枚出したばかりのメジャーデビュー1年目のユニットです。

1stシングルの「Reason Fonogenico - ねがいごと - EP - Reason 」、2ndシングルの「リズム」や、fonogenicoという名前の響きやPVの作り方を見ても、ジャズテイストの入ったおしゃれなユニットという売り方をレコード会社がしているのがよくわかります。確かにこれらの曲もいいのですが、実はFonogenicoの真骨頂は、3rdシングル「オレンジの砂Fonogenico - オレンジの砂 - EP - オレンジの砂 」(実は、この曲がFonogenicoで初めて作った曲で、オーディションの特別賞を受賞しデビューのっきかけになった曲)や、沿線のあじさいがきれいな井の頭線の風景を歌った「6月の絵画 Fonogenico - オレンジの砂 - EP - 6月の絵画 」、5年前に大阪から東京に出てきた頃の故郷への思いを歌った「遠い街Fonogenico - ねがいごと - EP - 遠い街 」といったミディアムスローなナチュラルな唄にあると思っています。

たまたま、表参道で開かれたライブで生の二人に接することが出来、そのゆるーい感じのMCからも、ゆるめの曲の方が彼女彼ららしさがでるのではないかと思っています。ライブは、3つのユニットが出演するということで、あまりたくさんの曲は演奏しないのではないかと思っていましたが、「lovers Fonogenico - ねがいごと - EP - lovers 」「オレンジの砂Fonogenico - オレンジの砂 - EP - オレンジの砂 」「6月の絵画 Fonogenico - オレンジの砂 - EP - 6月の絵画 」「遠い街Fonogenico - ねがいごと - EP - 遠い街 」「Reason Fonogenico - ねがいごと - EP - Reason 」「リズム」「Shalala Fonogenico - ねがいごと - EP - Shalala 」「ねがいこと Fonogenico - ねがいごと - EP - ねがいごと 」と持ち歌のほとんどを演奏してくれました。フルバンドであったこともあり、とても満喫いたしました。さらに、ステージ後にはFonogenicoがCD販売の売り子になって、サインや握手までしてくれるというので、すでにiTune Storeで買って持っているにもかかわらず、CDを買ってしまいました。

Fonogenicoには、ほどほどに売れて、息長く活動を続けて欲しいなと思います。興味のある方はiTunes Storeで試聴するか、Fonogenicoの オフィシャルサイトのdiscographyのページで試聴してみてください。

ちなみに、このライブ、Fonogenico、タイナカサチ、JiLL-Decoy associationの3組だったのですが、まったく聴いたこともなかった、JiLL-Decoy associationのライブを見て衝撃を受けました。その話はまた後で。


「ねがいごと」

Fonogenico、高山奈帆子、川口潤、BMG JAPAN(2007/02/07)、価格:¥ 1,890(税込)、ASIN:B000LAZGFI 【amazon.co.jp

1st Mini album 。


「Reason」

Fonogenico、高山奈帆子、下野人司、松任谷由実、片岡大志、川口潤、BMG JAPAN(2006/05/31)、価格:¥ 1,260(税込)、ASIN:B000F7BFPC 【amazon.co.jp

1st シングル。


「リズム」

Fonogenico、高山奈帆子、川口潤、BMG JAPAN(2006/07/19)、価格:¥ 1,260(税込)、ASIN:B000FI8TGO 【amazon.co.jp

2ndシングル。


「オレンジの砂」

Fonogenico、高山奈帆子、河野伸、加藤テク、ソラヤ、BMG JAPAN(2007/05/23)、価格:¥ 1,260(税込)、ASIN:B000OXEOD2 【amazon.co.jp

3rdシングル。


2007.05.23

「Denim」竹内まりや

「Denim」

竹内まりや、ワーナーミュージック・ジャパン(2007/05/23)、通常版ASIN:B000O76P6M 【amazon.co.jp】初回限定版ASIN:B000NY1EOY 【amazon.co.jp

4月に放映された「songs」で、竹内まりやが八ヶ岳の教会で歌った「人生の扉」がとても印象に残っていて、発売されるのを楽しみにしていました。竹内まりやの6年ぶりのオリジナルアルバム。シングル「返信」「シンクロニシティ(素敵な偶然)」なども収録されていて、それだけでも十分楽しめます。

