D200を使ってみて
今回の旅行がD200デビュー戦。
これまで使ってきたD70と比較して、よい点は、
- D70は露出が全体的にアンダー気味で、D200の露出が適正のように思います。ノーマルの撮影モードでも、結構鮮やかな印象です。
- D70に比べて圧倒的にファインダーがよいと思います。D200に50mm/F1.4を付けると、写真を撮るのがとても楽しくなります。
一方、悪い点は、
- 重たい。D200+2本のレンズという構成だとかなり重たく感じます。D200はサイズ的にはD70とそれほど変わらないのですが、重量的には600グラムから830グラムへ増加していて、中身がぎっちり詰まっている感じです。
- 電池の持ちが悪い。D70の場合、1週間の旅行でも1個のバッテリーでいけたのですが、D200の場合は、2個のバッテリーでもちょっと心配になり、充電器が必要です。
といったところです。ちょっと気軽に持ち歩くという感じではなくなってしまったのは残念ですが、全般的にはとても気に入っています。
一応、ベストショットのつもり。
















グラデーションを使うことは、個性を出す一つの方法ですが、これも注意が必要です。
たとえば、濃紺から白へのグラデーションを背景色に適用した場合、右の図のようにスライド下部での文字の可読性が低下します。
回避方法としては、濃紺より明度の低い色をグラデーションの2色目として使うことです。つまり、濃紺から黒へのグラデーションであれば、文字の可読性には問題がありません。
私は、最近、スモールグループでの講義などには好んで白色背景のスライドを使っています。ただし、全面、白色ではアクセントがないので、タイトルの背景は色をつけて、タイトルの文字色は白色としています。右の図のようなデザインです。
私は、ただの濃紺一色の背景色を使うのは芸がない(単に他の人と同じデザインを使うのがいや)と考え、濃紺をベースにして、ちょっとデザインを加えた背景色を使うことが多いです。最近のお気に入りは、濃紺に目立たない格子線が入ったものです。
Steve JobsがStanford大学の卒業式でおこなったスピーチのことは以前「



