積ん読本2011年6月

6月は学会もあって、慌ただしかったのですが、週1冊くらいで本が読めました。しかし、週4冊くらいのペースで本を購入しているので、差し引き、週3冊が積ん読に、、、。

現在の興味は、ゲーム理論の概要を勉強したいなぁということと、少し古典を読みたいということです。

今回は、ちょっと気軽な本が少ないので、当分、積ん読かもしれません。

「ゲーム理論の思考法」

著者:川西 諭、出版社:中経出版 (2009-09-01)、ASIN:4806134708【amazon.co.jp

ゲーム理論を勉強したいなぁと思って、本屋で見ていて、一番良さそうだった本。「囚人のジレンマ」を代表とする典型的なゲーム理論がわかりやすく解説されています。


「心理パラドクス―錯覚から論理を学ぶ101問」

著者:三浦 俊彦、出版社:二見書房 (2004-10)、ASIN:4576041681【amazon.co.jp

著明なパラドクスが知りたくて購入した本。


「新訂 福翁自伝 (岩波文庫)」

著者:福沢 諭吉、出版社:岩波書店 (1978-10)、ASIN:4003310225【amazon.co.jp

説明は不要と思いますが、福沢諭吉先生の自伝です。「福翁自伝」読んでないって、あり得ないと言われて、一応、積んどいています。


「飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)」

著者:ケストナー、出版社:光文社 (2006-09-07)、ASIN:4334751059【amazon.co.jp

少し古めの児童文学が最近のお気に入りであります。


「イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)」

著者:ソルジェニーツィン、出版社:新潮社 (1963-03)、ASIN:4102132015【amazon.co.jp

スゴ本でおすすめされていた本。ちょっと、重たい本みたいなので、当分、積んどくことになりそうです。


「方法序説 (岩波文庫)」

著者:デカルト、出版社:岩波書店 (1997-07-16)、ASIN:4003361318【amazon.co.jp

この本も知らない人もいないでしょうが、企業のエグゼクティブに愛読書のアンケートを取ると、必ずベスト1になるそうです。薄いですが、読み甲斐がありそうなので、ちょっと時間がかかるかな。


「存在の耐えられない軽さ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-3)」

著者:ミラン・クンデラ、出版社:河出書房新社 (2008-02-09)、ASIN:4309709435【amazon.co.jp

いつか、映画とともに、読みたいと思っていた本です。友人のベストおすすめな映画なので。原作を読んでから映画を読むべきか、映画を見てから原作を読むべきか。私は、絶対に前者なんです。というわけで、夏の旅行で読もうと思っています。


「最終講義-生き延びるための六講 (生きる技術!叢書)」

著者:内田 樹、出版社:技術評論社 (2011-06-24)、ASIN:4774147095【amazon.co.jp

2011年1月22日に行なわれ、多くの人々に感銘を与えた内田樹先生の最終講義を含む、6つの講義が収録されています。


「アット・ザ・ヘルム -自分のラボをもつ日のために- 第2版」

メディカルサイエンスインターナショナル、ASIN:489592680X【amazon.co.jp

絶対のおすすめ本の「アット・ザ・ヘルム」の改訂版です。PIの方はもちろん、これから、留学しようとする人には、絶対のおすすめ本です。


「アット・ザ・ベンチ バイオ実験室の統計学 -エクセルで学ぶ生物統計の基本-」

メディカルサイエンスインターナショナル、ASIN:4895926710【amazon.co.jp

これも、アット・ザ・ベンチの姉妹本です。パラパラと見た感じは、まぁまぁというところでしょうか。


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