Google Scholarに新機能

今までGoogle Scholarでの検索結果は、関連度の高い順、つまり、被引用数の高い順に並んでいました。当然のことながら、古い論ほど被引用回数が多くなるので、検索結果の先頭の方には、古い論文が並ぶことになります。検索結果を新しいものから順番に並べられないことは、Google Scholarの欠点の一つだったわけですが、今回、その欠点を一部解消するような機能が追加されました。

この新機能は、Google Scholarの検索結果画面の右上に表示される2つのリンク「All articles」「Recent articles」です。通常は、「All articles」がデフォルトとなっており、この場合は、今までと同じように関連度の高い順に並びます。しかし、「Recent articles」の場合、ランキングアルゴリズムが変更され、論文が発表された年や、最近発表された論文の中で多く引用されているか、などが考慮され、最近の研究動向が重視された並び順となります。したがって、完全に新しい順に検索結果が並ぶというわけではありませんが、ソートのオプションができたことはひとつの進歩だといえます。

Google Scholarの解説記事もごらんください。

参考:「Google Scholar」に最近の研究動向を調査するための新機能(Internet Watch)

アーカイブ

過去ログ一覧