これでいいのだ

「これでいいのだ」と言えば、私たち世代にとっては、天才バカボンのパパの決めぜりふ。

なくなられた赤塚先生も、この言葉がお好きだったようで、Official Siteの名前も「これでいいのだ」になっています。

最近、私、この言葉がとても好きなんですね。

ややもすると、諦念感を表した言葉のようにも取られますが、私としては、とても前向きな言葉としてとらえています。

一つは、「これでいいのだ」と、自分の現状に、まず、満足し、感謝すべきだと言うこと。未来を変えることはできるけれど、現在は、変えられない。現在は受容するしかないわけです。そして、その現状が、そんなに悪くもないのであれば、それはそれで、感謝して受け止めるべきなのです。

そして、もう一つは、「これでいいのだ」と思えるように、努力をし続けようということ。

そういえば、タモリさんが述べた赤塚さんへの弔辞にも、「これでいいのだ」が出てきますね。

あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

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