しかし、このアルバムの初回限定版にはボーナスCD「Vintage-Denim」がついていて、私はこっちに強く惹かれました。「Request」第2弾といった趣向の6曲入りのCDです。2曲目の「夜景」は「恋の嵐」のカップリングとして86年に発表されたのですが、残念ながら「ヴァラエティ」に収録されなかったものの、隠れた人気のあるマイナーコードの曲。この曲から、「駅」や「シングルアゲイン」というマイナーコードの曲を書くきっかけになったそうです。3曲目の「約束」は中森明菜の「CRIMSON」に提供された1曲。中森明菜ファンだった私としては、中森明菜の唄の方がいいかなという感じ。4曲目の「Miracle Love」は牧瀬里穂のデビュー曲として提供された曲だそうですが、なかなかよいです。というわけで、80年代日本の歌謡曲が好きといった趣の方には、なんとか初回限定版を手に入れて下さい。すでにすごいプレミアがついているようですが、、、。

2007.05.02

「PRO-FILE~11プロデューサーズ(1)」がようやく手に入った<

「PRO-FILE~11プロデューサーズ(1)」

オムニバス、キリンジ、STUDIO APES、櫛引彩香、上田まり、武田香、as、Calin、東芝EMI(1998/01/16)、ASIN:B00005GM1R 【amazon.co.jp

前から中古CDで探していた「PRO-FILE of 11 Producers VOL.1」をようやく手に入れることが出来ました。2006年ベスト音楽として私が選んだTomita Lab Concert 」の中で、初期に冨田恵一がプロデュースしたキリンジのナンバーとして演奏されていた「乳房の勾配」という曲がとても気にいりました。しかし、「乳房の勾配」はキリンジのシングルにもアルバムにも収録されておらず、「PRO-FILE of 11 Producers VOL.1」というオムニバスアルバムにだけ収録されていたのです。このアルバムは、当時、新進気鋭と呼ばれた11人のプロデューサーによるオムニバスアルバムになっています。他にも、かなり気になるアーティストやプロデューサーだったので、さっそく探し始めたのですが、まったく手に入りませんでした。唯一見かけたのが、Amazonのマーケットプレイスだったのですが、価格が40000円。さすがに手が出ませんでした。そこで、ユーズド商品の予約というシステムを使って、無謀にもほぼ定価に近い3000円でポストしました。当然のことながら、かれこれ半年近く価格の折り合う出品者が登場せず、最終的に4000円に価格を上げたら、1週間ほどで売ってくださる方が登場(しかも定価)し、無事手に入ったのでした。しかも届いてみたら封を切っていない新古品でとってもうれしかったです。


2007.03.06

大島保克ライブ@STB139スイートベイジル

大島保克は石垣島白保地区出身の唄者(うたしゃー)。八重山に限らず宮古、本島の唄も含めた民謡を歌うとともに、イラヨイ月夜浜に代表される、オリジナルの唄も作っています。彼の活動は世界的にも評価され、アイルランドなど多くの海外のグループとのコラボレーション作品も発表しています。

私の頼りにする高校の先輩に勧められ聴くようになりました。ちょうど、六本木のSTB139スイートベイジルでおこなわれましたので行ってきました。今回は、大島保克(唄、三絃)・武川雅寛(ヴァイオリン、マンドリン)というバンド(?)構成。大島さんも、観客もスイートベイジルの雰囲気に最初は慣れていなかったようでしたが、後半はかなりエンジンがかかった感じでした。

第1部は八重山を中心とした民謡による構成、第2部はオリジナル中心という構成。私もある程度は八重山の歌を知っているつもりだったのですが、第1部は知らない曲も少なくありませんでした。全部はフォローできませんでしたが、「 夏花(なつぃぱな)」「下原節(そんばれ節)」「月(つくぃ)ぬ美(かい)しや」「殿様節」「東ぬ渡」などでアルバム「我が島ぬうた Song of My Islands」と「東ぬ渡」からの選曲が多かったようです。

