2011年のベスト~本(フィクション)~

私は、日記がつけられない子供でした。1ページ目に「今日から日記をつけます」と書いあるけれども、2ページ目以降は白紙の日記帳がたくさんたまっていました。

そんな私が、2000年から、かれこれ11年も、ブログ(始めた当初はブログではなかったですが)を続けられているのは、驚異的なことです。ブログのおかげで、あの時、何をしていたのか振り返ることができるのはよいですね。

2011年も残すところ1週間。いつものように、今年1年のブログを振り返りながら、「今年のベスト」企画をおこないたいと思います。

2011年のベスト企画は、まず本、フィクション部門から。

今年は、これまで何回もチャレンジして読み切れなかった「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」や「わたしを離さないで」という長編を読破することができました。本当は、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を今年のベストに選びたいのですが、20年以上前の本を今年のベストというのもなんなので、、、

ジェノサイド」(紹介記事)もおもしろかったのですが、ベストとしては、「ミレニアム1」とさせていただきたいと思います。

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