2007.08.31

八重山旅行記の前書き

さて、私には大きな夏休みの宿題が残っている。それは、今年の夏休みに行った八重山の旅行記を書くこと。7月末から8月初めにかけての旅行だったので、少々、記憶が怪しいところが出てきている。

以前から、Moleskineに旅日記をつけるというのをやってみたかった。ちょうど、日本橋丸善で「トラベルノート展」をやっているが、あんな感じのものである。私の場合、絵は写真に変えさせてもらって、このblogで完成版を作ろうという試みである。

簡単な旅行記を旅行から帰ってきたらすぐに書けばいいものを、大作を書いてやろうなどと思っているものだから、なかなか進まない。でも、夏休みが終わる前に連載をスタートしておきたいと思う。

2007.08.30

締め切りのある仕事をいつやるか

締め切りのある仕事をいつやるか?

(1)仕事が発生したときにすぐやる

(2)締め切りぎりぎりにやる

(3)締め切り期限内で他の仕事との優先度を案配しながらやる。

私は典型的な(2)派である。だいたい何日くらいかければ出来上がるという予想を立てて、締め切り日から逆算して仕事を始めることが多い。この方法というのは、締め切り間際だと焦って集中できるという心理を利用しているわけだが、実際には精神的に疲れることが多いし、仕事にかかる時間の見込み違いも多々あるし、締め切り直前に他の重要な案件が入ってきてパニックを起こしたことも少なくない。私としては、(2)派を脱却したいと常々感じている。

そこで、最近は、1時間以内で終わりそうな仕事は、できる限り(1)で仕上げてしまうことにしている。1時間以上かかる仕事は、GTDを使って、(2)のように、早め早めにこなそうと努力している。まあ、そううまくいくわけではないが。

しかし、どんな仕事にも締め切りがあるのかというと、そういうわけではなく、本当に重要なこと(例えば、原著論文の執筆)には締め切りがなく、あまり重要でないもの(例えば、依頼原稿)には締め切りがある。

hypoxia research::blog

自分にとってあまり重要でないことには締め切りなどがあるのですが、逆に重要なことには明確な締め切りが無い故に少しづつ遅れていくという、解決が困難な問題があります。

とあったが、本当にその通りである。

では、締め切りのない仕事を遅滞なく進めるにはどうするか?締め切りのない仕事は細切れに区切って、それぞれに締め切りを自分で設定するのがいい。でも、わかっていてもなかなかできるわけではないが。

2007.08.29

くじらのボトル 綾紫 黒麹

先日ふらっと入った焼鳥屋で飲んだ焼酎。これがなかなかおいしかったので、手に入らないかと探してみた。

大海酒造の「くじらのボトル 綾紫 黒麹」という焼酎で、紫芋から作った限定品らしく、ネットで手に入れるしかなさそう。定価よりはやや高めだが、楽天市場でいくつか売っているお店が見つかった。

ロックで飲むと、はじめはアルコールのつーんとした香りがあるが、そのあと独特なほのかな甘さが広がる。なかなかおいしい焼酎である。

「くじらのボトル 綾紫」を楽天市場で探す

2007.08.28

携帯を初めて買った

実は、私、携帯を持ったことがない、というか、まあPHSだったわけです。このPHS、留学から帰ってから5年以上使い、相当ガタが来ました。最近では、そのオンボロさ加減を自慢していましたが、さすがに、60度くらいしか開かずに、耳と口に届かなくなったので、あきらめることにしました。ちなみに、無理に180度開いたら、中からバネが出てきました。

さて、新しい電話ですが、さすがに、PHSは「圏外多すぎ」なので、ソフトバンクにしました。ホワイトプランというやつです。でも、ソフトバンクも西表島では常に圏外でした。現地の人の携帯は、のきなみauでした。エリアで選ぶならauというのは間違いではないようです。

機種はどうでもよかったのですが、どうせなら、ということで、Softabank 814Tとかいう最新式にしました。ちょっと、身分不相応ですが、機能が少ないものが売っていないのだから仕方がありません。妻も一緒に機種変更をしました。SoftBank 815Tとかいう、いろいろパネルを変えられるモデルで、これはなかなかいいなと思いましたが、こちらは女性向きモデルということのようです。

この電話、スピーカーが内側にあるので、呼び出し音を最大にしても、ちょっと音が小さいです。もともと電話が鳴っても気づかないことが多いのですが、これだとその傾向に拍車がかかりそうです。

私としては、本当は、基本機能がしっかりした電話が欲しいのです。カメラもいらないし、おさいふケータイもいらないし、インターネットもいらないのです。電話機能とメールだけできればいいのです。そういうモデルは今後も出ないでしょう。そんなモデルでホワイトプランで、家族にしか電話されなかったら、きっと儲からないでしょうから。

この携帯、2年間は使い続ける予定です。2年間使い続けないとずいぶんお金を取られるようなので。でも、iPhoneが出たら違約金払ってでも買ってしまうだろうな。

2007.08.27

iMac (2007 Mid)を購入

Apple Store(Japan) 仕事場で使っているMac mini(Early 2006))はグラフィックプロセッサが貧弱と言うこともあり、シネマディスプレイをつなげて複数のアプリケーションを使っているとちょっとイライラすることがある。思い切って、先日発売された、iMac (2007 Mid)を買ってみた。24インチは私の机にフィットしないので、20インチモデル(プロセッサは2.4GHz)、メモリを2Gにしておいた。実は、私iMacを買うのははじめてだが、あっという間にセットアップが終わった(10分くらい)。