第2部は、「カラ岳」「大和からぬ舟」「 生り島離り」「赤ゆら」「山原路(やんばるじ)」「流星」(亡くなられた嘉手苅林昌さんに捧げた曲)「イラヨイ月夜浜」など。アンコールは「月ぬ真昼間(つくぃぬまぴろーま)」「真砂の道」という感じでアルバム「島時間~Island Time~ 」と「島めぐり~Island Journey~ 」からの選曲が中心でした。「イラヨイ月夜浜」「 生り島離り」「流星」を生で聴けて感動しました。

4月にはジェフリーキーザーとのコラボレーションによるニューヨーク録音の新アルバムが出るそうです。

2007.01.25

オキナワノウタ

オキナワノウタという沖縄ミュージシャン8名のジョイントライブに行ってきました。

出演者はしゃかり池田卓、松田しのぶ、下地勇神谷千尋内里美香よなは徹古謝美佐子という沖縄音楽ファンなら垂涎のアーチストたち。一人3曲ずつ歌って、最後に1曲全員で歌うという構成でした。

私の一番のお目当ては神谷千尋。彼女の歌声は現在、沖縄一だと思っています。実際の生声を聞いてみても、高音ののびがきれいで期待を裏切りませんでした。予想に反して、コギャルのような服装でした。でも、お気に入りのアーティストの歌は3曲では足りない。こんどはソロコンサートを狙いましょう。

神谷千尋以外にも、よはな透の三線はさすがでした。そして、古謝美佐子の『童神』はすごかった。鳥肌が立ちました。今回初めて聴くアーティストの方もいましたが、どの方も歌が上手で個性もあってよかったです。

もし、神谷千尋が気になる方がいらっしゃいましたら、是非『ティンジャーラ』を聴いてみてください。

2007.01.08

ミニアルバム「路面電車とチーズケーキ」

路面電車とチーズケーキ」ゲントウキ ゲントウキ - 路面電車とチーズケーキ - EP

新しいアーティストを探すとき、私はAM/ED recordsを参考にしています。AM/ED records管理人さんの好みと私の好みは重なる部分が多いようです。今年に入って、「2006年ベストアルバム」というエントリーが書かれましたが、その中で4位に入っていた、ゲントウキの「路面電車とチーズケーキ」 ゲントウキ - 路面電車とチーズケーキ - EP を買ってみました。本作はゲントウキのメジャーデビュー後の3枚目のミニアルバム。シンプルなバンドサウンドでとても気に入りました。1枚目の「いつものように ゲントウキ - いつものように と2枚目の「感情のタマゴ ゲントウキ - 感情のタマゴ もiTunes Storeで買った見ました。こちらもよいのですが、やっぱり「路面電車とチーズケーキ」の方がいいですね。 残念ながら、このアルバムでゲントウキはバンドとしては解散するそうです。

iTunes Storeでも購入できますので、試聴してみてください。

2006.12.29

2006年のベスト~音楽~

2006年の音楽のベストを選ぼうと思うも、なかなか、これという1枚がありません。アルバムでは、キリンジ「DODECAGON キリンジ - DODECAGON 、矢野顕子「はじめてのやのあきこ 矢野顕子 - はじめてのやのあきこ for iTunes - EP あたりがヘビーローテーションでしたが、これ1枚とまでは言えません。

じゃ、ということで、今年一番聴いた曲は何かと、iTunesの再生回数トップを見てみると「約束の場所 」。でも、これも、ベストというのはちょっと気恥ずかしい。

というわけで、今年は、DVDから一枚選ばせていただくことにしました。

2006年の音楽の1枚は「Tomita Lab Concert 」。

プロデューサーとして著名な冨田恵一のセルフプロジェクトである冨田ラボ。これまでに「シップビルディング 富田ラボ - shipbuilding と「Shiplaunching 」という2枚のアルバムを出していますが、いずれも名盤。特にシップビルディング はおすすめです。その2枚のアルバムをベースにしたライブが一夜限りでおこなわれました。「Tomita Lab Concert 」はそのライブをDVD化したもの。実際に、ゲストボーカルとして参加したアーチスト(ケミストリー、大貫妙子、キリンジなど)が参加して歌うという超豪華なライブ。バックもすごいメンバーですが、やはりゲストボーカルたちが粒ぞろい。私は畠山美由紀の『罌粟』 畠山美由紀 - WILD and GENTLE - 罌粟 (名曲です!これは冨田ラボのCDには入っていなくて、畠山美由紀さんの「WILD AND GENTLE 畠山美由紀 - WILD and GENTLE に入っています)を聴いて背筋がぞくぞくしました。冨田ラボには参加していないものの、当日参加した武田カオリ(Tica)さんもかなり気になりますね。

