Macbook Proのファンが止まらない

2009年6月に購入したMacbook Pro 15インチは、仕事のメインマシンとして活躍しているのですが、今朝、パフォーマンスアップデートというソフトウェアアップデートをかけたら、急に、コンピュータから、大きな異音がするようになりました。

初めは、ハードディスクがだめになったのか、と思ったのですが、カリカリ音ではなく、ボーっという音で、どうやら、ファンが最大スピードで回っているようです。

再起動をかけてもダメ。

それじゃ、おきまりのコースとして、

SMC (System Management Controller) のリセット

PRAMのクリア

をかけてみるも、ダメ。最後に、外付けHDDから、起動をかけて見るもダメ。

この段階で、ハード的な問題だとあきらめつつ、Genius Barに持って行こうと思ったのですが、Genius BarはGinzaもShibuyaも予約がいっぱいなので、アップルサポートに電話をかけてみました。案の定、同じ事を指示され、「お預かりになります」とのこと。ピックアップは早くて2日後、修理は1週間とのこと。しょうがないので、お願いしました。

でも、ここからが、あきらめの悪いところです。

Genius Barは、意外とキャンセルが出るので、何回かチェックしていたら、今日の夕方のキャンセルが出ました。というわけで、Apple Store Ginzaに行ってきました。

Genius Barのお兄さんも、自分がやったのと同じ事をして、Give up。「入院」とあいなりました。ロジックボードの交換と、左右のファンを交換するそうです。できあがりが、2日間早くなったので、よしとしましょう。

ハードの問題だって、思った瞬間に、これに合わせて「1週間休めばいいじゃない」ってのが一瞬、頭を横切りました。もちろん、そんなことできないわけですが、1週間アナログな生活をすればいいわけです。本を読んで、原稿も、紙に書いて、MacBook Proが戻ってきたら、パチパチ打てばいいのです。メールだって、1週間無視していたって、きっと、自分が思っているほど、まわりも困らないはずです。

いつも、ネットの世界につながっていないと心配って、これ、病気ですね。

それに、気づいただけ、まだ、マシなのかもしれませんが、ネットと離れることでもっと豊かな生活があるのではとか考えながら、銀座から戻ってきました。

あっ、ちなみに、Macbook Proが入院中でも、バックアップが3台くらい控えているので仕事的には問題ありません。

↑これが、異常なんですね。

【追記】

1週間で修理完了しました。結局、右ファンの交換のみでした。

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