『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』にとりかかります

手に入れるのが、ちょいと遅れました。

以前、bodyhacker氏に、村上春樹の著作をいろいろ勧めていただいたのですが、村上春樹氏のエッセイや短編はとても好きなのですが、長編は、読めるものと読めないものがはっきりしています。読めたのは、高校生の時に『ノルウェイの森』、最近になって『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『1Q84』くらいです。いずれも、とてもおもしろかったです。『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が発売される前に読了しようと思って、『ダンス・ダンス・ダンス』に再チェレンジしたのですが、読めませんでした。読めないというのは、10ページ、20ページと読み進めても放り出してしまうのです。

さて、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』はどうでしょうか。のってしまえば、一晩で読めてしまうと思います。

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