DVDが出てから、こんなライブやっていたんだ、とくやしがりました。行きたかったですね。でも、このDVDでかなり堪能できます。

2006.12.12

KIRINJI TOUR 2006

渋谷公会堂といえば「8時だョ!全員集合」。

、、、ではなくて、渋谷公会堂でおこなわれたKIRINJI TOUR 2006最終日に行って参りました。渋谷公会堂は、いつの間にか、渋谷公会堂は渋谷C.C.Lemonホールという名前に変わってしまっていました。

キリンジのアルバムはすべて持っていて、好きなアーティストベスト3に入るくらいのお気に入りのアーティストなのですが、ライブに行くのは初めて。実は、キリンジのライブアルバム「KIRINJI TOUR 2003@日本武道館」はあまり印象がよくなかったので、ステージが始まるまでは期待度60%くらい。

でも、始まったら、、、。

疑ってしまって、ごめんなさい。素晴らしいライブでした。今まで聴いた中でベストかも。

セットリストは最新アルバム「DODECAGON キリンジ - DODECAGON の曲が中心なのですが、このアルバムこんなによかったっけという感じ。弟氏のボーカルもよかったし、バックは鉄壁。特に、松本圭司さんのキーボードもすごかったなぁ。

私の席は2階の貴賓席のような席でした。1階の方々は1曲目から最後まで立ちっぱなし。私の席の周辺は、それは免れることができました。2時間たちっぱなしってオヤジにはきついですから。

キリンジって、若い女の子が聴くんですね。観客の7割方は20台の女の子でした。もう少し観客の年齢層が高いと思っていたので意外でした。

来年のライブも絶対に行きます。

2006.12.04

キャンディーズ

NHK プレミアム10「わが愛しのキャンディーズ」が放送されていました。流れた歌はほとんど歌えてしまいました。

ほぼ同時期に登場したピンクレディーは小学生など広い年齢層に人気がありましたが、キャンディーズは青年層からの支持が多く、いわゆる典型的なアイドルグループでした。当時小学生だった私はピンクレディ一辺倒でしたが、今見るとキャンディーズいい感じです。当時はミキ派でしたが、今見るとラン派ですね。

DVD-Boxでも買おうかと妻に提案するも却下。

 

「CANDIES FOREVER」

Sony Music Direct(2006/10/25)、価格:¥ 3,990(税込)、ASIN:B000I6BLAE 【amazon.co.jp

70年代に一世を風靡した伝説のアイドルグループ・キャンディーズが78年4月に後楽園球場で行った解散コンサートに、フィルムコンサート用に撮影した映像を追加したDVDが登場。「アン・ドゥ・トロワ」「微笑返し」「春一番」ほか、全21曲を収録予定。


「キャンディーズ・トレジャー」

Sony Music Direct(2006/10/25)、価格:¥ 9,509(税込)、ASIN:B000HBK18I 【amazon.co.jp

未公開ライブ映像とTV音楽系番組出演時の超貴重お宝映像を、シングル曲を中心に4枚のDVDに収めた、ファン待望の企画ついに登場です!長い間封印されていた(?)貴重すぎる映像の数々が次から次へと飛び出します。全61曲というボリュームたっぷりの内容に、さらに16ページオールカラーブックレット封入という豪華仕様で超お買い得企画です。


2006.10.11

BOZ SCAGGS THE HITS SHOW

BozScaggsたまたま、Boz Scaggsブルーノート東京でライブをやるのを知って、反射的に予約してしまいました。

Boz Scaggsといえば、1970年代から1980年代にかけて流行したAORサウンドを代表するシンガーです。私も当時のアルバムはほとんど持っていました。AORというジャンルはとかく馬鹿にされたりしますが、私はかなり好きなジャンルであり、高校から大学にかけてよく聞きました。Bobby Coldwellなんかもよく聞きました(Bobby Coldwellも来月ブルーノートに来ます)。Boz Scaggsの名はその後、ぱったり聞かなくなりましたが、どうやら音楽をやめてビジネスをやっていて、ここ数年ライブ活動を中心に復活していたようです。