Mac miniからiMacに変えて、めちゃくちゃ早くなったとは感じないものの、イライラすることはまったくなくなった。しかも、Adobe CS3を入れたので、だいぶ快適になった。

あと、新しいキーボードがとてもよい。いままでのキーボードと全く異なり、ペチャンコでキーストロークが少ない。まさに、MacBookのキーボードそのもの。好き嫌いが分かれると思うが、私には合っている。ツルピカディスプレイも映り込みはあまり気にならない。

こうなると、仕事場のもう一台、PowerBook G4 AlもMacBook Proに変えたいところ。でも、今の状況を見ると、10月に出るLeopard搭載機を待った方がよさそう。

2007.08.25

今週も東野圭吾漬け

文庫本を持って出かけるというクセが付いてしまうと、なかなか手放せなくなる。といことで、今週も引き続き、東野圭吾漬けになる。

最新作「夜明けの街で」からスタートし、「変身」に進み、本格推理ものはどうなのだろうと、「ある閉ざされた雪の山荘で」「仮面山荘殺人事件 」を読んでみた。

東野圭吾の特徴として、適度なボリュームと話の展開で読みやすい、どんでん返しが多い、叙述トリックが多い、という傾向がある。なんか、この勢いだと、東野圭吾全作を制覇したくなるのだが、60冊以上あるようなので、また、読みたくなったら読むようにしよう。東野圭吾ファンサイトで最も人気の高い「白夜行」などは後の楽しみに取っておこう。

とりあえず、今のところのベスト3は「秘密」「悪意」「容疑者Xの献身」。

2007.08.24

イー・モバイルのUSB接続型データ端末「D01HW」に乗り換えた

かれこれ5年もの間、外出先でのインターネット接続にウィルコムのAIR EDGEを使ってきた。しかし、勤務先も自宅もブロードバンド回線であり、このインターネット速度に慣れてしまうと、128kの速度はさすがに遅すぎる。

昨年登場したイー・モバイルのスピード(下り3.6Mbps)には、心惹かれるものがあったのだが、サービスエリアが狭い、そもそもモデムがMacに対応していないということもあり、あきらめていた。

今年の6月にイー・モバイルからUSB接続型データ端末「D01HW」が発売になった。D01HWはめずらしくMacOS対応をうたっている。ちょっとかさばるのが欠点だが、USB接続なので、自分の持っているどのMacでも使えるのがよい。最近のイー・モバイルのサービスエリアは公式サイトイーモバイル エリアを見ても、都内は、だいたい大丈夫になってきているようなので、思い切ってD01HWを買ってみた。

契約プランは、完全定額の「データプラン」(月額5980円)と「ライトデータプラン」(月間の利用データ量が17Mバイト(約14万パケット)を超えると、月額基本料3480円に通信料を従量加算。6480円(約52Mバイト相当)を上限にする仕組み)があるが、とりあえず、週2回くらいしか使わないので、「ライトデータプラン」にしてみた。

さっそく、使ってみたら、無事電波が届いており、いつも使う2カ所の場所でも、実測スピードも2Mbpsと2.5Mbpsだったので、十分満足。

2007.08.23

Nikon D300

先週のCanonの新製品ラッシュにも驚いたが、ナイコン派の私にはうれしい発表があった。Nikon D200の後継機種Nikon D300の発表である。D200で要望されていたことのほとんど(ゴミ取り機構、100%視野率のファインダー、ライブビューなど)が実現されている。いずれにしても、購入候補の一番手。

Amazonでは レンズキットが¥268,000で予約受付中

カメラのキタムラではボディが¥228,000で予約受付中

2007.08.18

東野圭吾漬け

私はすでに夏休みを取ってしまったので、お盆の今週は、倍の仕事が待っているのだが、電車に乗ってもがらがらで、気持ち的に夏休み気分は否定できず。週末には名古屋、福岡の出張もあり、まとめて読書をしてみた。

初めに選んだのは、東野圭吾の「秘密」。思いの外、おもしろかったので、立て続けに「手紙」「悪意」と3日間で3冊読み、東野圭吾漬けになった。いずれも、プロットづくりが上手だと感心する。次は、最新作「夜明けの街で」に進む予定。

2007.08.15

変態ショー

息子がセミの幼虫を捕まえてきた。幼虫はカーテンをのぼり始め、やがて幼虫の背中が割れ、成虫が出てきた。

5時間ほどかかった変態ショーはなかなか幻想的であった。

2007.08.08

Keynote '08の新しいトランジション

Leopard発売と同時にKeynote '08は登場するのかと思っていましたが、 iMacの発表がメインのちょっと中途半端なタイミングの8月8日に登場しました。Apple Ginzaでは発表当日にすでにiWork '08 が販売されていたので、さっそく手に入れました。

大まかな使用感は大きく変わっていませんが、ソフトウェアの目指す方向はPowerPointとは明らかに異なってきている印象を受けました。細かいレビューは後日ご紹介するとして、とりあえず新しく加わったトランジションとビルドを、新しいテンプレートとともに紹介します。以下、クリックするとムービーが動きます。ムービーサイズが結構大きいのでご注意下さい。

テンプレート:インダストリアル、トランジション:カラープレーン

テンプレート:セドナ、トランジション:コンフェッチ

テンプレート:チャコール、トランジション:スワップ

テンプレート:クラフト、トランジション:ぼかし

テンプレート:ブループリント、トランジション:フラッシュ

テンプレート:ベラム紙、ビルド:炎

テンプレート:ストックブック、ビルド:彗星

テンプレート:ハーモニー、ビルド:スパークル

テンプレート:ヘッドライン、トランジション:ドリフト

Apple Store(Japan)

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