2004.08.31

J-2の労働許可申請の際の写真の規定が変更

TaiさんからJ-2の労働許可申請の際の写真の規定が変更になったという情報をいただきましたので紹介します。

J2 statusの妻の労働許可(EAD)の更新を準備していたところ、この8月より申請書類に添付する写真の規定が変更になったことを知りました。

http://uscis.gov/graphics/publicaffairs/newsrels/04_08_02Photo_flyer.pdf

今までは左斜め前の顔写真だったのが真正面からのものとなりました。8月中は新旧どちらも受け付けるようですが、9月からは真正面のものしか受け付けないようです。その他申請書類に添付する全ての写真が新しい規定に従うようです。

注意点は、申請書類Form I-765そのものの内容は、いまだ左斜め前の写真が必要、と書いてあることです。

http://uscis.gov/graphics/formsfee/forms/files/i-765.pdf

以上です。

2004.08.29

晩夏@那須高原

2004.08.11

シアトル再訪〜おまけ:シアトルMac事情

シアトルにいて何か気持ちのよかった一つの理由が、たくさんのMacに囲まれていたから。

日本では、まわりでMacを使う人がめっきり減ってしまいましたが、シアトルではMacのシェアは50%以上あるのではないかと思うほど、会う人、会う人、みんなMacを使っていました。

極めつけは、シアトルエリアに2つもApple Storeができていたこと。私が住んでいたアパートと大学の中間にあり、よく通ったUniversity Villageというモールと、Bellevue Squareというシアトルエリアで最大のモールにApplestoreができていました。今では、Apple Storeも80を越えたようですね。

もちろん、両方に行ってきました。Bellevue SquareのApplestoreはいわゆる「Mini store」と呼ばれるもので、小さめの店舗。University VillageのAppleStoreはワンフロアながら、小さなTheaterスペースやKidsスペースもあるものでした。どちらもたくさんのお客さんが来ていました。私がいた頃にできていたならば、毎週のように通ったことでしょう。

ただ、こうやってAppleStoreができてしまうと、既存のApple Retailerは厳しいでしょうね。


2004.08.10

SEVIS管理費が必要に

2004年9月1日以降発行されるI-20やDS-2019でF、M、Jビザを申請する人はSEVIS管理費$100が必要になります。以下、在東京米国大使館のサイトから転載します。

http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-sevisfee.html

SEVIS管理費

国土安全保障省は学生および交流訪問者ビザ申請者に対しSEVIS (Student and Exchange Visitor Information System)管理および関連する諸経費のための料金(一回限り)の徴収を開始する。

対象者は?

・2004年9月1日以降発行されるI-20やDS-2019でF、M、Jビザを申請する人は、ビザ申請の前にSEVIS費を払わなければならない。

・ I-20やDS-2019のフォームが同日より前に発行されている場合は、ビザ申請日にかかわらずこの費用は不要。支払いの要、不要はフォームの日付によって決定される。

費用は各プログラムへの参加にあたり一回必要で、引き続き異なるプログラムに参加する人は別途支払いが必要となる。米国政府がスポンサーとなる交流訪問者プログラムに参加する人はこの費用が免除される。F、J、Mビザでの渡米者は費用免除に該当しない。

料金は?

SEVIS管理費は100ドル。ただし、特定の短期交流訪問者プログラム(オペアプログラム、夏期就労/旅行プログラム、キャンプカウンセラー等) に参加する場合は35ドル。

SEVIS費は払い戻すことができない。なお、この費用はF-1、J-1、M-1といったプログラム参加者本人のみが対象となる。F-2やJ-2ビザなどの家族用ビザ申請者は各自にSEVIS登録番号が与えられるが、SEVIS費は不要。

SEVIS費はビザ申請料金とは異なるもので、I-20やDS-2019をより安全に提供すると共に、米国滞在中の学生および交流訪問者の動向確認等のために使われる。

支払い期限は?

SEVIS管理費はビザ申請の前に払わなければならない。支払いの証明をビザ申請手続きが始まる際に提出しなければならないが、費用を支払う前に面接予約をすることは可能。

支払い方法は?

次の2つの方法がある。

1. DHSの私書箱へ米ドルの小切手またはマネーオーダー(米国内の銀行で引き出すことが可能なもの)を郵送する。

2. DHSのインターネットサイトへアクセスし、クレジットカードで支払う。

個々の申請者に代わり代理人等の第三者が支払うことも可能。

2004.08.05

J2の労働許可取得の体験談

エイトさんからJ2の労働許可取得の体験談をいただきましたので紹介します。

このページを利用し、無事に労働許可の申請が取れました。また今度取ろうとする人のために参考になれば、と思い投稿してみました。

  1. 書類は主人が勤めている大学でもらいました。申請するときの写真も大学で撮ってもらい、2枚で10ドルでした。
  2. 提出する書類はForm I-765,J-1とJ-2のビザのコピー、パスポートの写真のコピー、I-94Departure Record の両面コピー(パスポートの中にホチキスでとめられていましたが、はずしてコピーしました。)労働の目的はJ-1の補助ではないという文、小切手$175です。

早く申請が下りるポイントはForm I-765の番号9でsocial security numberを書く欄があるのですが、そこにwill applyと書くといいようです。

実際、私の場合も7/16/2004に申請し、一週間後にNotice of actionが届き、7/31/2004に労働許可が下りました。実際手元に届いたのは8/2/2004でしたが、比較的早く許可証を手に入れたと思います。州により提出書類が若干違うと思いますが、参考にしてみてください。

2004.08.04

J2の労働許可申請費用が値上げ

TaiさんからJ2の労働許可申請が値上げされたという情報をいただきました。

J2の労働許可申請時に必要な費用が2004年4月30日からS175に値上がりしたことが、、UCSISのサイト
http://uscis.gov/graphics/formsfee/forms/i-765.htm
(2004年4月29日改訂とあります。)
に記載されていました。突然の$55の値上がりはつらいですね。他のいくつかの申請費用も一斉に改定されたようです。
http://uscis.gov/graphics/newforms.htm

ちなみに、PDFファイルの方の説明は今のところまだ$120のままなので注意が必要です。
http://uscis.gov/graphics/formsfee/forms/files/i-765.pdf

J-2ビザ所持者の労働のページも修正しておきました。

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