ブルーノート東京には初めて入ったのは初めてでしたが、ライブを聴きながら食事やお酒を楽しむというつくり。観客は40代くらいのちょい悪オヤジと、その連れといった感じで超満員。

Boz Scaggsを見るのは初めてでしたが、とてもかっこよかったです。右上の写真よりはだいぶ年を取っていましたが、とても、 還暦を過ぎているとは思えません。 高田純次が品よく老けた感じです。

ライブはThe Hits Showの名前に恥じず、隠れた名曲なんかをはさまず、直球勝負で、往年の名曲を歌ってくれました。懐メロ歌謡ショーののりがしないでもありません。私も、曲名はちょっと怪しいですが、"LOWDOWN", "SLOW DANCER", "MISS SUN", "HARBOR LIGHTS", "GEORGIA", L"IDO SHUFFLE"あたりを歌っていたと思います。途中、ヴォーカルの女性がソロで"STREET LIFE"(クルセイダーズ&ランディクロフォードの名曲)を歌っていましたが、これも、親父たちへのサービスなんでしょう。そして、アンコールの最後は"WE'RE ALL ALONE"。あわや、むせび泣くところでした。

残念だったところといえば、もう一曲期待していた"You can have me anytiime"がなかったことと、MCがまったくなかったことです。発した言葉は、Thank youとバンドメンバーの紹介くらいでした。

しかし、まさかこの歳になって、Boz Scaggsを生で見ることができるとは思いませんでした。堪能させていただきました。

 

「ボズ・スキャッグス・グレイテスト・ヒッツ・ライヴ」

ビクターエンタテインメント(2004/09/22)、価格:¥ 4,800(税込)、ASIN:B0002T23TU 【amazon.co.jp

 


「ヒッツ!(紙ジャケット仕様)」

ボズ・スキャッグス、Sony Music Direct(2005/11/23)、価格:(税込)、ASIN:B000B9EWYU 【amazon.co.jp

 


「シルク・ディグリーズ」

ボズ・スキャッグス、Sony Music Direct(2004/12/22)、価格:¥ 1,696(税込)、ASIN:B0006GAZH6 【amazon.co.jp

 


「ミドル・マン(紙ジャケット仕様)」

ボズ・スキャッグス、Sony Music Direct(2005/11/23)、価格:¥ 1,796(税込)、ASIN:B000B9EWZ4 【amazon.co.jp

 


2006.09.14

『午後のパレード』のプロモーションビデオ

最近では、ダウンロード販売との差別化のためなのか、プロモーションビデオやメイキング映像の入ったDVDが付録として入っているCDが増えています。最近買ったスガシカオの『PARADE』も、『福耳THE BEST WORKS』もDVD付きでした。 『福耳THE BEST WORKS』の方は、ビデオだけで80分ものボリュームがあり、DVD付きCDというより、CD付きDVDの様相を呈しています。

さて、このスガシカオの『PARADE』に入っている『午後のパレード』のプロモーションビデオがいたく気に入ってしまいました。曲のグルーブ感、奇妙な(?)振り付け、全員白いサングラスをかけて口を開けて踊っており、スガシカオは真ん中でただギターを弾いて歌っているだけ。計算されたナンセンスさなのですが、とてもはまっています。私は1日5,6回は見ています。ちなみに、この振り付けはair:manというグループで『きっかけはフジテレビ』の振り付けなども手がけているそうです。

このプロモーションビデオはこちらで見ることができます。

「PARADE (初回限定盤)(DVD付)」

スガシカオ、BMG JAPAN(2006/09/06)、価格:¥ 3,124(税込)、ASIN:B000GIWAD6 【amazon.co.jp

 


「福耳 THE BEST WORKS (初回限定盤)(DVD付)」

福耳、杏子、BMG JAPAN(2006/09/13)、価格:¥ 3,124(税込)、ASIN:B000GIWACW 【amazon.co.jp

 


