「研究留学を振り返って」鼎談のテイクホームメッセージ

鼎談という言葉知りませんでしたよ。無知ですね。

3人で話し合うことを鼎談というのだそうです。「ていだん」と読みます。

ということで、先週の土曜日におこなったのは、対談ではなくて、鼎談ですね。でも、自分の中で、元々2人でやるつもりで、対談企画として進んできて、急遽、3人になったものですから、、、、。

その鼎談の内容は、きちんと文章になるはずなのですが、なにぶん、放言に近いような内容も含まれていて、司会進行役の私がまったく、役立たないものですから、編集者の方はきっとこれから、大変な思いをして、テープ起こしされると思います。

ということで、その鼎談の、一番重要な部分だけ、テイクホームメッセージとして、まとめておくと、次のようなことになるかと。しかし、あくまで、これは、私が感じた一番重要と思われた内容なので、他の2名の方は、別の意見かもしれません。

留学するかどうかとか、進路に関しては、先輩や師匠、上司が言うことに従っておけば、そうそう間違いはない。自分で勝手に情報を集めたりして、あれこれ考えようとするから失敗する。

研究留学に、短期的なメリットを求めること自体が間違いであり、研究留学が、意味があるかどうかは、何年も経ってからようやくわかることである。

留学することは、「教養を身につける」ことと似ている。

いずれにしても、研究留学は、是非ともするべきである。

上記の文面だけを読むと、多くの方に誤解を与えるでしょうね。あくまでも、自分用のメモです。詳細は、「医学のあゆみ」に掲載されたものをお読み下さい。掲載は11月くらいのようです。

アーカイブ

過去ログ一覧