仕事の10箇条

19年勤めた職場を辞し、新しい職場に移るにあたって、自分なりに「仕事の10箇条」を考えました。

1. エッジに立ち続ける。
トップを目指すなら、最新の知識に常に触れて、トップの人とふれあう機会を持つことが重要である。
2. 自分がいいと思ったことを、実現することに全力を傾ける。
世の中、いいと思って、こうやりたいと思っていても、いろいろな障壁を越えるために、調整していると、すっかりかどがとれた、ごくありふれたものしか出来上がらない。
3. 常に改革のパッションを持ち続ける。
その障壁を越える努力は忍耐強くする必要がある。
4. 自分がやらなくてもよいことは断る勇気を持つ。
手をつけるべき仕事かどうかを判断するためには、まず、それが、自分のためにやるべきことかということ。そして、それが、自分がやることをみんなが望んでいるのかを考えなければいけない。自分がやりたかったとしても、自分がやる必要性が感じられないことはやめよう。
5. みんながやりたがらないことをすすんでやる。
これは、I先生が示唆してくれたことだが、みんながやりたがらないということは、何か理由があるはずである。やることが難しいのかもしれない。やることにあまりメリットがないのかもしれない。でも、そういうことをやりあげれば、一気に雲の上に突き抜けられる可能性がある。
6. 「緊急じゃないけど大切な仕事」を推し進められるフレームワークを持つ。
仕事は、「緊急で大切な仕事」「緊急じゃないけど大切な仕事」「緊急だけど大切でない仕事」「緊急じゃないし大切でもない仕事」に分けられる。もちろん、「緊急で大切な仕事」ができないのは論外だが、やっかいなのは、「緊急じゃないけど大切な仕事」「緊急だけど大切でない仕事」の2つ。実際には「緊急だけど大切でない仕事」に振り回されて毎日が過ぎていくことが多い。「緊急じゃないけど大切な仕事」はどうしても後回しにされやすいのだが、実は、「緊急じゃないけど大切な仕事」が、できる人間とできない人間を分けている最大のポイントである。しかし、忙しい日常で、「緊急じゃないけど大切な仕事」をきちんとやっていくのは難しい。そこで、「緊急じゃないけど大切な仕事」を勧めていくためのペースメーカーを作ることを考える。たとえば、週に1回、それについて、同僚と集まる機会を持ったり、勉強会をしたり、連載を書かせてもらうとか、ブログで書くとか。まぁ、そんな仕組みです。
7. 楽しく仕事をする。
悲壮感漂う顔で仕事をしていてはいけません。常にポジティブシンキングでいきましょう。
8. 一緒に仕事をする人が幸せになれるように心がける。
これ、とても大事なことですね。
9. 1週間に本を1冊読む。月に映画を1本見る。
仕事人間にはなりたくありません。1週間に本を1冊読み、映画も1月に1本見れるような余裕は持ち続けたいです。
10. 英語の地力をつけ直す。
これから、もっと、もっと英語の力が必要になります。今の英語力では話になりませんね。

机の前に貼っておこうと思います

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