SMK Mac コンパクトキーボードを手に入れた

2006年7月21日のWhat's new!で紹介したSMK Macコンパクトキーボードを 紹介した後しばらくして手に入れたのですが紹介していなかったので、半年遅れのレビュー。

販売元のVintage Computerは、てっきり日本の会社かと思ったら、オレゴン州にある会社のようで、送料が2000円ちょっとかかりました。

さて、キーボードの使用感ですが、結論から言うと、キータッチは最高、でも、キーボードの配列が自分に合わないということでした。

私はASCII配列(英語キーボード)よりJISキーボードの方が好きで、すべてのMacはJISキーボードでそろえています。仕事柄日本語と英語半角の切り替えを頻回におこないます。英語キーボードだとcommand+spaceで切り替えますが、AppleのJISキーボードの場合は、スペースキーの両側に英数キーとかなキーがついていて、それぞれを押す形で切り替えることになります。後者の方が便利であるのは、現在が英語モードか日本語モードかわからない状態でも、英数キーまたはかなキーを押すことで確実に自分が入力したいモードで入力できると言うことです。command+spaceで切り替える方式だと、現在のモードがどちらかわからないと切り替え間違えてしまいます。

これだけなら、少し我慢すればいいのかと思うのですが、JISキーボードと英語キーボードでは記号(@など)の配列がかなり異なっているので、JISキーボードと英語キーボードが混在していると、かなりミスタイプしてしまいます。さらに、SMK MacコンパクトキーボードではAキーの横がcontrolになっていないというのも減点材料。

SMK Macコンパクトキーボードのキー配列はこんな感じです。

英語キー配列好きの方には、キータッチは非常にいいのでコンパクトで、おすすめできるキーボードだと思います。

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