なつかしきアメリカの味

2年もたつと、ときにアメリカの味が恋しくなることがあります。私が、また食べたいなと思うアメリカの味ベスト2は以下の通り。

家のバーベキューグリルで焼いたニューヨークステーキ
今まで一番おいしかったステーキは、ウン万円もする霜降りステーキではなく、アメリカ時代に自宅のバーベキューグリルで焼いたニューヨークステーキです。ニューヨークステーキはWhole Foodsのものも悪くないのですが、Costcoのものが値段も安く(1ポンド6ドルくらいだったと思います)、味もいいです。チャーコールに火がついて、しばらくして火の勢いが安定したところで、強火のまま一気に焼き上げて、表面が香ばしい状態ながら、中はミディアムレアという状態で食します。ニューヨークステーキの代わりにTボーンステーキもいいです。アメリカのステーキのおいしさを知ると、日本の霜降りの肉よりも、多少噛み応えのある肉の方が好きになりました。ただ、霜降りでない、いい肉というのはなかなか日本では手に入りにくいです。Tボーンは日本では禁止になってしまいましたし。
大学のカフェテリアで食べたタコサラダ
アメリカにいたときには、月曜日から金曜日までたいていランチは大学のカフェテリアで食べていましたが、私の一番のお気に入りはタコサラダでした。週に3回くらい食べることもありました。UWのカフェテリアのタコサラダはタコチップがどんぶりの形に揚げられていて、その中に、レタスを中心にしたサラダがたっぷり入り、その上に豆、サルサソース、ワカモリ(アボガドのソース)、サワークリームがのっていました。日本に帰ってからメキシカン料理の店にはいると、タコサラダを必ず頼むのですが、なかなか、あのタコサラダには出会えません。

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