国試が終わって1ヶ月暇な人に勧める10冊〜Part2〜

以前、「国試が終わって1ヶ月暇な人に勧める10冊」が、結構、好評だったみたいなので、第2弾。

前回と重ならないように選んでみました。

上中下と3分冊ですが、こんなタイミングじゃなければ、読めない。

スリー・カップス・オブ・ティー (Sanctuary books)
グレッグ・モーテンソン デイヴィッド・オリバー・レーリン
サンクチュアリパプリッシング

あなたの人生を変えてしまうかも知れない1冊です。

医療系の素晴らしいエッセイを2つ。

決められない患者たち
Jerome Groopman MD Pamela Hartzband MD
医学書院

死すべき定め――死にゆく人に何ができるか
アトゥール・ガワンデ
みすず書房

ここから先はエンターテイメント。古典と言ってもいいのかも知れませんが、読んでいないなら、是非。

楽しめるミステリー3冊を紹介します。

伊坂幸太郎の本格ミステリー。あっと、驚く結末です。

ジャンプ (光文社文庫)
佐藤 正午
光文社

僕が一番好きなミステリー。

ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)
レイモンド・チャンドラー
早川書房

ハードボイルドミステリーなら、こちら。

最後に、SFを2冊。

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)
カズオ・イシグロ
早川書房

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・A. ハインライン
早川書房

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