Harvard Macy Institute Program Rewind

終わった~~。

それが、今回のWorkshopが終わったときの素直な感想。

以前、参加した人が、途中で倒れたと言うことから、相当の覚悟を持って、臨んだのですが、そのハードさは、私の想像を超えていました。会場とホテルの往復だけで、ホテルに戻っても、大量の予習が待っていて、1日3時間くらいしか眠れませんでした。時差ぼけもあって、体力的には相当きついWorkshopでした。英語の論文を読むのは苦ではなかったのですが、terminologyにfamiliarではない論文を読むというのは、かなりつらいものです。それを、毎日50ページですから。

出席者の多くは、Madical Schoolの副学長やカリキュラムディレクターが多かったようです。しかも、アメリカ、カナダの参加者の半分くらいは、教育学修士または教育学博士を持っている、その道のエクスパートなのです。しかも、Nativeではない私にとっては、おそらくレベルが高すぎたのでしょう。でも、途中からは、だいぶfitすることができました。このように短期間にものすごい量の新しいエリアの情報にexposureすることは、とても重要な意味があったと思います。

日本人が私1人というのも退路が断たれていてよかったように思います。他に、日本人がいるとついつい、楽をしたがってしまいますから。

仲良くなった、オランダのある大学の学長さんに「このWorkshopはhardですね。特に、私は、医学教育に関しては、初心者ですから、なおさらでした。」と話しかけました。彼に言われたのは、「それは、昔の私にとってもそうだったんだよ。今回のChallengeは君の医学教育のキャリアのスタートに、まさにベストだったんじゃないかい」。

私もそう思います。

1週間でtuitionが4000ドル、それだけの価値はあったと思っています。

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