2006.07.15

ちょっとマイナーだけど、お気に入りの10曲

ちょっとマイナーだけど、お気に入りの10曲を紹介します。

1. 『追憶のライラック』東京スカパラダイスオーケストラ featuring ハナレグミ(永積タカシ)

 東京スカパラダイスオーケストラ『WILD PEACE』からのシングルカット。

2. 『君はひとくせ』ao ao - 君はひとくせ - Single - 君はひとくせ

 木全務と空気公団の山崎ゆかりのユニット、aoの『君はひとくせ』の1曲。

3. 『眠りの森』ハナレグミ(永積タカシ)

 『シップビルディング』(冨田ラボ) からのシングルカット。

4. 『アタタカイ雨』田中拡邦(MAMALAID RAG)

 『Shiplaunching』(冨田ラボ)からのシングルカット。

5. 『海が欲しいのに』 畠山美由紀 畠山美由紀 - WILD and GENTLE - 海が欲しいのに

 『WILD AND GENTLE 畠山美由紀 - WILD and GENTLE からのシングルカット。

6. 『十四時過ぎのカゲロウ』キリンジ キリンジ - 十四時過ぎのカゲロウ - EP - 十四時過ぎのカゲロウ

7. 『炎(homura)』吉本佳代

8. 『桜色舞うころ』川江美奈子 川江美奈子 - この星の鼓動 - 桜色舞うころ

この星の鼓動 川江美奈子 - この星の鼓動 の1曲。

9. 『少しだけ…』吉田美奈子

Stable』の1曲。

10.『ロマンチック』土岐麻子 土岐麻子 - Debut - ロマンチック

Debut 土岐麻子 - Debut の1曲。

2005.12.18

今年のイチオシ〜吉本佳代

さて、今年のイチオシのアルバムは何かというと、「炎(homura)」【amazon】吉本佳代です。

おそらくご存じの方は少ないと思います。私自身、NHKのみんなのうたで「アオゾラ」を聞いたのが、吉本佳代を知ったきっかけでした。「アオゾラ」もいいのですが、もう一つのA面の「炎〜homura」もいいです。澄み切った透明感の中に力強さがあってすばらしいです。

残念ながらiTunes Music Storeでは取り扱っていませんね。こういう隠れた名曲こそiTunes Music Storeにうってつけなのに。ちなみに、吉本佳代オフィシャルウェブページでhomuraの別バージョンが試聴できます。

2005.12.17

iTunes Music Storeで見つけた土岐麻子

iTunes Music Storeが日本で開設されたのが、今年の8月。なかなか参加レーベルが増えないのが残念ですが、試聴するシステムというのはなかなか楽しくて、買わないでも試聴だけで楽しめたりします。私も何人か新しいお気に入りを見つけることもできました。

今年後半、私のiPodでヘビーローテーションだったのが、土岐麻子。「STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~」【amazon】を聞いてはまってしまい、その後、アルバムがリリースされるごとに購入しています。

iTunes Music Storeもアフィリエイトが始まったので、加入してみました。下のiTunesバッジをクリックしてみると、直接iTunesが開いて、土岐麻子のアルバムの試聴ができます。

Asako Toki

2004.09.11

マイベストライブアルバム

私のベストライブアルバムは何なのかというと、これです。ちょっと古すぎるんじゃないかとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、今聞いても30年以上前の音とは思えません。私のiPodはこの1週間ずっとこのアルバムがリピートされています。

「イッツ・ア・ポッピン・タイム」

山下達郎、BMGファンハウス(2002/02/14)、価格:¥ 3,041(税込)、ASIN:B00005UD3Y 【amazon.co.jp

1973年にピットインでおこなわれたライブをおさめたアルバム。私はオリジナル版を持っていましたが、2002年にリマスタリングされた上、2曲の未収録が加えられたということで買い直しました。

このライブを通して聞けるのは、「熱い山下達郎」。精緻でクールな山下達郎とはまったく違った、もう一つの彼の魅力が味わえます。バックミュージシャンも最高で、私の中では不動の「ベストライブアルバム」です。吉田美奈子とからんだ「時よ」。これを聞くだけでも、このアルバムを聴く価値があります。30年たった今聞いても全く古めかしいところはありません。

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